教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

転換の1年間。山内康一『蟷螂の斧』

2013年01月08日 23時31分33秒 | 国際・政治

2013年1月 8日 (火)

年明けからさっそく国会周辺は忙しいです。
新年会回りとあわせて衆院選のフォローアップがあり、
今年の夏の参院選の準備も始まっています。

財務省主計局の人は、正月から予算編成で出勤し、
久しぶりの越年の予算編成に泣いていたそうです。
補正予算や税調で自民党議員が、やけに元気です。

新聞報道によれば、通常国会は1月28日スタート。
例年よりやや遅く、かつ、来年度予算の審議に先立ち、
大型の補正予算の審議が入ってくる見込みです。

そうすると補正予算の審議で衆参4または6日かかり、
相場観として3月末までに本予算を通すのは困難です。
滅多にない「暫定予算」を組むことになりそうです。

自民党の選挙公約の日銀法改正や日銀総裁人事もあり、
各党の国会対応もどうなるか見ものになってきます。

第二次安倍政権は、人事面で慎重かつ戦略的な布陣です。
改革派とは言い難いものの、手堅い閣僚が多い印象です。

しかし、失言癖の閣僚がいて、どうなるかわかりません。
スキャンダルや失言で失速する可能性は常にあります。

6月、7月には都議選、参院選と続くので正念場です。
昨年12月の衆院選は、民主党政権の失政への評価であり、
自民党政権への信任とはとても言えないものでした。

今年の参院選が、自民党の安倍政権への信任投票です。
参院選の結果如何では、政治が大きく動くでしょう。

安倍政権が大勝ちすれば、改憲といった大きな課題が、
政策論争の前面に出てくることになるでしょう。
増税+バラマキの政治は止められなくなるでしょう。

いずれにしても今年は転換期の1年間になりそうです。
よい方向に転換させられるように、がんばります。

|

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引用元http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog

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政治はなぜ嫌われるのか!山内康一『蟷螂の斧』 

2013年01月08日 23時24分48秒 | 国際・政治

? 年齢を感じるとき | トップページ | 転換の1年間 ?

2013年1月 7日 (月)

知人の吉田徹さん(北大准教授)が興味深い本を訳されました。
タイトルはズバリ「政治はなぜ嫌われるのか」という本ですが、
イギリス政治学会賞を受賞した政治学の名著だそうです。

サブタイトルとして「民主主義の取り戻し方」とあるように、
最後まで読めば、希望の持てる本です。とてもよい本でした。

政治への不信感や投票率の低下傾向は、先進国共通の課題です。
日本だけが悩まされているテーマというわけではありません。

本書は、政治不信の要因を様々な角度から分析するとともに、
政治不信が有害であることを指摘し、その解決策を説きます。

詳しくは本書を読んでいただくとして、私が興味深く感じたのは、
行政や公共政策に広く影響を与えた公共選択論への批判です。
経済学者が考えた公共選択論の影響は、たいへん大きいです。

公共選択論は、政治家も官僚も自己利益しか考えないと仮定し、
公共セクターの担い手に対する性悪説に立っていると言えます。
その結果として、公共セクターの「脱政治化」が進みます。

政治家や官僚が悪だと世間が見なすようになっていくに連れ、
政治家や官僚を目指す人は減るし、その質は低下します。
尊敬されない職種には、まともな人材は集まりません。

あるいは「政治家は悪いヤツだ」という世間の評価が広まれば、
下手すれと「自分は悪い人間だ」という自覚のある人が志願し、
政治家の質がますます悪化することもあり得るかもしれません。

予言の自己実現というか、教育学で言う「ピグマリオン効果」です。
周囲が期待すると、子どもはその期待通りになる効果があります。
政治家が悪だと決めつけると、本当にそうなってしまいます。

政治家も必要以上に卑下するのはやめた方がいいかもしれません。
私も自分の仕事に誇りを持ち、信頼を取り戻せるよう頑張ります。

有権者も「政治家は悪」と決めつけるより、きちんと見極めて、
よりマシな候補者を選ぶとか、より良い候補者を発掘するとか、
よい政治家をつくる努力に手を貸す必要があると思います。

