教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

原発テロ警備を見直し 警察庁、電源設備も対象に

2013年01月30日 22時28分27秒 | デジタル・インターネット

朝日新聞デジタル

社会2012年7月24日13時41分

『警察庁が原子力発電所をテロから守る手法の見直しを進めている。東京電力福島第一原発の事故で、原子炉を冷やすのに必要な施設が壊れれば、深刻な事態が生じるとわかったためだ。警備要員増などの対策をとり始めたが、関係者を装った外部からの侵入への対応など課題も多い。 24日に公表された2012年版警察白書も、大量の放射能漏れが「自然災害だけでなく、テロリストによる破壊妨害活動でも発生しかねない」と指摘した。  国内の原発すべてに警察官が常駐して守るようにしたのは01年9月の米国同時多発テロ直後のことだ。02年5月からは、サブマシンガンや狙撃用ライフルを扱える銃器対策部隊が24時間態勢で警備している。  従来は電力会社や海上保安庁などと連携し、原子炉建屋を守っていた。ここさえ守れば大量の放射性物質が漏れ出ないとの考えからだ。ところが、今回の原発事故で冷却機能が失われた時のもろさが露呈、警察庁は原子炉周辺の電源設備なども守る「点から面の警備」に切り替えた。 』

原子力発電所、原子炉周辺の電源設備だけでなく、国の根幹に関わる高度情報社会を支える施設も警備の対象とすべきです。日本は、スパイ天国です。イスラム過激派テロ以外有事の際は、日本に多数潜入していると言われている北朝鮮の工作員や中国の工作員が、テロや破壊活動を行い日本の治安の破壊と国民生活と国民の生命を脅かす危険性は十分考えられます。テロ行為は、革命を起こして来た社会主義国の十八番、得意の行動とお家芸で、テロ活動により日本の国家体制を崩壊させ、テロ行為の混乱に乗じて日本国内に内乱を起す企ても当然計画していると思います。その時は、在日支援組織が行動を起し支援し、日本への攻撃の手引きをするのは戦前の国内でのスパイ活動からも証明されています。平和ボケした日本人は、お人よし過ぎて暢気者で、外国人を疑うことを忘れています。日本国民は、現実を直視せずに原子力発電所の安全神話と日本の平和の安全神話を信じ切っています。テロ活動により国内の治安が脅かされ、破壊されることなど夢にも思っていません。危機意識と危機管理も考えず最悪の場合を想定していません。テロ活動により、高度情報化時代と言われるインターネット時代の今の日本で、工作員や過激派のテロで情報施設破壊されたら日本国内は、情報の錯乱とデマで日本国民は混乱に陥れられます。それがやりたい放題の野放し状態のスパイ天国と揶揄されている日本の足元を見た、隙を付け狙う発端になる可能性も十分あります。日本の政治家もいままで無関心過ぎ真剣に取り組んでいなかった一面もあると思います。最近不良在日外国人や中国人マフイアの犯罪行為も大都市圏で増加し凶悪化していますが、東京都新宿区錦糸町のように所轄警察署も町の治安に手を焼き悪化し、自警団の役割を果たしている日本の右翼団体に依存していると言われて現実も一つの先例では有りませんか。中国人の日本在住を急ぎ望み、全国で増加しているのは何を意味するのか。日本の人的植民地支配への企みの一つであり、先兵としての中国政府の日本への国策では有りませんか。中国の御機嫌を取る企業家や政治家は、自ら日本を滅ぼす原因を作っています。愛国心無き根平成の国賊達、売国奴の日本人です。『家治められぬ者、国家を治められぬ。』の諺通り、まず足元を固めること日本国内をテロ活動や潜入しているスパイの破壊活動か日本の国の治安と国民生活や国民の生命を守ることに日本の政府は努力すべき時期が訪れて来ていると思います。防衛力増強よりも率先して、足元を固めること国の基盤ですぐに実行すべき事です。日本の国を思わぬ愛国心無き中国や北朝鮮のロビイストの政治家は反対するでしょうが、人権と自由無いならず者の自分のさえ良ければ良いと言う品格と品性の無い国民性の現れている社会主義国の理想や理念とは似ても似つかぬ中国やロシア、北朝鮮の植民地に日本がなることを真の日本の国民は望んでいません。

