教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

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2014年07月02日 23時57分00秒 | まち歩き
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海浜鉄道日誌
多忙はいいこと

6月中旬から下旬にかけて、いろんなことが重なり多忙を極めました。
普通だと、決算、株主総会、ゴールデンウイークの輸送などが終わり「一服」の時期なのですが。
取材に視察に原稿に…。
でも、それぞれが収入と会社発展のための知恵の蓄積になっていることは、すごく実感できます。
おかげで、5月の成績も良さそうだし、世界一楽しい片道きっぷも順調、ビア列車の予約もほぼ埋まったようです。
トップはやはり身を粉にして働くことが大切なようで。
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集団的自衛権閣議決定 横浜の元日本兵・飯田さん警鐘「互いに憎悪膨らむ」

2014年07月02日 22時51分39秒 | 国際・政治

神奈川新聞2014年7月2日(水)05:00

集団的自衛権閣議決定 横浜の元日本兵・飯田さん警鐘「互いに憎悪膨らむ」
(神奈川新聞)

 閣議決定により集団的自衛権の行使が認められ、日本が他国の戦争に参加する道が開けた。太平洋戦争の激戦地、ニューギニア(インドネシア)で従軍した横 浜市磯子区の飯田進さん(91)は「集団的自衛権を限定的に行使する」と強調する安倍晋三首相の言葉に首をかしげる。「やらなければやられるのが戦争。一 度始めてしまえば戦争は拡大していくだけだ」
 
 
 1944年11月、ジャングルの小さな空き地で現地住民の男性を取り囲み、銃剣を突き付けていた。男性は日本兵を惨殺した現地武装集団のリーダーとみられていた。
 上官から命令が下る。
 「目標前面の敵、突けえ」
 名前を呼ばれた一番若い兵隊が真っ青な顔で銃剣を構えた。2、3回突いたが、腰が引け、致命傷を与えられない。
 血を流しながら、男性は飯田さんの前によろめいてきた。腰の日本刀を抜き、斜めに振り下ろした。鈍い手応え。21歳の経験を振り返る声が震え、言いよどんだ。「上官の命令は絶対。仲間を殺された憎しみだけが体を支配していた」。人を切ったのは最初で最後だった。
 飯田さんは19歳で志願兵となった。「アジアを植民地支配から解放したい」。インドネシア語を学び、ニューギニア民政府に配属された。
 現実は違った。「何のために戦っているのか、考えている兵などいなかった」。やがて飢えや熱病、敵の攻撃でほとんどの日本兵が死んでいった。
 敗戦から40年たち、飯田さんは慰霊と謝罪のため現地を再訪した。あのとき切り付けた男性が日本兵殺害に関わっていなかったことを知り、衝撃を受ける。「戦いの中のことであっても、責任は自分にある。正義だと思ったことが不正義になってしまった」
 戦後、BC級戦犯として重労働20年の刑を受け、1956年に仮釈放。自らの戦争犯罪を著書に記し、その罪と向き合ってきた。
 飯田さんは安倍首相が集団的自衛権を「限定的に行使する」「必要最小限度にする」と繰り返すことに違和感を覚えている。
 ニューギニアの戦闘地域は次第に拡大し、戦闘は激化していった。戦場はあらゆるものが敵に見え、現地の女性や子どもが引く荷車に銃や爆弾があるのではないかと疑った。風が吹き、密林で物音がすると敵襲と勘違いし、身構えた。
 「相手も同じだった。仲間を殺された憎しみを抱え、戦闘は激化していった」。上官の命令、憎しみ、飢え、恐怖。道徳心や倫理観は打ち砕かれ、自分が正しいことをしているのか、判断する力はなくなってしまう。
  「やらなければ、やられる。この気持ちは戦場に立った人にしか分からない。必要最小限度と言っても、戦争は一度始めてしまったら戻れない」。飯田さんはか すれ声を振り絞るように言った。「まずは歴史に向き合い、教訓を得なければならない。集団的自衛権の行使容認は、それが欠けた勇ましい掛け声に聞こえる。 かつて歩んだ戦争への道を一歩進んでしまった」

