教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

国が税金泥棒である動かぬ証拠 new!!

2013年01月14日 17時35分42秒 | 国際・政治
<form action="http://www.amakiblog.com/search/index.html" method="get" target="_top"></form>

 私は昨年12月29日のメルマガ第954号で、同日付の朝日新聞の
記事を引用して書いた。

 すなわち金融庁が自動車損害賠償責任(自賠責)の保険料を来年(20
13年)4月から十数%値上げする方針を固めたと報じているが、これ
は手のいい増税ではないか、と。

 消費税増税ばかりが騒がれているが国民から強制的に負担を強いる増
税まがいの政策がどんどんと強行されつつあることに国民は気づかなけ
ればならない、と。

 その事に関連して、きょう1月14日の日経新聞経済面の「風速計」
というコラムで驚くべき事実を書いていた。

 こんな事を指摘するのはこのメルマガぐらいだろう。

 すなわち今年の4月から引き上げられる自動車損害賠償責任(自賠
責)保険料を審議する審議会が1月9日に開かれ、そこで保険料引き上
げについては異論なく了承されたが、隠れたもう一つの問題について委
員から不満の声が相次いだというのだ。

 隠れたもう一つの問題とは何か。

 それは自賠責保険の積立金から国の一般会計に貸したままになってい
る約6000億円の返済問題であるという。

 すなわち自賠責の積立金はその運用益を含め自動車安全特別会計に計
上されているという。

 ところが逼迫する一般会計を支えるために1994年―5年度に合計
約1兆1000億円が国に貸し付けられ、現在までに6000億円もの
資金が返済されずに残っているという。

 事業を所管する国土交通省は財務省との返済協議を続けて来たが、財
政状況が厳しさを増す中で返済のメドはまったく立っていないというの
だ。

 つまり財務省が返さないのである。

 この事について多くの委員が不満を述べたというのだ。

 しかしいくら不満を述べても返って来ない。

 財務省は官僚の中の官僚である。

 国土交通省のいう事など聞かない。国土交通省は財務省から取り立て
られない。

 おどろくべき事実である。

 我々が強制的に支払わされている自賠責のカネが流用され、一般会計
に消えているのだ。

 こんな反国民的事実は、日経の経済コラムで匿名で書くことにとどめ
てはいけない。

 大手新聞が一面トップで国民に知らせるべきことだ・・・

 「天木直人のメールマガジン」は他にも多くのテーマで、報道の裏にある真実を
追求しています。

  <label>引用元http://www.amakiblog.com/archives/2013/01/post_2239.html#trackbacks</label>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

対アセアン外交でも中国に遅れる日本外交の凋落 new!!

2013年01月14日 17時31分17秒 | 国際・政治

 見逃せない記事がきょう1月13日の毎日新聞に掲載されていた。

 シンガポール発共同に基づくその記事は国際金融筋が明らかにしたと
して中国がアセアン債権保証機構(IGIF)に数億ドル規模の大型増
資を実施したという記事だ。

 アセアン債権保証機構とはアセアン(東南アジア諸国連合)と日中韓
が設立したアセアン諸国に対する経済支援機構である。

 いわば東アジア共同体構想の一環だ。

 中国は東南アジア諸国のインフラ整備支援を目的とした投融資機能の
拡充を行なおうと関係国に提案したという。

 中国は他国が資金拠出に難色を示しても単独で必要資金を負担する用
意があると言う。

 私が外務省で経済協力を担当していた1970年代の半ばにおいてはアセアン
は日本の援助の7割を占める最重点地域だった。

 1974年に田中角栄首相の東南アジアを訪問したとき、日本に対する激しい
反日デモが起き、その反省に基づいて1977年に福田ドクトリンが発表された。

 その骨子は

 ・軍事大国とならず世界の平和と繁栄に貢献する。
 ・心と心の触れあう信頼関係を構築する。
 ・対等な立場で東南アジア諸国の平和と繁栄に寄与する。

 というものであった。

 外務官僚が考えついたものとしては傑出した素晴らしいものであった。

 もしその後の政権が本気でこの方針を貫いていたならおそらく日本のアセアン
外交は中国の追随を許さないものになっていたに違いない。

 しかし対米従属外交の呪縛にとらわれた日本は東南アジアの期待を裏
切り続けた。

 いまでは米国と一緒になって東南アジアを中国包囲網の舞台にしようとしている。

 愚かな外交だ。

 中国のアセアン援助支援に比べて今日本はアセアンに対して何をしているのか。

 岸田外相がアセアン議長国のブルネイを訪問して議長国として中国寄
りにならないでくれと頼み込んでいる(1月13日各紙)。

 訪米を断られた安倍首相は急遽訪問先をアセアンに切り替えたくせに
アセアン重視の外交戦略だなどと見え透いた嘘をついている。

 日本外交は間違いなく無能化している。

 外務官僚も政治家も福田ドクトリンの時代にくらべてはるかに劣ってしまったと
いうことである・・・

 「天木直人のメルマガ」は他にも次のテーマで書いています。

 
 1.米国のアフガン撤廃加速の裏にあるアフガンの対米自立

 2.安部首相の2月訪米は失敗する

  <label>引用元http://www.amakiblog.com/archives/2013/01/post_2238.html#trackbacks</label>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小沢一郎元代表が、民主党最大勢力「輿石派」を率いる同志の輿石東前幹事長に選挙協力のメッセージを送る