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中国で近年報告されている新しいダニ媒介性疾患の患者が国内で確認されました

2013年01月30日 21時23分29秒 | 健康・病気
『 今般、中国において2009年頃より発生が報告され、2011年に初めて原因ウイルスが特定された新しいダニ媒介性疾患「重症熱性血小板減少症候群(Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome: SFTS)」の症例(患者1名:昨秋に死亡。最近の海外渡航歴なし。)が、山口県において確認されました(別添1)。
 これを受けて、厚生労働省では、本疾患に関する資料(別添2、3)を作成し、都道府県等に情報提供を行うとともに、医療機関に対して、同様の患者を診察した際は情報提供するよう、自治体を通じて協力を要請したところです(別添4)。
 厚生労働省では、引き続き、本疾患に関する情報収集や調査研究を実施し、適切な対応を行ってまいります。』
ダニ媒介性疾患「重症熱性血小板減少症候群(Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome: SFTS)」の感染経路を究明する必要があるのではないでしょうか。中国において2009年頃より発生が報告されたダニが、飛行機や輸入品の貨物に付き日本に渡って来たとも考えられないでしょうか。中国からの招かざるお客様の新しいダニ荷なら無いように願います。今まで日本には、なかった新しいダニ媒介性疾患「重症熱性血小板減少症候群(Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome: SFTS)」では有りませんか。
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生徒暴言で自殺「公務災害」=高校教諭遺族が勝訴―広島地裁

2013年01月30日 20時53分19秒 | 受験・学校
時事通信2013年1月30日(水)18:49『 2001年にうつ病で自殺した広島県立因島高校(尾道市)の男性教諭=当時(41)=の妻が、公務災害の認定を求めた訴訟の判決で、広島地裁の森崎英二裁判長は30日、「生徒からの『死ね』などの暴言で精神的ストレスが悪化した」として自殺との因果関係を認め、地方公務員災害補償基金(東京都)の不認定処分を取り消した。  森崎裁判長は、担当したクラスで生徒らの授業妨害や、教諭への「死ね」「学校に来るな」などの暴言、胸ぐらをつかむといった行為が頻繁に行われていたと認定。「平均的な高校教諭が経験するクラス状況とは考えられず、公務による精神的ストレスが原因でうつ病を発症した」と判断した。  判決によると、教諭は1999年4月に同校に赴任し、01年5月ごろうつ病を発症。同年12月16日に市内の山林で自殺した。同基金広島県支部は07年、自殺は公務外災害とした。』 
生徒からの教諭へ「死ね」「学校に来るな」などの暴言、担当したクラスで生徒らの授業妨害胸ぐらをつかむといった行為が頻繁に行われていたのは、教室管理も出来ない荒れている高校と言えます。
このような生徒たちにこそ二度と学校に来るなと言いたいです。昨年4月からの高校の授業無償化の実施で、先生に暴言を吐き、授業妨害をし胸ぐらをつかむような学習意欲のない生徒たちに高校生たる資格が本当に有るのか、国が高校教育と学習権を保障する価値があるかと言うことの一つの問いかけを投げかけた事件と判決と思います。
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ハト派×小さな政府。山内康一『蟷螂の斧』

