海浜鉄道日誌
多忙はいいこと
6月中旬から下旬にかけて、いろんなことが重なり多忙を極めました。
普通だと、決算、株主総会、ゴールデンウイークの輸送などが終わり「一服」の時期なのですが。
取材に視察に原稿に…。
でも、それぞれが収入と会社発展のための知恵の蓄積になっていることは、すごく実感できます。
おかげで、5月の成績も良さそうだし、世界一楽しい片道きっぷも順調、ビア列車の予約もほぼ埋まったようです。
トップはやはり身を粉にして働くことが大切なようで。
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>皆さん、「骨髄移植」というのをご存知でしょうか?
私は大学2年生の頃に日赤病院で献血をした折に、
勧められて、何となく登録して20年たちます。
「人さまのお役に立てれば」という軽い出来心で、
深く考えずに何となく登録していたせいもあって、
骨髄移植について勉強したこともありません。
「白血病の人の命を救うことができる」という程度の
ごく基本的知識しか持ちあわせていませんでした。
最近まで20年間その程度の知識のままでした。
しかし、近々骨髄ドナーになる可能性が出てきたので、
あらためて勉強してみようと思っています。
せっかく勉強するので、骨髄移植の仕組みについて、
多くの人に知ってもらうため、ご紹介します。
骨髄移植というのは、白血病や再生不良性貧血等
血液難病の患者に提供者(ドナー)の骨髄細胞を
静脈内に注入して移植する治療ということです。
造血幹細胞移植と言われることもあります。
なお、白血病とは、血液を造る細胞の異常で、
ガン化した血液細胞のみ増え、正常な血液が
造られなくなる病気のことです。
再生不良性貧血というは、造血幹細胞の機能が
低下して、血液成分が極端に少なくなるため、
出血・感染・貧血等が問題となる病気のことです。
白血球の血液型である「HLA型」というのが、
ドナーと移植対象患者との間で適合しないと
拒絶反応が起きるため、移植はできません。
HLA型が適合して移植が可能になる確率は、
同父母の兄弟姉妹間で25%と言われます。
家族間で骨髄移植するケースもあります。
しかし、家族で骨髄移植ができないケースでは、
日本骨髄バンクのコーディネーションを経て、
非血縁者から骨髄移植を受けるわけです。
非血縁者間でHLA型が適合する確率は、
数百~数万分の1といわれています。
めったに適合する非血縁者が存在しないので、
なるべく多く人がドナー登録しておくことが、
とても重要ということになります。
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引用元http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-7c98.html
2014年7月 1日 (火)
今日は集団的自衛権の閣議決定の日です。
いまやるべき課題なのか、私は疑問です。
いつかは整理すべき課題ではありますが、
それが「いま」なのかは大いに疑問です。
大方の問題は、個別的自衛権で対応でき、
急いで決めるべき喫緊の課題ではなく、
国民的な議論のあとで決めるべきです。
安倍政権のような前のめりのタカ派政権で、
集団的自衛権の結論を出すのも不安です。
落ち着いた環境で慎重な総理の下で議論し、
ゆっくり結論を出した方がよいと思います。
ハト派の総理の時に冷静に判断すべきです。
現下の国際情勢も考える必要があります。
ウクライナ情勢でロシアと欧米諸国が対立、
イラクでアルカイダ系テロ集団が支配拡大。
こういった状況下で閣議決定をすることは、
国際社会へのメッセージになります。
万が一、ロシアとNATOが衝突する際に、
日本は米国寄りなのでロシアに敵視されて、
極東の緊張につながってしまう可能性。
イラクに多国籍軍を再派遣することになり、
日本も「集団的自衛権を発動してイラクに、
自衛隊を派遣せよ」と圧力を受ける可能性。
いろんな可能性を考えると急いで決めるのが、
本当に賢明なのか、いまがタイミングなのか、
私は大いに疑問を持っています。
どちらかと言えば、国際情勢の必要性よりも、
