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頭花を指でつぶすと、黄色の果実が出てくるのでトキンソウ(吐金草)と言います

2014年09月08日 | 散歩(花)

田んぼの畦を歩いていると地面を這うように生えている小さな花を見つけました。マメカミツレかと思ったのですが、葉が違います。調べてみるとトキンソウでした。吐金草と書き、頭花を指でつぶすと、黄色の果実が出てくるので付いた名前だそうです。雌花と両性花だけの筒状花からなる、複雑な生態を持っているようです。
他にはアメリカデイゴ、ハスの花です。
良く雨がふります。毎日送られて来る昨年のブログで見るとこの時期、暑くて大変だったようです。

トキンソウ、茶色の輪に見えるのは種が落ちたもの、下に小さな種が見えます。

トキンソウ、丸く見えるのは密集花で中央が8個の両性花、その周りが雌花です

アメリカデイゴ、春にも咲いていたような気がする、開花期6月から9月ですって?!

ハス、道路用地の池の様な場所に一個だけ蕾があり、時々見に行っていたのですが、運良く行った朝に咲いたようです