2013年01月30日 20時11分01秒 | 国際・政治

? 安倍総理の所信表明 | トップページ

最近は「ハト派」という言葉があまり聞かれなくなり、
日本の政界では死語になりつつあるように感じます。

「タカ派とかハト派という区分けは無意味だ」と
言うのは、だいたいかなり右寄りの人が多いです。

「ハト派は『ハト派』と呼ばれることに快感を覚える」
という意味不明の中傷も一部あります。無意味な批判です。

しかし、私は「タカ派」と「ハト派」という区分けは、
政治分析の上で一定の意味があると思っています。

政界を概観し、縦軸に外交安保のタカ派とハト派をとり、
横軸に「小さな政府」と「大きな政府」をとるとすると、
次の4つのカテゴリーに分けることができます。

1)タカ派×小さな政府 = 自民や民主、維新の一部

2)タカ派×大きな政府 = 自民の多数派、民主の一部

3)ハト派×小さな政府 = 自民のごく一部、みんなの多く

4)ハト派×大きな政府 = 社民と共産の全員、自民や民主の一部

1)2)4)のカテゴリーは存在感があります。
しかし、3)のカテゴリーの存在感が薄いです。

1)タカ派×小さな政府
尖閣問題や従軍慰安婦問題で中国や韓国を厳しく批判し、
歳出削減や行革に熱心な「タカ派×小さな政府」は、
自民党、民主党、維新の会に一定数いると思います。

2)タカ派×大きな政府
中国や韓国に厳しい態度をとり、かつ、公共事業拡大に熱心で、
行革に冷淡な「タカ派×大きな政府」も自民党の大勢力です。
最近の衆院選で大幅に勢力を拡大した気がします。

4)ハト派×大きな政府
民主党の一部や共産党、社民党は、憲法9条堅持を主張し、
再分配を重視する「ハト派×大きな政府」です。
長い歴史と草の根の支持がありますが、近年減少傾向です。

この「ハト派×大きな政府」には、後藤田正晴元官房長官や
河野洋平元衆院議長のような自民党のハト派がかつてはいて、
自民党内の一大勢力でしたが、勢力を弱めています。
保守政党内のハト派は絶滅の危機にあるように感じます。

共産党や社民党が議席を減らし、自民党のハト派は激減し、
右と左のハト派が減っているのが、近年の傾向です。
右と左のハト派の弱体化は、日本の将来を危うくします。

前述のカテゴリーでは3)ハト派×小さな政府は目立たず、
政界地図の中ではどこにいるのかわかりにくいと思います。

故宮澤喜一元首相なども、ハト派で財政規律重視派なので、
ある意味で「ハト派×小さな政府」なのかもしれませんが、
霞が関と親和的という意味で「小さな政府」ではありません。

みんなの党は「小さな政府」であり、党内の顔ぶれを見ると
いわゆる「タカ派」的な人はあまり思い浮かびません。
みんなの党は「ハト派×小さな政府」がやや多いと感じます。

「ハト派×小さな政府」は国際協調と自由貿易を重視し、
行政改革や歳出削減にも熱心な政治勢力です。

自民党や民主党にも「ハト派×小さな政府」はいますが、
人数的には決して多くはない印象を受けます。

いまは弱い「ハト派×小さな政府」という政治勢力は、
これからの日本の政治に必要な対抗力だと思います。

「ハト派×小さな政府」はどんな政策を掲げるでしょうか。
それは自由主義と国際協調が二大キーワードだと思います。

自由主義の立場から、経済的自由を尊重し、市場を重視し、
規制改革に取り組む。TPPに参加し自由貿易を推進する。

自由主義は、政治的自由や社会的自由を大事する。
民主主義や人権といった価値観を共有する米国や豪州、
アセアン諸国との連携を強化する。

それでいてハト派の本領として、過去の反省を忘れずに、
偏狭で排他的なナショナリズムをあおらない。

また、自由主義者は、リアリストであるべきです。
非武装中立を唱えたり、自衛隊の存在を否定したりせず、
空想的平和論に逃げない。同時に核武装論も唱えない。

そして、国際政治はいまだ勢力均衡の考え方が支配的であり、
力の空白が生じれば、近隣の大国がそれを埋めようと動く、
という現実を見据えた外交安全保障政策をとる。

穏健な外交・安全保障こそが、日本にふさわしいと考えて、
ソフトな外交と機能する防衛力の両立を目指す。

セオドア・ルーズヴェルト大統領の有名な言葉を借りれば、
「Speak softly, carry a big stick.」という感覚を持ち、
日米同盟を基軸に、一定の防衛力・抑止力を担保する。

