散歩道にカラムシらしい植物が生えています。この植物は古来より伝わる糸をとる植物で、「越後上布」や「小千谷ちぢみ」として知られています。この糸を作るために福島県の昭和村が本州では唯一の産地だそうです。
写真のカラムシは小さいのですが、1mから1.5mぐらいになるそうです。糸をとるのですから大きい方が良いでしょう。
銀杏は鈴なりになり、今は落ちて地面が銀杏で覆われています。昨年は知らない内に無くなっていました。持ち主が採りに来るのでしょうか??
今日も晴天、朝は寒いがこれから暖かくなりそうです。
カラムシ
ギンナン
ヒガンバナとジャコウアゲハの雄