安倍総理の趣味のような安全保障の議論には、
私個人としては付き合いたくない気持ちです。
拙速な閣議決定には反対したいと思います。
もう少し頭を冷やして慎重な議論をした方が、
長期的な安全保障環境を改善すると思います。
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引用元http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-ba2d.html
解釈改憲のドサクサに隠れて行われている北朝鮮との局長級協議ほど不透明なものはない。
なぜ不透明か。
それは5月末のストックホルムでの協議でばれたように、制裁解除ありきで北朝鮮と密約していたにも拘わらず、まだ国民の目を欺いているからだ。
拉致被害差は家族の願いにも拘わらず、一部のあらたな邦人の救出と引き換えに拉致問題の解決に幕引きしようとしているからだ。
その証拠を発売中の週刊ポスト7月11日号が書いている。
すなわち週刊ポストは7月4日号(6月23日発売)で朝鮮総連の本部ビルを継続使用させることで日朝間の合意があったとすっぱ抜いた。
それを見た官邸が「どこからその情報をつかんだ」と大慌てしたというのだ。
しかし、週刊ポストが書くまでもなく、すでに北朝鮮に対する制裁の一部緩和は決定済みだ。
今度の日朝協議を報じる各紙は一斉に書いている。
日本は制裁の一部緩和を検討してると。
これを要するに、政府はそのことをすでにメディアに流しているということだ。
メディアに流し、そうメディアに書かせて世論をそういう方向に誘導しているのである。
その一方で、メディアはしきりに書き立てる。
中国の習近平と韓国の朴大統領は協力して北朝鮮に対し厳しい姿勢で
臨んでいる、と。
それを見た北朝鮮は安倍首相の日本にすがって来たのだ、安倍首相の外交的勝利だ、と書き立てる。
挙句の果てに、安倍首相は習近平主席や朴クネ大統領との関係よりも、金正恩総書記との関係の方が親和的だと。
冗談ではない。
そんな日本外交などあり得ないこことだ。
日本外交は米中韓国との関係を重視して来た。
それは当然だ。
北朝鮮との関係も、常に六か国協議の枠組みの中で行うことを最優先してきた。
ところが、ここに来て、米国や中国や韓国の不信を買ってまで、金正恩の北朝鮮との関係改善に熱を入れている。
拉致問題で協力的になるなら、ミサイル発射でも制裁解除は行うと言う。
こんな本末転倒な日本外交がかつてあっただろうか。
安倍首相の外交は、とんでもない迷走外交になりつつある。
安倍首相の言いなりになる外務省は、外務省の伝統を捨て去った子供の使い走り集団に成り下がっている。
斎木次官も谷内正太郎NSC事務局長も、頭を冷やしてよく考えろ(了)
外交評論家
2003年、当時の小泉首相に「米国のイラク攻撃を支持してはいけない」と進言して外務省を解雇された反骨の元外交官。以来インターネットを中心に評論活動をはじめ、反権力、平和外交、脱官僚支配、判官びいきの立場に立って、メディアが書かない真実を発信しています。主な著書に「さらば外務省!」(講談社)、「さらば日米同盟!」(講談社)、「アメリカの不正義」(展望社)、「マンデラの南アフリカ」(展望社)。
>読売新聞 7月2日(水)9時22分配信 1日午後4時半頃、愛知県岡崎市暮戸町の市立矢作中学校で、体育館2階通路に設置された円筒形の照明器具(直径30センチ、重さ10キロ)が約4メートルの高さから落下、バスケットボール部の練習中だった女子生徒(3年)の後頭部に当たった。命に別条はなかったが、頭に3針縫うけがをした。同校によると、照明器具は台座にねじで固定されていた。風にカーテンがあおられ、照明器具に当たって落ちたらしい。事故当時、体育館では同部やバレーボール部の生徒約70人が練習していた。県警岡崎署が事故の原因を調べている。』
自然災害時の大地震や台風のとき危険と思います。地域の人たちの避難場所に体育館は指定されています。全国の小学校、中学校・高等学校の安全総点検が必要です。バスケットボール部の練習中だった三年生女子生徒の頭の怪我の回復を心からお祈り申し上げます。