日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

焼肉のお店

2009年08月16日 | お出かけ
良く芸能人が叙々苑で焼肉を食べたと言う話をテレビでします。高級焼肉店として有名なお店です。近隣での焼肉は何度か食べていますがこの店はいまだに行ったことがありません。我が家には縁の無いお店と諦めていました。
ここにきて、娘がご馳走すると言うことになり行ってきました。
横浜のお店なので、高級店といっても家族向きのつくりで安心してのんびりと食べられました。
量の少ないコースをたのんだのですが、お腹一杯になり食べきれないほどの量でした。決して高級と言いながらも種類、量、質からすれば高くはないという感じでした。
娘には大変な散財であったでしょうが親としてはうれしい招待でした。
店内はまあまあの入りで、世の中不景気と言いますが、こういった店が結構流行っているのには驚くと同時にまだまだ日本も大丈夫という気持ちになりました。

月下美人の花が咲きました

2009年08月15日 | 我が家の花
月下美人の花が咲くのは3年ぶりです。育て方がよくないのか咲きませんでした。今年もだめかと思ってたら妻が葉になにかぶら下がっていると言うので良く見ると小さな蕾でした。元気のなさそうな蕾でしたので咲くかなと心配していましたが、あっという間に大きくなり昨日の夜、10時に咲き朝にはしぼんでしまいました。3年間咲かなかったと言う思いはありますが、こんなに綺麗に咲いて一晩で終わってしまうのは少し早すぎませんかと言いたい。今度はいつ咲いてくれますか!!

イヌホウズキノの花

2009年08月14日 | 散歩(花)
イヌホオズキの花は本当に小さい花です。小さな花が終わると青い実をつけ、その実が黒くなります。この実には毒がありやくに立たないということでイヌという名前がつきました。イヌホウズキの名前の基になった同じナス科のホウズキは日本原産の植物で、薬用、食用、鑑賞用に古くから栽培され親しまれてきました。実はイヌホウズキも薬用(腫れ物、解熱、利尿、疲労回復)としてはやくにたってきたようですが、地味な花なのでこんな名前にされてしまったのでしょう。
花に犬(イヌ)○○と付くのは「○○にはにているが価値のないもの」の意味や、「にているがその花ではないという、否(イナ)」がなまってイヌということばがついたという説もあるようです。
イヌがつく名前はどれくらいあるのだろうとネットの中で出てくる名前をリストアップして見ると下記の通り49種類でした。恐らく学問的にはもっと沢山あるのではと思いますが、わかっただけでもこんなにあるのかと驚きました。ちなみに私の写真集に掲載してあるのは、イヌカキネガラシ、イヌガラシ、イヌダテ、イヌホウズキの僅か4種です。
1.イヌイワイタチシダ、2.イヌイワガネソウ、3.イヌウメモドキ、4.イヌエンジュ、5.イヌカネガラシ、6.イヌガシ、7.イヌカタヒバ、8.イヌガヤ、9.イヌガラシ、10.イヌガンソク、11.イヌキクイモ、12.イヌグス、13.イヌコウジュ、14.イヌコハコベ、15.イヌゴマ、16.イヌコモチナデシコ、17.イヌコリヤナギ、18.イヌザクラ、19.イヌサフラン、20.イヌザンショウ、21.イヌシデ、22.イヌシバ、23.イヌシュロチク、24.イヌショウマ、25.イヌスギナ、26.イヌダテ、27.イヌタマシダ、28.イヌツゲ、29.イヌツルウメモドキ、30.イヌトウバナ、31.イヌナズナ、32.イヌニッケイ、33.イヌヌマトラノオ、34.イヌハギ、35.イヌハッカ、36.イヌビエ、37.イヌヒメコズチ、38.イヌビユ、39.イヌビワ、40.イヌブナ、41.イヌホオズキ、42.イヌホタルイ、43.イヌマキ、44.イヌムギ、45.イヌムレスズメ、46.イヌヤマハッカ、47.イヌヤマモモソウ、48.イヌヨモギ、49.イヌリンゴ

