蕗の薹(フキノトウ)と言えば春を告げる山菜です。フキは母が健在な時はフキの茎の佃煮を作って良く送ってくれたので私にとってはおふくろの味になります。
食欲がない時はフキの佃煮と、一緒に送ってくれた山椒の葉の佃煮でご飯を食べると食欲がわいてきたものです。
恩田川の散歩道には佃煮にしたら美味しいだろうと思う小ぶりのフキが沢山あり、それはそのまま放置され食用になることはないようで、田舎育ちの私にはもったいないと思いますが、佃煮にするには手がかかりますし余り食べる習慣もないのかもしれません。
フキは数少ない日本原産の野菜で冬に黄色い花をつけるので「冬黄」フユキと呼ばれたのがつまって「蕗 フキ」となったようです。
食欲がない時はフキの佃煮と、一緒に送ってくれた山椒の葉の佃煮でご飯を食べると食欲がわいてきたものです。
恩田川の散歩道には佃煮にしたら美味しいだろうと思う小ぶりのフキが沢山あり、それはそのまま放置され食用になることはないようで、田舎育ちの私にはもったいないと思いますが、佃煮にするには手がかかりますし余り食べる習慣もないのかもしれません。
フキは数少ない日本原産の野菜で冬に黄色い花をつけるので「冬黄」フユキと呼ばれたのがつまって「蕗 フキ」となったようです。