また、次のような指摘も興味深く感じました。
----------------------------------------------------
政治的マーケティングの技術がますます広がるにつれて、
政党間競合の政策的空間は空洞化し、
これが公共政策の脱政治化をもたらしたことで、
制度的改革が選挙戦の争点とならない一方、
候補者の人格がますます政治化されるようになっている。
----------------------------------------------------

選挙は、政策が命だと思います。
理念や政策の選択肢を示すのが、政党と政治家の役割です。
カリスマ性や「キャラ」で選ぶのは、誤りだと思います。
今年の参議院選挙でも、政策や理念を重視したいものです。

*参考文献:コリン・ヘイ著「政治はなぜ嫌われるのか」岩波書店 2012年

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政治はなぜ嫌われるのか

2013年01月08日 23時24分32秒 | 国際・政治

? 年齢を感じるとき | トップページ | 転換の1年間 ?

2013年1月 7日 (月)

知人の吉田徹さん(北大准教授)が興味深い本を訳されました。
タイトルはズバリ「政治はなぜ嫌われるのか」という本ですが、
イギリス政治学会賞を受賞した政治学の名著だそうです。

サブタイトルとして「民主主義の取り戻し方」とあるように、
最後まで読めば、希望の持てる本です。とてもよい本でした。

政治への不信感や投票率の低下傾向は、先進国共通の課題です。
日本だけが悩まされているテーマというわけではありません。

本書は、政治不信の要因を様々な角度から分析するとともに、
政治不信が有害であることを指摘し、その解決策を説きます。

詳しくは本書を読んでいただくとして、私が興味深く感じたのは、
行政や公共政策に広く影響を与えた公共選択論への批判です。
経済学者が考えた公共選択論の影響は、たいへん大きいです。

公共選択論は、政治家も官僚も自己利益しか考えないと仮定し、
公共セクターの担い手に対する性悪説に立っていると言えます。
その結果として、公共セクターの「脱政治化」が進みます。

政治家や官僚が悪だと世間が見なすようになっていくに連れ、
政治家や官僚を目指す人は減るし、その質は低下します。
尊敬されない職種には、まともな人材は集まりません。

あるいは「政治家は悪いヤツだ」という世間の評価が広まれば、
下手すれと「自分は悪い人間だ」という自覚のある人が志願し、
政治家の質がますます悪化することもあり得るかもしれません。

予言の自己実現というか、教育学で言う「ピグマリオン効果」です。
周囲が期待すると、子どもはその期待通りになる効果があります。
政治家が悪だと決めつけると、本当にそうなってしまいます。

政治家も必要以上に卑下するのはやめた方がいいかもしれません。
私も自分の仕事に誇りを持ち、信頼を取り戻せるよう頑張ります。

有権者も「政治家は悪」と決めつけるより、きちんと見極めて、
よりマシな候補者を選ぶとか、より良い候補者を発掘するとか、
よい政治家をつくる努力に手を貸す必要があると思います。

また、次のような指摘も興味深く感じました。
----------------------------------------------------
政治的マーケティングの技術がますます広がるにつれて、
政党間競合の政策的空間は空洞化し、
これが公共政策の脱政治化をもたらしたことで、
制度的改革が選挙戦の争点とならない一方、
候補者の人格がますます政治化されるようになっている。
----------------------------------------------------

選挙は、政策が命だと思います。
理念や政策の選択肢を示すのが、政党と政治家の役割です。
カリスマ性や「キャラ」で選ぶのは、誤りだと思います。
今年の参議院選挙でも、政策や理念を重視したいものです。

*参考文献:コリン・ヘイ著「政治はなぜ嫌われるのか」岩波書店 2012年

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顧問教諭の体罰翌日…高2男子キャプテンが自殺

2013年01月08日 18時00分00秒 | 受験・学校

顧問教諭の体罰翌日…高2男子キャプテンが自殺
(読売新聞)