自由主義は、国民生活に政府が過剰に介入すること嫌う。
例えば、道徳教育の教科化が話題になってきているが、
憲法で「思想及び良心の自由」が保障されている以上、
文科省という官僚組織が個人の道徳(=良心)に、
どこまで介入すべきか、慎重であるべきと考える。

自由主義的発想に立てば、道徳教育の教科化より、
コンプライアンス教育やシチズンシップ教育という視点で、
社会の中で責任ある市民(国民)として生きていくための
知識・スキルを身に着ける教育に行きつく。

自由主義者にとっては、男女差別や障がい者差別は、
他者の自由の侵害であり、絶対に許容できない。

自由主義は、人々の多様な活動に対し寛容である。
多様性を尊び、全体主義や官僚統制に断固反対する。
自由主義者は、体罰で強制するような教育は認めない。

国民の統合の象徴として天皇を頂く立憲君主国家であることを
積極的・肯定的にとらえる(「元首」ではなく「象徴」がよい)。

「ハト派×小さな政府」は、日本固有の伝統や文化を大事にしつつ、
唯我独尊的なナショナリズムとは一線を画す。

国際社会の平和と安定に積極的に貢献し、一国平和主義ではなく、
グローバルな危機への対処でリーダーシップを発揮する。

減少し過ぎたODAを増額し、海外投資や経済協力を拡大し、
国際社会における日本のプレゼンスの拡大を目指す。

こういった「ハト派×小さな政府」、自由主義と国際協調の
政治勢力を結集することが、政界再編のテーマだと思います。

以上は、すべて私の個人的な見解と印象論であり、
所属する党の立場を代表するものではありません。
言うまでもないとは思いますが。

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 読者から「自立する国家へ!」の書評が届いた new!!

2013年01月30日 19時51分46秒 | 国際・政治
新刊発売のお知らせ

 アマゾンの書評は好意的だが売れ行きがいいという声は一向に聞こえ
てこない。

 そう思っていたら次のようなメールが私のもとに寄せられた。

「はじめまして天木さま。 今まで田母神さんの本を読んでいまして多
くを賛同していました。この本を読むきっかけも田母神さんのツイー
ターで案内があったからです。 田母神理論はわかりやすくて多くの人
を引きつけ納得させられるものだと思いますが、やはり生粋の軍人とし
ての理論であり、それ以上のものではないと思うように考えが変わりま
した。田母神理論は短い時間で人に伝わるのに対し、天木理論は時間が
かかります。本当にいいものはテレビコマーシャルのように光り輝いて
相手を引きつけようとはしません。全体を通じてじわっと本筋が伝わり
ます。クラシックバレエなどが良い例です。 できれば、2時間とか3
時間番組でしっかりとした構成の中で、田母神さんと天木さんには対談
して頂きたいと願っています。(多くの人に「自立する国家へ」を読ま
れるのが一番いいのですが) メルマガは2月から購読申込みしまし
た。 ぜひとも私達の子孫の為にも、世界の為にも、あるべき姿の道し
るべと日本がなるように天木さんには頑張って頂きたく思います。応援
してます」

 私は寄せられるメールには単に面倒だと言う理由で返事をしないこと
にしているのだが、このメールにはあまりにも嬉しくなってすぐに次の
ようなメールを返した。

 「メールをありがとうございました。田母神ファンからはいつもブー
イングを受けている私ですがはじめて褒められました。この本を世に出
した甲斐がありました。どちらが正しいかという事よりもどうしたら日
本と日本国民の暮らしを守るかという事だと思います。これからも一層
の研鑽を積んで世の中に刺激を与えて行きたいと思っています」

