■要は、起きたことをどうやって、楽しい笑い話に変えられるかって話
あなたは、最近、なかなか大変だったことを楽しい、笑い話に
変えましたか?
■要は、起きたことをどうやって、楽しい笑い話に変えられるかって話
あなたは、最近、なかなか大変だったことを楽しい、笑い話に
変えましたか?
読売新聞 1月2日(水)13時6分配信 【ワシントン=岡田章裕】米国の下院本会議は1日深夜(日本時間2日昼)、過度な緊縮財政による景気悪化が懸念された「財政の崖」を回避する関連法案を賛成多数で可決した。
すでに上院本会議が1日未明に可決済みで、オバマ米大統領が署名して成立する。米国だけでなく世界経済への深刻な悪影響も懸念された財政の崖は土壇場で回避された。
2013年1月から大幅歳出削減と減税の失効が重なって5000億ドル(約43兆円)もの緊縮効果が生じ、米国はマイナス成長に陥る恐れがあった。回避する策を検討してきたが、富裕層向け増税などを巡って与野党が激しく対立し、越年の決着となった。
焦点だった所得税を中心とするブッシュ減税の取り扱いについて、世帯年収が45万ドル超(約3900万円)の富裕層向けは打ち切って増税とする。その他の増税を含めて増税額は10年間で6200億ドルとなる。
野党共和党が多数派の下院は、増税への批判が強く、歳出削減も不十分として1日に修正法案を出す動きがあったが、十分な支持を得られず断念した。』
過度な緊縮財政による景気悪化が懸念された「財政の崖」を回避する関連法案を賛成多数で可決されたので、米国だけでなく世界経済への深刻な悪影響はひとまず避けられました。第一歩を踏み出したので、後は実行有るのみです。アメリカにも日本にも言える事ですが、与野党の全面的な協力と政治家同士互いに叡智を出し合い、未曾有の難局を乗り越えないと日本もアメリカも景気回復と国家の財政再建も不可能では有りませんか。
産経新聞 1月1日(火)21時22分配信『生活の党の小沢一郎衆院議員は1日、都内の私邸で開いた新年会で「衆院選では(第三極が結集していれば)票数では自民党に負けていなかった。今夏の参院選に勝負をかける」とあいさつし、反自公勢力の選挙協力実現に向け調整に乗り出す考えを示した。 出席者によると、小沢氏は「日本維新の会の橋下徹代表代行も、みんなの党の渡辺喜美代表も(選挙協力の必要性を)分かっていなかったが、衆院選の結果を見て分かったのではないか」と指摘。「自民党の独り勝ちを許すわけにはいかない」と参院選での巻き返しに強い意欲を示した。
新年会は、昨年は東日本大震災の被災地に配慮し取りやめたため、2年ぶりの開催となり、現職国会議員では森裕子・生活の党代表ら13人が出席した。当時の民主党幹部ら120人が駆けつけた平成23年の新年会と比べると、小沢氏の“威光”のかげりを印象づけた。』
生活の党の小沢一郎衆院議員は、長年の政治経験から民主党の今回の総選挙の敗北を当然予測出来た思います。今の民主党には、将来性が無いと見限ったと思います。民主党の同士と離党し、生活第一の党を解散し、知名度の低い国民に知られていない未来の党に参加したのは、政治家として明らかに判断の誤りと思います。現職国会議員では森裕子・生活の党代表ら13人に減少したのは、同士を失った政治家としての責任があります。数は力なり、故田中角栄総理大臣の名言の意味をかみ締め反省すべきです。一将功成らず万骨枯るになら無いように国民の生活第一の政治を実現する為に政治生命を賭けて、頑張って欲しいと思います。ベテラン政治家国民新党亀井静香元代表も未来党を去ったのは、嘉田由紀子代表の代表としての力量に見切りをつけたのではないでしょうか。大臣経験のある長年このお2人は、マスコミが言葉で揶揄して伊達に政治家としての飯を食べていないと思います。松下政経塾出身の民主党の閣僚は、自分達の年齢で無いと政治は出来ないと思い込んでいますが、塾上がりの子供の頃から学習好きでインテリで、一流大学を出て頭も良いですが、人としての人生経験の機智と政治経験の積み重ねが有りません。松下政経塾に関係し仕事をされていた松下電器のベテラン社員方が、後10年政治家としての研鑽が必要と言われました。今の世の中長年の経験と技術を持ったベテランの方々を軽視し、蔑ろにする頭デッカチで、かにの横歩きしか出来ない秀才には、デフレと不況にアフグ庶民の日常生活が見えなくなっているのでは有りませんか。脱原発も大切ですが、日常生活の庶民の苦しいし台所と生活を守る為に生活第一の政権公約を今度は政治生命を賭けて実行し守るべきです。ベテラン政治家小沢一郎氏も亀井静香氏も政治家として、今年は年齢的にも後の無い最後の戦い、政治生命を賭けての関が原の決戦になると思います。