太平洋戦争、大東亜戦争の戦争体験は、。御高齢になられほとんどの草葉の陰に入られたと思います。太平洋戦争の激戦地、ニューギニア(インドネシア)で従軍した横 浜市磯子区の飯田進さん(91歳)の「集団的自衛権を限定的に行使する」と強調する安倍晋三首相の言葉に首をかしげる。「やらなければやられるのが戦争。一 度始めてしまえば戦争は拡大していくだけだ」の数少なくなった生存喪者で、戦争体験者の飯田進の戦争体験談に耳を傾けるべきでは有りませんか。
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骨髄ドナーへの道(1)位:山内康一 『蟷螂の斧』

2014年07月02日 22時15分31秒 | 国際・政治

>皆さん、「骨髄移植」というのをご存知でしょうか?
私は大学2年生の頃に日赤病院で献血をした折に、
勧められて、何となく登録して20年たちます。

「人さまのお役に立てれば」という軽い出来心で、
深く考えずに何となく登録していたせいもあって、
骨髄移植について勉強したこともありません。

「白血病の人の命を救うことができる」という程度の
ごく基本的知識しか持ちあわせていませんでした。
最近まで20年間その程度の知識のままでした。

しかし、近々骨髄ドナーになる可能性が出てきたので、
あらためて勉強してみようと思っています。
せっかく勉強するので、骨髄移植の仕組みについて、
多くの人に知ってもらうため、ご紹介します。

骨髄移植というのは、白血病や再生不良性貧血等
血液難病の患者に提供者(ドナー)の骨髄細胞を
静脈内に注入して移植する治療ということです。
造血幹細胞移植と言われることもあります。

なお、白血病とは、血液を造る細胞の異常で、
ガン化した血液細胞のみ増え、正常な血液が
造られなくなる病気のことです。

再生不良性貧血というは、造血幹細胞の機能が
低下して、血液成分が極端に少なくなるため、
出血・感染・貧血等が問題となる病気のことです。

白血球の血液型である「HLA型」というのが、
ドナーと移植対象患者との間で適合しないと
拒絶反応が起きるため、移植はできません。

HLA型が適合して移植が可能になる確率は、
同父母の兄弟姉妹間で25%と言われます。
家族間で骨髄移植するケースもあります。

しかし、家族で骨髄移植ができないケースでは、
日本骨髄バンクのコーディネーションを経て、
非血縁者から骨髄移植を受けるわけです。

非血縁者間でHLA型が適合する確率は、
数百~数万分の1といわれています。

めったに適合する非血縁者が存在しないので、
なるべく多く人がドナー登録しておくことが、
とても重要ということになります。

 

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引用元http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-7c98.html

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いま集団的自衛権か?山内康一『螳螂の斧』

2014年07月02日 22時05分00秒 | 国際・政治

2014年7月 1日 (火)