2013年01月14日 17時25分54秒 | 国際・政治

2013年01月14日 02時51分59秒 | 政治

◆小沢一郎元代表が1月25日、国会近くの憲政記念会館(東京都千代田区永田町1丁目1-1)で、生活の党の結党大会を行い、「党代表」に正式に就任する。これを機に、7月21日に執行される次期参院議員選挙に対する本格的な準備態勢を組む。
 これに先駆けて、小沢一郎元代表は1月13日のメールマガジンで「今度こそ、非自公勢力は互いに協力して、候補者を一人に絞って戦わなければなりません。そうしないと、絶対に自公に勝てません。私自身、昨年から総選挙―参院選に向けて候補者一本化を主張してきたので、私たちは我を通すことを止めます。参院選では何としても、考え方が同じで、同じ方向を向いている人たちが力を合わせて頑張っていきたいと考えています。」
と発言した。
この発言は、民主党最大勢力「輿石派」(参院議員88人)を率いる立場に立っている輿石東前幹事長が、次期参院議員選挙に向けて、全野党に連携を呼びかけていることに、暗に応えた形になっている。小沢一郎元代表は、安倍晋三首相が1月11日に大阪入りして、日本維新の会の橋下徹代表代行(大阪市長)と会談し、次期参院議員選挙での共闘を密約したのではないかと見られていることから、対応を急ぐ必要を感じたらしい。手をこまねいていると、与党によって、野党に対する分断工作をどんどん進められかねながいと憂慮したのである。少なくとも、1月28日から通常国会が始まるので、その前に国会論戦に向けて臨戦態勢を整えておく必要があった。
◆小沢一郎元代表は、輿石東前幹事長から「いまでも同志だ」と言われているほど、「固い絆」で結ばれている。お互い、面と向かって話し合わなくても、「以心伝心」「阿吽の呼吸」で意思疎通できる間柄である。
 この信頼関係のなかで、小沢一郎元代表は、輿石東前幹事長とともに次期参院議員選挙を戦うことを決めており、輿石東前幹事長も言わずもがなで、了解している。
 何と言っても、次期参院議員選挙で改選される民主党参院議員の大半は、小沢一郎元代表が民主党代表時代に、選挙の総指揮を取って、当選に押し上げた議員ばかりであり、それだけに放ってはおけない。従って、自分が除名・除籍処分を受けて離党した身であるからといつて、「生活の党」から別の候補者を立てるようなことはできない。むしろ、そういう刺客をぶつけるようなことはしない、というのが「我を貼らない」という発言に込められている。輿石東前幹事長をはじめ、やはり同志でもある海江田万里代表に向けてメッセージを発し、天下にも知らせたのである。この後が、両党の選挙協力することを正式に約束する儀式を滞りなく行うことが残っている。
◆いまや、民主党内の衆院議員は、まったく意気消沈していて、丸で、「死人の集まりだ」という。それは、当然である。衆院解散時に230人いた衆院議員が、総選挙後は、たったの57人に激減したからである。文字通り、173人も枕を並べて、集団自殺さながらに、討ち死にしたのだ。解散・総選挙を仕掛けた野田佳彦前首相、岡田克也前副総理、藤村修前官房長官、安住淳前幹事長代行ら「4人組」は、「A級戦犯」であり、万死に値する。しかるに、みな、その責任を感じていないかのようである。岡田克也副総理の「自己責任だ」という言葉が、それをよく表している。
 民主党内の各派閥の勢力は、以下の通りである(カッコ内は、総選挙前の人数)
 旧民社系20人(30人)、前原誠司派15人(40人)、菅直人派15人(30人)、野田佳彦派10人(30人)、大畠章宏派10人(30人)、鳩山由紀夫派数人(15人)、樽床伸二派数人(15人)=なお、これらは、衆参両院議員の概数である。また、複数の派閥に加わっている衆参両院議員もいる。
 このなかで、前主流派の野田佳彦前首相、前原誠司前戦略担当相らは、いわば「民主党のガン細胞」である。これら悪政腫瘍との戦いが、今後も小沢一郎元代表の前渡に立ちはだかる。しかし、小沢一郎元代表は、これらを克服しつつ、再び政権交代を目指して、さらなる一歩を踏み出す。

※Yahoo!ニュース個人


BLOGOS

にほんブログ村 政治ブログへ

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
竹中平蔵元総務相が、ディビッド・ロツクフェラーが生んだ大損害の弁済窓口にオバマ大統領の要請で命じられた、どうする?