 『大阪市教委は8日、市立桜ノ宮(さくらのみや)高校(大阪市都島区)の2年男子生徒(17)が昨年12月23日、自宅で自殺し、その前日に所属するバスケットボール部で顧問の男性教諭(47)から頬を平手打ちされるなどの体罰を受けていたと発表した。 男子生徒は同部キャプテン。生徒は遺書と、この顧問あての手紙を残しており、手紙には、顧問による体罰に触れ、「体罰がつらい」との趣旨の内容がつづられていた。市教委は体罰が自殺の主な要因とみて調べている。 発表によると、男子生徒は同23日午前6時半頃、自室で制服のネクタイで首をつっているのが見つかり、病院で死亡が確認された。遺書には、家族あての感謝の言葉などが書かれていた。顧問あての手紙には、顧問の厳しい指導や体罰があったこと、キャプテンとしての責任に苦しんでいることなどが書かれていたという。』

バスケットボール部で顧問の男性教諭が、゛頬を平手打ちされるなどの体罰を加えて、キャプテンの生徒一人に責任を負わせて、体罰を加えても他のバスケットボール部員は、バスケットボールの技術が向上し果たして上手くなるでしょうか。この先生、学生時代上下関係が厳しくバスケットボール部の上級生からしごかれ、体罰を加えられ、叩かれ鍛えられた御自分の経験が有るのではないでしょうが。なぜ日本の体育会系の運動部は精神主義ばかりを重視して人間科学的視点からスポーツ医学の理論に基づいて指導しないのか、戦前からの日本の精神力を強化する間違った方法が、未だに受け継がれ夏場での練習中の熱中症等を現実に招いているのでは有りませんか。塩を取っても水分を取るとへたるとか良く言いましたね。バスケットボールを通じての「コミニュケーション」「ファンダメンタル」「考えること」を養い人間形成の道を目指すべきでは有りませんか。

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救急隊、出動先誤り同姓の別人宅へ 通報者は死亡 横浜

2013年01月08日 15時21分26秒 | 社会・経済

朝日新聞デジタル 1月8日(火)11時29分配信『 昨年12月に横浜市港北区の60代男性から119番通報を受けた市消防局が、救急隊に男性宅の2軒隣にある同姓の別人宅に向かうよう指示していたことがわかった。救急隊が誤りに気づいて男性宅に着いたのは通報から約35分後で、男性は搬送先の病院で死亡が確認された。
 市消防局によると、昨年12月17日午後1時20分ごろ、男性から「心臓の具合が悪い」と119番通報が入った。
 消防司令センターでは、固定電話からの通報では、登録してある世帯主と住所が自動的に表示されるシステムになっている。だが、センターの指令管制員が住所の番地が同じだった2軒隣に住む同姓の別人宅と勘違いし、救急隊に出動を指示したという。直後に別の指令管制員が誤りに気づいたが、救急隊には正しい住所が伝わらなかった。』

横浜市消防司令センターの指令管制員が住所の番地が同じだった2軒隣に住む同姓の別人宅と勘違いし、救急隊に出動を指示したという。直後に別の指令管制員が誤りに気づいたが、救急隊には正しい住所が伝わらなかった救急隊、出動先誤り同姓の別人宅へ 救急隊が誤りに気づいて男性宅に着いたのは通報から約35分後で、男性は搬送先の病院で死亡が確認されたのは、本当に残念なことです。同姓の人が隣や裏に住んでいることは現実には有りますし、救急隊が出動した後でも正しい住所や状況がすぐに正しく伝わるように最新設備の消防司令センターですから出来ないもなのでしょうか。

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安倍晋三首相は、「産業競争力会議」の議論に時間を浪費せず、産業全体を牽引する技術分野を早めに選定せよ