今日は集団的自衛権の閣議決定の日です。
いまやるべき課題なのか、私は疑問です。

いつかは整理すべき課題ではありますが、
それが「いま」なのかは大いに疑問です。

大方の問題は、個別的自衛権で対応でき、
急いで決めるべき喫緊の課題ではなく、
国民的な議論のあとで決めるべきです。

安倍政権のような前のめりのタカ派政権で、
集団的自衛権の結論を出すのも不安です。

落ち着いた環境で慎重な総理の下で議論し、
ゆっくり結論を出した方がよいと思います。
ハト派の総理の時に冷静に判断すべきです。

現下の国際情勢も考える必要があります。
ウクライナ情勢でロシアと欧米諸国が対立、
イラクでアルカイダ系テロ集団が支配拡大。

こういった状況下で閣議決定をすることは、
国際社会へのメッセージになります。

万が一、ロシアとNATOが衝突する際に、
日本は米国寄りなのでロシアに敵視されて、
極東の緊張につながってしまう可能性。

イラクに多国籍軍を再派遣することになり、
日本も「集団的自衛権を発動してイラクに、
自衛隊を派遣せよ」と圧力を受ける可能性。

いろんな可能性を考えると急いで決めるのが、
本当に賢明なのか、いまがタイミングなのか、
私は大いに疑問を持っています。

どちらかと言えば、国際情勢の必要性よりも、
安倍総理の趣味のような安全保障の議論には、
私個人としては付き合いたくない気持ちです。

拙速な閣議決定には反対したいと思います。
もう少し頭を冷やして慎重な議論をした方が、
長期的な安全保障環境を改善すると思います。

 

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引用元http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-ba2d.html

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安倍倍晋三首相が、「7月1日を運命の日」とし、次には本格的に戦争ができる「国防軍創設」に突き進んでい

2014年07月02日 21時51分58秒 | 国際・政治

2014年07月02日 06時11分18秒 |
◆「2014年7月1日は、運命の日」となった。安倍晋三首相が、「日本を、取り戻す。」と 掲げてきた自民党のキャッチ・フレーズが、「実はこれだったのか」と気づかされた国民は、少なくないに違いない。次に向かって安倍晋三首相が突き進んでい くのは、「国防軍の創設」である。
自衛隊は1954年7月1日に設立されて、60周年を迎えた。陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊を自衛隊法第3条第1項により「我が国の平和と独立を守 り、国の安全を保つため、直接侵略及び間接侵略に対し我が国を防衛することを主たる任務とし、必要に応じ、公共の秩序の維持に当たる」ものとされ、人命救 助などの災害派遣や国連PKOへの派遣などの国際平和協力活動を副次的任務としている。
 安倍晋三首相は7月1日午後、「集団的自衛権行使容認・憲法解釈変更」を閣議決定した。いまや大東亜戦争に駆り出されたり、あるいは志願したりして、出 征し戦場に投入されて戦った経験のある国会議員は、ゼロになっている。旧帝国陸海軍の将兵の多くは、「二度と戦争をしてはならない」と言っていた。そし て、自衛隊に入隊した旧軍将兵の口から出ていたのは、「防衛大学校出身者が、自衛隊の中心になってくると戦争をしたがる者が増えてくる可能性があるので、 心配だ」という憂慮の言葉だった。
◆この言葉は、本当になった。「集団的自衛権行使容認・憲法解釈変更・閣議決定」は、防衛大学校出身者の多くの悲願だった。日本国憲法を改正して、「国 軍=国防軍」を持つことが難しいのであれば、せめて「集団的自衛権行使容認・憲法解釈変更・閣議決定」により、武器使用をやりやすくして欲しいと考えてき た。それがやっと実現したのである。
 自民党国会議員のなかで「集団的自衛権行使容認・憲法解釈変更・閣議決定」を推進してきたのは、安倍晋三首相、高村正彦副総裁、石破茂幹事長、中谷元副 幹事長(特命担当、憲法改正推進本部起草委員会委員長、防衛大学校本科理工学専攻卒業=24期。陸上自衛官を4年間務め、二等陸尉で退官)、佐藤正久参院 議員(自民党参議院政策審議会副会長。元防衛大臣政務官、防衛大学校応用物理専攻卒業=27期、イラク人道復興支援で初代派遣部隊隊長、ヒゲの隊長として 有名)らであった。
この結果、日本はついに「戦争ができる日本を、取り戻した。」のである。これからは、法整備を急ぎ、自衛隊員が、戦地で戦争していわゆる「戦死」した場合 の補償、「靖国神社に英霊と祭る」ための手続きなどをしっかり決めておかなくてはならない。戦後69年間、日本はどこの国とも戦争せず、1人の戦死者も出 さなかった。けれども、これからは、「戦死者」が出てくることを覚悟しておく必要がある。
◆自民党は2012年4月27日、「憲法改正草案」を決定している。安倍晋三首相が、本当に実現したいのは、憲法改正である。「集団的自衛権行使容認・憲 法解釈変更・閣議決定」は、「憲法改正草案」に盛り込まれている「国防軍創設」に向けて国民をその気にさせるための「一種の地ならし」である。日本国民 は、忘れっぽく、かつ、何事にも慣れやすい。
それだけに、国民は、「国防軍創設」を盛り込んでいる自民党の「憲法改正草案」に目を向けなくてはならない。
第二章 安全保障
(平和主義)
第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動としての戦争を放棄し、武力による威嚇及び武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては用いない。
2 前項の規定は、自衛権の発動を妨げるものではない。
(国防軍)
第九条の二 我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全を確保するため、内閣総理大臣を最高指揮官とする国防軍を保持する。
2 国防軍は、前項の規定による任務を遂行する際は、法律の定めるところにより、国会の承認その他の統制に服する。
3 国防軍は、第一項に規定する任務を遂行するための活動のほか、法律の定めるところにより、国際社会の平和と安全を確保するために国際的に協調して行われる活動及び公の秩序を維持し、又は国民の生命若しくは自由を守るための活動を行うことができる。
4 前二項に定めるもののほか、国防軍の組織、統制及び機密の保持に関する事項は、法律で定める。
5 国防軍に属する軍人その他の公務員がその職務の実施に伴う罪又は国防軍の機密に関する罪を犯した場合の裁判を行うため、法律の定めるところにより、国防軍に審判所を置く。この場合においては、被告人が裁判所へ上訴する権利は、保障されなければならない。
(領土等の保全等)
第九条の三 国は、主権と独立を守るため、国民と協力して、領土、領海及び領空を保全し、その資源を確保しなければならない。