◆〔特別情報①〕
 フリーメーソン・イルミナティ筋(ニューヨーク・マンハッタン島発)の情報によると、安倍晋三首相の景気政策の成否を最も左右する「産業競争力会議」の主要メンバーの1人である竹中平蔵元総務相が、トンデモない使命を担当させられている。竹中平蔵元総務相の頂上にいた米国ディビッド・ロックフエラー(2011年秋失脚)が大損失を負わせた相手の弁済窓口を米国オバマ大統領のたっての要請で任されているという。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

携帯電話から有料ブログへのご登録
http://blog.kuruten.jp/mobile.php/top

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


**********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売させて頂くことになりました********

板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会

現在は、下記4種類(各定価3000円)をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
『どうなる総選挙とその後の政権枠組み』 ~争点は、原発ゼロ・景気・TPP(2012年12月8日後楽園「涵徳亭」にて)
『米国と核戦争』 ~悪の戦争経済・第3次世界大戦(2012年11月11日後楽園「涵徳亭」にて)
『中国革命前夜~中国共産党1党独裁北京政府の崩壊』(2012年10月20日後楽園「涵徳亭」にて)
『橋下徹市長を徹底解剖する』~果たして龍馬か悪魔か(2012年9月15日後楽園「涵徳亭」にて)

【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】



『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
※この本は「小沢一郎ウェブサイト」の「著書・関連書籍 小沢一郎について書かれたもの」に紹介されています。

第6章 小選挙区制度で可能になった憲法改正への道 ①
父・佐重喜の意志を受け継ぐ


 小沢一郎は、昭和十七年五月二十四日、東京・下谷で生まれ、父・佐重喜の生まれ故郷の水沢市で育った。水沢市は、奥羽山脈と北上山地を両サイドに望む美しい北上川沿いの静かな美しい町である。

つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

板垣英憲マスコミ事務所
引用元 http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

授業でも体罰、ふざけた生徒に平手打ち バスケ部顧問

2013年01月14日 15時31分32秒 | 受験・学校
2013.1.13 19:38
Crm13011319400008n1

大阪市立桜宮高校の校門に供えられた花束=13日午前、大阪市都島区(大塚聡彦撮影)

 『大阪市立桜宮高校(都島区)の男子バスケットボール部主将が男性顧問(47)の体罰後に自殺した問題で、顧問が平成20年9月、授業で危険度が高い組み体操の練習中、悪ふざけを繰り返した2年の男子生徒の顔を平手打ちしたり、引き倒したりする体罰を加えていたことが13日、分かった。市教委によると、生徒は口を切るけがを負ったが、生徒が「自分が悪い」と話し、保護者も処分を求めなかったことなどから、懲戒処分は見送られた。 市教委によると、顧問による体罰があったのは同月24日午後4時ごろ、授業で体育祭に向けて組み体操の「ピラミッド」を練習中。男子生徒が「女子が見ている」などと何度もはやし立てたため、顧問は生徒の顔を平手で2発たたき、襟元を持って一度倒し、さらに引き上げて「しっかりやれ」と平手でたたいた。 顧問はこの体罰を学校に報告しなかったが、翌日に外部からの市教委への通報で発覚。顧問は「組み体操は集中力が途切れると落下の危険があり、他の生徒の身を案じて体罰を加えた」と説明したという。 生徒はバスケ部以外の部に所属。市教委によると、当時の校長に対して生徒は「反省している。(顧問が)怒るのは仕方ない」、保護者も「子供は『自分が悪い』と言っており、処分のないようにしてほしい」と話したといい、市教委は顧問を厳重注意するにとどめた。』

この顧問先生が、平成20年9月、授業で危険度が高い組み体操の練習中、悪ふざけを繰り返した2年の男子生徒の顔を平手打ちしたり、引き倒したりする体罰を加えていたことが13日にも判明しましたが。口より手の方が早い体育の先生の典型的な先生の体育の実技指導、授業中の指導法と思いますが。体育の授業中生徒に怪我をさせたらこの先生の責任になります。先生としての責任感は有ります。悪ふざけをした生徒の方がもちろん悪いですし、反省している点は今時の高校生としては、殊勝なところが有ると思います。生徒の顔を平手で2発たたき、襟元を持って一度倒し、さらに引き上げて「しっかりやれ」と平手でたたいたのは、行き過ぎでは有りませんか。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする