アキカラマツ、雄しべの様子が落葉松(カラマツ)に似ており、秋に咲くので付いた名前のようです。この場所は私の散歩範囲から少し遠いので普段は行きませんが、この時は知人と一緒に行ったので、この花を撮影することが出来ました。柵の中なので荒らされず、いろいろな花が咲いていますが、撮影するには難があります。
他には、オオカワジシャ、エビスグサ、フヨウ、クコの花です。
昨夜は気持ちよく雨が降っていましたが、あれ以上強く降るとあまり気持ちの良いものではないでしょうね。
アキカラマツ、全草が有毒ですが、漢方薬にもなるそうです
オオカワジシャ?、帰化植物、在来種のカワジシャとよく似ています
エビスグサ、花後のマメは健康茶のハブ茶と漢方薬の血明石(ケツメイシ)になります。
フヨウ、朝に開花、夕にしぼんでしまう一日花、清楚で美人のたとえとして「芙蓉の顔」などと使われる
クコの花、実はクコ酒に、根の皮は漢方に使われる、この辺では野生化しており、花は沢山咲きますが実はあまりなりません。