本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」

オウム真理教の元教祖・麻原彰晃の死刑が確定して8年近くなるのに、死刑が執行されない本当の理由


◆〔特別情報①〕
 東京地裁は6月30日、東京都庁小包爆発事件で殺人未遂のほう助の罪などに問われたオウム真理教の菊地直子被告(42)に対し懲役5年(求刑懲役7年) を言い渡した。菊地直子被告が運んだ薬物が大量で殺人につながるとの認識があったと認めた。それにしても東京地裁が2004年2月27日、オウム真理教の 元代表で教祖である麻原彰晃(本名:松本智津夫)に対して、死刑判決を言い渡し、最高裁判所が2006年9月15日、特別抗告を棄却し、死刑判決が確定し て、8年近くになるのに、なぜ未だに執行しないのか?




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第31回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成26年7月12日 (土)
「自民党解体と政界再編」
~歴史的使命を終えた自民党とこれからの2大政党政治


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中国4分割と韓国消滅
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【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】




◆不信の時代なればこそ『誠』の経営学~『新撰組』の精神と行動の美学をビジネスに生かす

目次

はじめに いまなぜ後藤田正晴的人物が求められるのか

 日本は、アメリカ、シンガボール、香港に追い越されて、国際競争カにおいて、世界第四位に転落した。このままでは、日本は危ない。そのうえ、阪神・淡路大震災で政府の危機管理能力のなさ、大中小企業の危機管理意識の欠如が暴露された。

引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e
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中・韓よりも北朝鮮との関係を重視する安倍政権の本末転倒

2014年07月02日 21時41分01秒 | 国際・政治
<article class="articleInnr"><header id="articleHd" class="rics-column">

 

