2014年07月10日 03時14分19秒 | 政治
◆「第2の日本」北朝鮮の金正恩第1書記=元帥(背後に女帝)が、「朝鮮半島統一・大高句麗
建国」に意欲的になっているという。これは、北朝鮮と関係が深いイスラム圏の北朝鮮専門家の情報である。とくに中東では「これまで朝鮮半島統一には、数年
かかるだろうと見ていたのだが、いまは、早くて1~2年のうちに統一するのではないか」と見る向きが増えているという。
イスラム圏は、「朝鮮半島統一・大高句麗建国」とセットになっている「中国4分割・東北部にユダヤ国家=ネオ・マンチュリア建国」に注目している。イス
ラエル国民が、「ネオ・マンチュリア」に移住すれば、イスラエルVSパレスチナ紛争がなくなるばかりか、とくにイランとの間で「核戦争」の火ダネがなくな
り、中東に平和が戻るとして大歓迎しているからである。それだけに、北朝鮮の動向に強い関心を抱いているのだという。
◆金正恩第1書記=元帥の「朝鮮半島統一・大高句麗建国」への意気込みは、北朝鮮は7月7日、韓国・仁川で9月19日から開かれるアジア大会に選手団とともに応援団も派遣すると発表したことにも表れている。
ウォールストリートジャーナルが7月7日午後5時57分、「北朝鮮『美女軍団』、秋のアジア大会で韓国訪問へ」という見出しをつけて、以下のように配信している。
「北朝鮮の応援団は大部分を若い女性が占めており、「美女軍団」とも呼ばれる。その美貌で選手より注目を集めることが多い。高度な振り付けやイデオロ
ギーに満ちたコメントも韓国メディアで積極的に取り上げられる。前回、北朝鮮が応援団を韓国に送ったのは2005年のことで、このときの応援団には金正恩
(キム・ジョンウン)第1書記夫人の李雪主(リ・ソルジュ)氏がメンバーとして参加していた。北朝鮮の今回の声明は南北関係改善に向けたメッセージとも読
み取れ、朝鮮半島に永続的な平和が訪れたと勘違いする人がいてもおかしくない。この声明とほぼ同時に、北朝鮮は金第1書記が軍の前哨基地となる離島を訪問
したと発表。第1書記はここで、『朝鮮民主主義人民共和国の領海を侵す敵を最後の一人まで海の底に沈めるため、射撃の名手』となるよう部隊に指示した」
北朝鮮は、「美女軍団」を韓国に派遣するのは、これまで南北が対立し、韓国民の間に「反北朝鮮意識」が高まっているので、これを和らげようとする狙いがある。
また、金正恩第1書記=元帥が2013年12月、中国と密着していた義理の叔父である張成沢国防副委員長を「猛獣犬に食わせる方法」で処刑したことが、
韓国民が悪いイメージを抱いているのを知っているのかどうかは不明。いきなり「美女軍団」を送ってこられる韓国民の反応は、これもまた不明である。
これに対して、韓国統一省は、アジア大会に選手と応援団を派遣する北朝鮮の行動を「国際慣行に沿って歓迎する」とのコメントを発表しているという。
◆日本に伝えられている金正恩第1書記=元帥の最新の映像は、故金日成主席の死去から20年にあたる7月8日、平壌市で開かれた金日成主席の中央追慕大会
に出席したときのものである。大会を実況中継した朝鮮中央テレビの映像は、大会に出席した金正恩第1書記が、舞台のそでからひな壇の自分の席に向かう際、
足を若干引きずって歩く様子を映し出していた。
このため、「健康不安説」も流れている。けれども、一方で「ひな壇上の金正恩氏は、沈痛な面持ちはしていたものの、体調を崩しているような表情は見られなかった」(東京新聞7月9日付け朝刊)という報道もある。
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
北朝鮮(金正恩第1書記=元帥)が今年4回目のミサイル発射、どうも安倍晋三政権との出来レースという
◆〔特別情報①〕
「第2の日本」北朝鮮(金正恩第1書記=元帥)が7月9日午前4時ごろと4時20分ごろ、南西部の黄海北道(ファンヘプクト)・平山(ピョンサン)付近
から東北方向に向けて短距離弾道ミサイルを1発ずつ発射、飛距離は約500キロで日本海の公海上に落下したという。菅義偉官房長官は9日午前の記者会見
で、「中国・北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に対して厳重な抗議をした」と明らかにした。日朝協議が着々と進んでいる中でのミサイル発射の意図について
北朝鮮のミサイル発射は、2014年に入って、6月26日、6月29日、7月2日に続き4回目だ。北朝鮮の軍事情勢に詳しい専門家によると、「いずれも発
射目的が違う」という。果たして、どう違うのか?
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◆不信の時代なればこそ『誠』の経営学~『新撰組』の精神と行動の美学をビジネスに生かす
目次
第4章 自治庁税務局長
税務のことは知らんねえ
後藤田は昭和三十四年三月六日付で、自治庁(胡帥征は緯)の官房長に転出した。後藤田を警察庁から自治省に引っ張ったのは、当時、税務局長だった奥野誠
亮衆議院議員(元法相)であった。奥野は、後藤田より一期上の昭和十三年内務省採用組である。奥野をはじめ十三年組の目から見て、自治庁内に将来、事務次
官に相応しい人物が見当たらなかった。
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/