2013年01月08日 14時59分43秒 | 国際・政治
2013年01月08日 02時07分23秒 | 政治
◆安倍晋三首相は、政府の日本経済再生本部(本部長・安倍晋三首相)の傘下に「産業競争力会議」(メンバー10人程度)を設け、1月中に議論を始め、産業競争力会議は規制改革、資金供給策を柱とする成長戦略を6月ごろに策定するという。
 6月というと、7月21日の参院議員選挙直前である。つまり、この成長戦略を打ち上げて、国民有権者の支持を得て、大勝を果たしたいという強い願望が、込められている。実に巧妙な選挙戦術である。
 安倍晋三首相の景気政策は、金融出動と財政出動のオーソドックスな方法を柱にしているけれど、景気押し上げには、「人とカネ」を動かすことが基本だが、それだけでは、産業そのものの競争力を強化することはできない。
 大事なのは、産業社会全体を牽引する機関車となる産業を定めて、これを中心に金融出動と財政出動を組み合わせて、双方の力をいかんなく発揮させることが必要である。だが、この選択を誤ると、大変な時間的ロスと、根本的なミスをおかすことになるからである。
◆この典型的な実例が、「IT革命」だった。小渕恵三首相は1999年8月、産業競争力会議でソフトバンクの孫正義社長から意見を聞いた。このとき、孫正義社長に与えられた時間は、わずか10分。孫正義社長は、ペーパー3枚にグラフで構成したデータをまとめて、説明した。内容は、日本国内でのパソコンの普及率、とくに小中高校での普及率を示し、米国と比べると10年遅れていることを力説した。また、韓国と比べても5年遅れていることも説明した。
 すなわち、マイクロソフト社の創業者であるビル・ゲイツが開発したパソコン・ソフト「ウインドウズ95」が、世界で「IT革命」を起こして、1995年が「IT革命元年」と言われていたのに、日本政府は、このことに鈍感で、遅れを取っていた。
 実は、このことの意味と重要性について気づき、敏感に反応したのが、小渕恵三首相だった。首相官邸に「IT推進本部」を設置して、本格的な「IT革命」に乗り出そうとした。小渕恵三首相は、田中角栄首相の下で、郵政省に深くかかわり、日本の将来をリードする産業について研究していた。田中角栄首相が、特定郵便局長を押さえて、選挙の集票マシンにしていたのに対して、小渕恵三首相は、電波に目をつけて、「ドコモ」設立にかかわっていた。日本が「高度情報社会」に変貌していくことを見通していた。この実績があって、小渕恵三首相は、「IT化」に敏感に反応したのである。
ところが、2000年4月2日、小渕恵三首相は突然、脳梗塞で倒れてしまう。4月5日、政権は、森喜朗首相に引き継がれた。だが、この文教族のドンと言われた森喜朗首相は、「IT革命」の意義を理解できなかった。このため、本格的に「IT革命化」に取り掛かるのは、2001年4月26日に就任した小泉純一郎首相の登場を待つしかなかった。ここから大急ぎで、「IT化」が始まり、米国と韓国を追い越していくことになる。
◆こうした前例を踏まえて、安倍晋三首相が最も意を用いなければならないのは、これからの新しい社会全体を産業面から牽引するものは、何かということである。
 それは、既存の原発に代わる「トリウム原発」なのか、「iPS細胞」なのか、「ロボット」(介護、お掃除、料理・・・)「水耕栽培工場付全天候型ドーム」なのか。
 この選定には、6月までのんびりと議論している暇はない。6月に成長戦略を策定して、これを政府予算に反映させるとすると、2014年度政府予算ということになり、消費税増税率を6%から8%に引き上げるための「景気条項」を満たすのには役立たない。
 従って、「IT化」への着手が遅れた二の舞にならなくするには、2013年度政府予算に大きな方向だけは、示しておくべきである。
【参考引用】産経新聞社msn産経ニュースは1月.6日午前11時20分、「長谷川・竹中氏ら起用へ 産業競争力会議メンバー」という見出しをつけて、以下のように配信した。
 「政府は5日、日本経済再生本部(本部長・安倍晋三首相)の傘下に設ける「産業競争力会議」のメンバーに、経済同友会の長谷川閑史(やすちか)代表幹事(武田薬品工業社長)を充てる方針を固めた。元経済財政担当相の竹中平蔵慶応大教授も起用する方針だ。 金融界ではみずほフィナンシャルグループの佐藤康博社長に就任を要請している。経済界では楽天の三木谷浩史社長らも選ぶ方向だ。再生本部が初会合を開く8日に競争力会議のメンバー10人程度を決定し、月内にも議論を始める。産業競争力会議は規制改革、資金供給策を柱とする成長戦略を6月ごろに策定する。長谷川氏は幅広い国際経験が、竹中氏は小泉内閣で経済財政諮問会議を取り仕切った手腕が評価された」