 田母神氏との講演に応じたのも、その講演録を世に出す事にしたの
も、実は私は乗り気ではなかったのだがこういうメールを受け取ると本
当に嬉しくなる。やはり私も単なる俗物であるというわけだ。俗物でも
もちろん構わないが食わせ者と言われるようなことだけは避けたいと思
う(了)。

安倍首相が安全運転しているという嘘

 
 安倍首相が安全運転をしているという。

 参院選に勝つためには自らのタカ派を隠して無用な反発を抑えているというわけだ。

 参院選挙で勝利すれば思い通りの政治を始めると。

 それは大きな嘘だ。

 TPPにしても原発再稼動にしても日中関係にしても改憲にしても、やりたい事をやればいいじゃないか。

 選挙で大勝したのだ。

 野党がなくなったのだ。

 参院選でも相手が弱すぎて負けるはずはない。

 それでも安倍首相には出来ない。

 なぜか。

 もちろん世論の反発をおそれる。

 しかしそれだけではない。

 自民党内からも異論が出て安倍首相はまとめられない。

 なによりも米国の反発を招いてたちまちのうちに行き詰る。 

 また病気が出て辞めなければならなくなる。

 安倍首相は安全運転するしかないのだ。

 ひょっとしたら安倍首相はこのまま安全運転で終るかもしれない。

 そしてそれはそれで歓迎すべきことだ。

 我々は運転免許証を受け取る時に繰り返し聞かされてきたではないか。

 くれぐれも安全運転を忘れるなと(了)。

  「天木直人のメールマガジン」はメディアが書かない真実を追求して毎日配信しています。

 その他にも次のテーマで書いています。

 
 1.カナダよ、お前までもか!
 2.日本政府が欠陥F-35戦闘機の導入にこだわる謎が解けた!(続)
 3. 原発を止めたい者たちはいまこそ原子力規制委員会を応援すべきだ
 4. 封印された安倍首相の過激論文

   申し込みはこちらから ⇒ http://goo.gl/YMCeC

定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって購読できます。

◎2012年12月配信分テーマ ⇒ http://goo.gl/KNLL7
◎2012年11月配信分テーマ ⇒ http://goo.gl/d3Wvq
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大阪市民から、「犯罪空間・桜宮高校は潰すしかない」という声が届いている

2013年01月30日 18時39分00秒 | 国際・政治

~ニュースにブログ~

2013年01月30日 03時33分06秒 | 政治
◆自民党が子どもに対するいじめへの対応を定めた「いじめ防止対策法案」をまとめている。朝日新聞が1月29日付朝刊「1面」に「教師の体罰は『いじめ』防止法自民案 首長へ報告義務」という見出しをつけて、報道している。
 これは、「犯罪空間」大阪市立桜宮高校で起きた「体罰自殺事件」をはじめ全国各地で起きてきた「体罰事件」が発生しているのを自民党が憂慮したのが最も大きな動機である。
◆板垣英憲マスコミ事務所には、大阪市内をはじめ各地から、「体罰事件」についての情報が寄せられている。
 大阪市内から「犯罪空間」桜宮高校の内部事情に詳しいという市民活動家から情報が寄せられた。電話で聞いた話を以下、紹介しておこう。
 
