ヒルガオには別にコヒルガオと言う品種もあると前回掲載しました。散歩道で注意して歩いていると、「花の大きさ、花の色、葉の形、花柄のシワ」など区別標本どおりの花に出会いました。
この花は今でこそ野草扱いですが、万葉の時代は「容花(カホバナ)と言われ歌にも詠まれていたようです。
「高円の野邊の容花(かおばな)面影に見えつつ妹(いも)は忘れかねつも」 大伴家持
「高円山の野辺に咲くカオバナのように、いつも面影に浮かんで、あなたを忘れることが出来ませんでした」
散歩道では野草としてみれば別格かもしれません。
他にはシュクネヒマワリの一重、ヨウシュヤマゴボウ、ウマノスズクサです。
昨日は雨の中足場工事が終わりました。家一軒に足場を組んだのですが、素人目にはこの状態では手が届かない所もあるなあー?と思うのですが、プロが組んだのですからこんなものなのでしょうね!!
しかし、天気は落ち着かない、まあこの時期にこの工事、しょせん無理があります。後はおてんとうさままかせですね。
ヒルガオ
コヒルガオ
シュクネヒマワリの一重?
ヨウシュヤマゴボウ
ウマノスズクサ、馬につける鈴に似ているので付いた名前