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
2020年夏季五輪の開催都市は、内々には事実上、すでに決まっているという、果たしてどこなのか?

◆〔特別情報①〕
 国際オリンピック委員会(IOC)は9月7日のIOC総会(ブエノスアイレス)で
2020年夏季五輪の開催都市を決定する。開催地として手を挙げているのは、東京都、
イスタンブール(トルコ)とマドリード(スペイン)の3都市である。だが、内々には、事実上、すでに開催地は、決まっているという。それは、果たしてどこなのか?

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平成25年1月12日(土) 
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『米国と核戦争』 ~悪の戦争経済・第3次世界大戦(2012年11月11日後楽園「涵徳亭」にて)
『中国革命前夜~中国共産党1党独裁北京政府の崩壊』(2012年10月20日後楽園「涵徳亭」にて)
『橋下徹市長を徹底解剖する』~果たして龍馬か悪魔か(2012年9月15日後楽園「涵徳亭」にて)


【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】



『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
※この本は「小沢一郎ウェブサイト」の「著書・関連書籍 小沢一郎について書かれたもの」に紹介されています。

第3章 豊かでうるおいのある福祉国家を築く ②
日本の新しい国家像 ①

 英語とコンピューター教育の必要性が叫ばれて久しい。国際化が急速に進むなかで、高度情報化杜会が現実のものとなり、英語とコンピューターを駆使できる能力は、この新しい社会で生きていくうえでは、運転免許と同じように必要不可欠である。
 学生や生徒が英語に堪能になるためには、小中高校の教師も、語学力を高めなくてはならない。そのためには、教職員免許法を改正して、「教員研修制度」の導入と一定年数を満たした教員の海外研修制度を確立する必要がある。

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※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

板垣英憲マスコミ事務所
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/
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グーグル会長ら、ピョンヤン到着 核実験などで懸念伝える見通し

2013年01月08日 11時28分01秒 | デジタル・インターネット

フジテレビ系(FNN) 1月7日(月)18時22分配信『インターネット検索最大手「グーグル」のシュミット会長と、アメリカ・ニューメキシコ州のリチャードソン前知事らの一行は、7日、北朝鮮のピョンヤンに到着した。核実験やミサイル開発について、北朝鮮に懸念を伝える予定。
リチャードソン前ニューメキシコ州知事は、北朝鮮への経由地の中国・北京で、「ミサイル発射問題を懸念しているし、核実験についても自制を求めたい」と述べ、さらに、抑留されているアメリカ人の解放についても、北朝鮮政府高官に直接、要請する見通し。
金正恩(キム・ジョンウン)第1書記との面会は未定だが、核やミサイルの問題をめぐり、北朝鮮側がどのような対応を示すか注目される。』最終更新:1月7日(月)18時22分

北朝鮮は、アメリカ相手にしか外交交渉をしない方針では有りませんか。核実験やミサイルの発射問題で、北朝鮮とアメリカの外交関係が悪化している今日、抑留されているアメリカ人の解放要請問題とあわせて、グーグルのシュミット会長と、アメリカ・ニューメキシコ州のリチャードソン前知事らの一行は民間外交の一つの糸口になるのでしょうか。

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