 私は、地元で教育関係の仕事をする傍ら市民活動もやっておますので、桜宮高校については、かなり内部の話を耳にしています。その上でお話しさせて頂きますが、桜宮高校で今回起きたことは、氷山の一角です。『犯罪空間』という言葉で表現されていましたけど、まさにその通りなんです。
 はっきり言って、あそこの学校の指導から「体罰」をなくしたら、ただの「チンピラ」の集まりです。だいたい、あそこまでの暴力を「体罰」とは言いません。明らかに「暴行」です。あそこの学校では、「体罰」と称する教師による生徒への「暴行」が、日常的に行われているというのが実態です。
 問題のバスケット部顧問の教師は、18年間もの長い期間、桜宮高校に在籍しているわけですが、「組合」の力がなければそんなにも長い期間在籍することは出来ません。要するに、日教組を用心棒に学校内が治外法権してしまい、好き放題やり放題やってしまっているのです。部活の場が治外法権であったのが、いつの間にか、学校全体が治外法権になってしまった。まぁ、学校の前に10分ほど立って生徒を見て下さい。それだけで、どういう学校なのか直ぐにわかります。
 そういう背景と実情があるから、橋下徹市長は学校を総入れ替えしなければいけないと判断したのです。体罰がどうのこうのなんて、氷山の一角です。そんな生易しい話のものではありません。
 桜宮高校の周りは、ラブホテルが隣接しており、通学路には大阪拘置所があります。こう言ってはなんですが、教育環境としては好ましくありません。そんなことも含めて、なんて言いますか、言葉で表現しにくいことですが、大阪独特の格差といいますか、そういったことが背景にあるのです。
 大学推薦に絡んだ賄賂も、保護者と大学側の両方から取って、結局それを組合にカンパしているでしょう。カンパの多い教師ほど、組合は擁護しますから。体罰にしろ何にしろ、この先生に限ったことではありません。学校全体が治外法権化し、犯罪空間になってしまっているのです。ですから、他の先生も五十歩百歩で似たり寄ったりです。
 本来、教育の場でこういう問題が起きた場合、普通の感覚の教師であれば、責任を感じて辞表を出すところです。しかし、ここの学校の教師はそういった感覚を全く持っていない。そのことは、私が活動している市民団体の現役の教師がみな口にしていることです。
 どうして、このようなことになってしまったのか。それは、大阪の府政や市政から話さなければならないことです。もともと大阪では自民党の政治家である谷川秀善参議院議員が、大阪の府政や市政を好き勝手やっていました。それに対して、心ある府議会議員や市議会議員がクーデターを起こして出来たのが、大阪維新の会です。ですから、クーデターを起こした大阪維新の会の府議会議員や市議会議員は、当然のこと、桜宮高校の実態を多かれ少なかれ知っていましたし、他にも桜宮高校のような学校は大阪のあっちこっちにあるのです。これを、なんとかしなければならないと、心ある府議会議員や市議会議員が、ずっと思ってきていた。このまま見過ごしていたのでは、大阪の子供がダメになると憂慮し、それが大阪維新の会へとつながるクーデターとなっていったのです。
 結局、同和問題なども絡んで大阪独特の背景があって、日教組が解放同盟を用心棒にして犯罪を隠蔽してきました。今では、だいぶ解放同盟の力は弱くなってきていますが、しかし、まだまだ根強いです。
 国会議員では、谷川秀善参議院議員のほかに中山正暉元総務庁長官が大阪の地方政治を仕切ってきました。教育問題について心ある議員たちがなんとか改革をしようとしても、全部彼らに潰されてきました。谷川秀善参議院議員や中山正暉元総務庁長官は、解放同盟を仲立ちに日教組ともズブズブの関係です。
 そういう背景のある大阪の教育の実態に、大英断をもって斬り込んだのが橋下徹市長だったということで、大変評価しています。橋下徹市長には安倍首相以上にSPが必要かもしれません。そのくらいこれは大変なことなのです。
 とにかく、桜宮高校は、いったん潰さなければなりません。そのくらいの改革でなければ、あそこの学校は再生できないほど腐敗した「犯罪空間」なのです。

◆大阪が抱える独特の問題が根底に根深く存在する桜宮高校の実情は、地元の人でなければわからないことが多分にあることがよくわかる。
 体罰自殺事件は、高校入試中止という問題に発展したことで、マスメディアでは、フジテレビ系「とくダネ!」の小倉智昭キャスターの「在校生や受験生のことをまず考えてあげるのが一番必要」とした発言をめぐって、橋下徹市長と直接バトルになっていったことが話題を呼んでいた。
 私の一連の記事においても、似たような批判がいくつかあり、「桜宮高校いじめではないか」といった声も聞かれた。
 しかしこうした批判は、あくまで一般論に過ぎないものである。穏やかな学校で起きた、特異な教師の問題行動ということであったなら、そうした意見も間違いではないだろう。しかし、桜宮高校について言えば、そういう一般論で片付けられる生易しいケースではないということを認識すべきであろう。

