海浜鉄道日誌
特急ひたちレベルアップ 湊線にとってもチャンス
12月に概要が発表されたJR東日本の3月ダイヤ改正。
特急ひたちがすべてE657系に置き換えられる他、増発や時間短縮も図られます。
湊線にとってもビジネスチャンス。
特急との接続が悪いとのおしかりが多い湊線ですが、若干なりとも接続できる列車が増えそうです。
それに「さよなら旧型ひたち」ということで撮り鉄さんや乗り鉄さんが常磐線に集中しそう。
ついでに湊線にも立ち寄っていただければ、営業的に弱い冬場の増収につながるかも。
他人のふんどしだろうがなんだろうが、使えるものは親でも使わなければローカル線活性化の途は開けません。
みなさん、今冬は常磐線へ、そして湊線へ。
お待ちしています。
12月中、あちこちの第3セクター鉄道の活性化事例を視察、1月には久しぶりに富山に帰省。
どこも大都市圏から何時間もかかったり、沿線人口が僅少だったり、初冬なのに雪が何十センチも積もったり…。
やはり、ローカル線を取り巻く環境は厳しいようです。
ひたちなか海浜鉄道が経営環境に恵まれていることを改めて実感できました。
がんばらないといけませんね。ここがだめならどこもだめかも。
トランヴェール 茨城県北ジオパーク特集 湊線ももちろん
JR東日本の新幹線車内搭載誌トランヴェール。
1月号の特集は「ジオパークへの招待 いわき・ときわ路。ようこそ、大地を楽しむ旅へ!」
茨城県北ジオパークを題材に、あまりなじみのないジオパークの楽しみ方を掲載しています。
エリア内のローカル鉄道として湊線も登場。
新幹線ご乗車の際は、ぜひお目通しを。
1月いっぱい搭載の予定です。
吉田社長の鉄道への思い
地方鉄道と沿線の活性化は一心同体
当社はこれまでの経験から「鉄道と沿線の活性化は表裏一体、みんなでがんばれば鉄道だけでなくまちも活性化できる」と信じています。湊線が採算ベースにのりまちも活性化できれば、全国初の成功例となります。
地方鉄道と沿線の活性化は一心同体
当社はこれまでの経験から「鉄道と沿線の活性化は表裏一体、みんなでがんばれば鉄道だけでなくまちも活性化できる」と信じています。湊線が採算ベースにのりまちも活性化できれば、全国初の成功例となります。
オリジナルボールペンの、NEWデザインが発売になりました。
気動車とおさむ・ミニさむが並んだデザインです。
こちら特製シール付きで1本300円(税込)で那珂湊駅窓口と、通販(e-station)で販売します。
茨城県北ジオパーク(いばらきけんぽくジオパーク 英: North Ibaraki Geopark)は、茨城県県北地域を中心とする日本のジオパークである。2011年(平成23年)9月に認定された。
概要
茨城県北部[1]を流れる那珂川以北(県北地域)の8自治体と、その南にある水戸市(県央地域)を合わせたエリアを対象とし、日本最古とされる5億年前の地層から現代にかけての多様な地質を有する自然公園である。2010年(平成22年)2月に、県北地域のうち日立市を除く7自治体と、茨城大学、財団法人グリーンふるさと振興機構からなる茨城県北ジオパーク推進協議会が発足し、ジオパーク認定に向けた取り組みが開始された。2011年(平成23年)4月にジオパーク認定のための申請を行い、同年9月に日本ジオパークネットワーク(JGN)への加盟が認められた。ジオパーク内では、協議会に認定されたインタープリターがガイドを行うジオツアーが実施されている。
茨城県北ジオパークの「県北」は、当初は特に読み方を定めていなかったが、他のジオパークのホームページにて「けんほく」(標準的な読み方)と「けんぽく」(茨城県北部や東北地方等で主に用いられる方言)が混在していることから、2012年(平成24年)に茨城県の「県北振興室」の読みに合わせて「けんぽく」で統一している(ノート:茨城県北ジオパークを参照)。
沿革
- 2008年(平成20年)12月 - 茨城大学の学生団体である地質情報活用プロジェクトが県北地域の「地質観光まっぷ」を発行
- 2009年(平成21年)2月1日 - シンポジウム「茨城県北地域振興の新たな可能性をさぐる-茨城県北ジオパークをめざして-」を開催(主催:茨城大学)
- 2010年(平成22年)2月24日 - 茨城県北ジオパーク推進協議会設立
- 2011年(平成23年)
ジオサイト
参画機関
オブザーバー参画機関