産経新聞2014.7.19 09:42
「「ドイツ東部ライプチヒで開かれている国際バッハコンクールのバイオリン部門で、東京芸術大2年の岡本誠司さん(20)=千葉県市川市出身=が1位になった。主催者のバッハ資料財団が18日夜、発表した。旧東ドイツ時代の1950年に始まった同コンクールのバイオリン部門で、日本人が1位になったのは初めて。 コンクールは「音楽の父」と呼ばれるバッハ(1685~1750年)にちなみ創設され、バッハ演奏家の登竜門として2年ごとに開かれている。岡本さんは共同通信の電話取材に「実感は湧かないが、バッハが大好きで非常にうれしい」と語った。 岡本さんは3歳からバイオリンを始めた。東京芸大音楽学部器楽科に所属し、主にバロック期のバイオリン演奏を学んでいる。』(共同)
「「ドイツ東部ライプチヒで開かれている国際バッハコンクールのバイオリン部門で、東京芸術大2年の岡本誠司さん、20歳。独バッハ・コンクール日本人初の1位になられおめでとうございます。 3歳からバイオリンを始められ努力と御両親の苦労も報われましたね。芸術界の東京大学と言われる東京芸術大学にふさわしい栄冠を飾られました。三つ子の魂百までと日本では言われていますが、歌舞伎役者も三歳から踊りの練習を始めるのも意味があると思います。途中で挫折されず続けられた忍耐力とどの世界で、旺文社社長赤尾敏夫氏の言われた継続は力なりの大成果と言えます。