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「へこたれない政治家」生活の党の小沢一郎代表が、「小沢一郎政治塾」13期生30人を自ら手塩にかけて養成、勢力拡大に乗り出す、その「しぶとさ」とは?

◆〔特別情報①〕
 生活の党の小沢一郎代表が、いまは小粒な政党を大きく育て上げようと、コツコツと活動を進めている。「小沢一郎政治塾」(塾長・小沢一郎代表)は、「第13期生」30人を新規に募集、応募してきた政治家志望の新進気鋭の青年たちが多数にのぼり、書類選考の後、面接(2月17日)を経て、2月20日に発表、小沢一郎代表は自ら先頭に立って、3月から正式に新人養成に取り掛かるという。本物の政治家は、どこまでも「しぶとい」のだ。

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第14回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成25年2月3日(日)
 『ロックフェラーVSロスチャイルド最終戦争』
~イスラエル、北朝鮮、ロシアが進める壮大な計画とは?


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1月開催の勉強会がDVDになりました。
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他には、4種類(各定価3000円)をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
『どうなる総選挙とその後の政権枠組み』 ~争点は、原発ゼロ・景気・TPP(2012年12月8日後楽園「涵徳亭」にて)
『米国と核戦争』 ~悪の戦争経済・第3次世界大戦(2012年11月11日後楽園「涵徳亭」にて)
『中国革命前夜~中国共産党1党独裁北京政府の崩壊』(2012年10月20日後楽園「涵徳亭」にて)
『橋下徹市長を徹底解剖する』~果たして龍馬か悪魔か(2012年9月15日後楽園「涵徳亭」にて)

【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】


『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
※この本は「小沢一郎ウェブサイト」の「著書・関連書籍 小沢一郎について書かれたもの」に紹介されています。

あとがき

 小沢一郎が、新進党の党首に当選した途端、日本の空気が一変した。野党の党首でありながら、まるで新しい「内閣総理大臣」が誕生したような、歓迎ムードが、漂いはじめたからである。
 小沢一郎は、党首選挙で百二十万票を獲得し、ライバルの羽田孜前首相が獲得した五十六万票を圧倒して、当選を果たしたのである。

つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

板垣英憲マスコミ事務所
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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震災直後、けいれん患者急増=栄養、睡眠不足が原因か―東北大など

2013年01月30日 15時24分52秒 | 健康・病気

時事通信 1月30日(水)6時37分配信

『゜手足の震えが止まらないけいれん発作で入院する患者が、東日本大震災直後に急増したことが、東北大と宮城県気仙沼市立病院の研究チームの調査で分かった。避難所での極度のストレスや栄養不足が原因とみられ、研究チームは「災害時の栄養管理や避難所の環境を地域全体で改善し、『次』に備えてほしい」としている。 研究チームは、2008~11年の3月11日前後の計16週間について、同病院への神経救急入院患者に占めるけいれん患者数を調査。08年は55人中6人(10.9%)、09年57人中3人(5.3%)、10年は48人中0人(0%)と減少していたが、11年は66人のうち13人(19.7%)まで増加。13人中12人は震災直後に入院した患者だった。』 

手足の震えが止まらないけいれん発作で入院する患者が、東日本大震災直後に急増したことは、東日本大震災による強いストレスと体験した被災者しか分からない恐怖心と思います。トラウマとして、一生死ぬまで脳の記憶に残ると思います。阪神大震災を経験した被災者と共通性が有るると思います。今後の心のケアと健康診断も大切と思います。

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