246のしらとり川沿いの窪地に一面、キツネノカミソリが咲いていました。
毎年咲いていたと思うのですが、丁度その時期に通らなかったか、あるいは葛の葉に覆われていたのか、新たな発見でした。何としても撮影しようと、柵を乗り越え谷底に降りて撮影してきました。地面が堅く滑りやすいので危険ですが、花を見るとどうしても撮影したくなります。花の撮影は蚊に刺されたり、田んぼに落ちたり、野菜泥棒に間違えられたりと大変なことがあります。
この花はヒガンバナと同じ春に葉が出て、夏には葉が枯れ、その後お盆過ぎに花茎が伸び、花を咲かせます。
葉がカミソリに似て、花がキツネ色なので、キツネノカミソリと言う名前になったそうです。もう一枚はトケイソウです。この花もボランティアの帰り道に咲いている花ですが、いよいよ終わりに近づいてきたようです。
キツネノカミソリ
トケイソウ