天木 直人 | 外交評論家

<time>

2014年7月2日 8時21分

</time>
</header>

解釈改憲のドサクサに隠れて行われている北朝鮮との局長級協議ほど不透明なものはない。

なぜ不透明か。

それは5月末のストックホルムでの協議でばれたように、制裁解除ありきで北朝鮮と密約していたにも拘わらず、まだ国民の目を欺いているからだ。

拉致被害差は家族の願いにも拘わらず、一部のあらたな邦人の救出と引き換えに拉致問題の解決に幕引きしようとしているからだ。

その証拠を発売中の週刊ポスト7月11日号が書いている。

すなわち週刊ポストは7月4日号(6月23日発売)で朝鮮総連の本部ビルを継続使用させることで日朝間の合意があったとすっぱ抜いた。

それを見た官邸が「どこからその情報をつかんだ」と大慌てしたというのだ。

しかし、週刊ポストが書くまでもなく、すでに北朝鮮に対する制裁の一部緩和は決定済みだ。

今度の日朝協議を報じる各紙は一斉に書いている。

日本は制裁の一部緩和を検討してると。

これを要するに、政府はそのことをすでにメディアに流しているということだ。

メディアに流し、そうメディアに書かせて世論をそういう方向に誘導しているのである。

その一方で、メディアはしきりに書き立てる。

中国の習近平と韓国の朴大統領は協力して北朝鮮に対し厳しい姿勢で

臨んでいる、と。

それを見た北朝鮮は安倍首相の日本にすがって来たのだ、安倍首相の外交的勝利だ、と書き立てる。

挙句の果てに、安倍首相は習近平主席や朴クネ大統領との関係よりも、金正恩総書記との関係の方が親和的だと。

冗談ではない。

そんな日本外交などあり得ないこことだ。

日本外交は米中韓国との関係を重視して来た。

それは当然だ。

北朝鮮との関係も、常に六か国協議の枠組みの中で行うことを最優先してきた。

ところが、ここに来て、米国や中国や韓国の不信を買ってまで、金正恩の北朝鮮との関係改善に熱を入れている。

拉致問題で協力的になるなら、ミサイル発射でも制裁解除は行うと言う。

こんな本末転倒な日本外交がかつてあっただろうか。

安倍首相の外交は、とんでもない迷走外交になりつつある。

安倍首相の言いなりになる外務省は、外務省の伝統を捨て去った子供の使い走り集団に成り下がっている。

斎木次官も谷内正太郎NSC事務局長も、頭を冷やしてよく考えろ(了)

</article><footer>
天木 直人

外交評論家

2003年、当時の小泉首相に「米国のイラク攻撃を支持してはいけない」と進言して外務省を解雇された反骨の元外交官。以来インターネットを中心に評論活動をはじめ、反権力、平和外交、脱官僚支配、判官びいきの立場に立って、メディアが書かない真実を発信しています。主な著書に「さらば外務省!」(講談社)、「さらば日米同盟!」(講談社)、「アメリカの不正義」(展望社)、「マンデラの南アフリカ」(展望社)。

</footer>
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重さ10キロの体育館照明が落下、中3女子けが

2014年07月02日 20時25分12秒 | 受験・学校

>読売新聞 7月2日(水)9時22分配信 1日午後4時半頃、愛知県岡崎市暮戸町の市立矢作中学校で、体育館2階通路に設置された円筒形の照明器具(直径30センチ、重さ10キロ)が約4メートルの高さから落下、バスケットボール部の練習中だった女子生徒(3年)の後頭部に当たった。命に別条はなかったが、頭に3針縫うけがをした。同校によると、照明器具は台座にねじで固定されていた。風にカーテンがあおられ、照明器具に当たって落ちたらしい。事故当時、体育館では同部やバレーボール部の生徒約70人が練習していた。県警岡崎署が事故の原因を調べている。』

自然災害時の大地震や台風のとき危険と思います。地域の人たちの避難場所に体育館は指定されています。全国の小学校、中学校・高等学校の安全総点検が必要です。バスケットボール部の練習中だった三年生女子生徒の頭の怪我の回復を心からお祈り申し上げます。

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