継子の尻拭いという花があります

2009年08月14日 | ボランティア
世間はお盆でお休み、ボランティアもお休みです。
日々のボランティアのなかで、言うことを聞かない子どもたちに対して決して体罰をしてはいけないと言うことは知っています。最近の学校では生徒が集合しても、静かになるまで先生は注意もせずに待つ方式をとっている学校もあります。この間、待つ私たちはイライラのきわみです。大声で「静かに」と言えばおさまるのではと思うのですが、生徒の自主性を重んじて静かになるのを待つことが教育なのでしょう。
小さい頃から悪いことをすれば、必ず先生や親に「げんこつ」でたたかれた私たちにはこの問題は理解は出来てもいざとなると「言っても聞かない子供たちに対して」体罰をしないということを守るには忍耐を要します。
歳とともに気が短くなりこのことが我慢できなくなったらボランティアを引退する時かもしれませんね?!!
さて体罰と言えば、この花は「継子の尻拭い」と言う花です。
ご覧のように茎には下向きのトゲがあり、葉にもトゲがあります。この茎に触ると飛び上がるほど痛いのです。
言うことを聞かない憎い継子の尻をこの草でふくという体罰は是か非か・・・?
しかし、継子の尻拭いというショッキングな名前を付けられたにしては、花は清楚な可愛らしい花ですね。
ちなみに韓国では「嫁の尻拭き草」と呼ばれているそうです。


ハキダメギク(掃き溜め菊)が咲いていました

2009年08月13日 | 散歩(花)
オシロイバナのページで気の毒な名前の花としてあげたハキダメギクが散歩道に咲いていましたので撮影してきました。ハキダメギク(掃き溜め菊)とはなんとイメージの悪い名前を付けられたのでしょう。大正時代に牧野富太郎博士が世田谷の掃き溜めで発見し命名したのだそうです。花は熱帯アメリカ原産、良く観察すると花びらが5つあり、先端が恐竜の足のような形をした可憐な5mmほどの小さな花が次々に咲きます。道端、空き地何処にでも咲いており、生命力は旺盛で草取りには苦労すそうです。
ちなみに私の写真集に掲載してある私が気の毒な名前だなと思う花は、1.屁糞葛(ヘクソカズラ) 2.継子の尻拭い(ママコノシリヌグイ) 3.掃溜め菊(ハキダメギク) 4.豚菜(ブタナ) 5.臭木(クサギ) 6.オオイヌノフグリ(フグリは睾丸を包む陰嚢(いんのう)のこと) 7.雄藪虱(オヤブジラミ) 8.悪茄子(ワルナスビ) 9.毒痛み(ドクダミ) 10.蛇苺(ヘビイチゴ) 11.鬼百合(オニユリ)です。

ヘクソカズラの花

2009年08月12日 | 散歩(花)
先のブログで気の毒な名前の花と書きましたヘクソカズラの写真が撮れました。この花は葉がすぐに虫に食われてしまい写真に撮るとそれが写り気に入らなかったのですが、キツネノマゴと言う小さな花を撮影している場所に土に這うようにして咲いていた葉が幸い虫に食われずに綺麗なままで花をつけていましたので撮影してきました。
何故、ヘクソカズラという気の毒な名前になったのか、葉をもんで臭いを嗅ぐとその臭いがするからということのようです。
ヘクソカズラはアカネ科に属し、何処にでもさいています。万葉集にも登場する、国内にむかしからある野草で、当初はクソカズラと言われていたそうですが、さらに屁をつけて屁糞葛になったと言う話もあるようです。
別名の「ヤイトバナ(灸花)」の「やいと」というのはお灸のことです。花の色が,お灸をすえた後のように見えるということからのようですが,まあヘクソカズラよりは良いとしますか、早乙女が田植えをしている姿に似ているからと言うことで、早乙女花という別名はほめすぎでしょうか。
ちなみに万葉集にあるのは次のような歌だそうです。
皀莢(さいかち)に延(は)ひおほとれるくそかづら
   絶ゆることなく宮仕へせむ  
               高 宮王(たかみやのおおきみ)
{サイカチの木にからみまといついているヘクソカズラのように、私はいつまでもお仕えしましょう} と言う内容だそうです。
この花は子供のころ花の先に唾をつけて顔や鼻につけて遊んだ記憶があります。

2度目のクレマチスの開花

2009年08月11日 | 日々雑感?!
クレマチスは年2回咲かすことができます。今年は天気が安定せずに花にも良い季節とはいえないのでしょうか、今日は小さい花ですが咲いています。
今朝は早朝に地震があり驚かされました。ここに来て大きな地震が続いているのはなんだか怖い感じがします。また、台風も来ており昨日から雨が断続的に降ています。あちこちで台風の被害があり、多くの方が亡くなったり、家を失ったりしています。我が家はどちらかと言えば高台にあり、水の心配は無いと思っているのですが、地震や竜巻などには勝てません。いろいろ見ていると皆さん被害にあうとは、特に我が家ではと思っている方たちが突然被害にあうようで、人生一寸先は闇ですね。
小さなクレマチスですが悪条件の中で咲いてくれたのでありがたく鑑賞しています。

日が短くなりました

2009年08月10日 | 散歩(花)
暑いので夕方に散歩するようになりました。日が落ちるのが早くなり秋が近づいているのかと思うこのごろです。昨日はツクツクボウシが鳴いていましたが、このセミがこんなに早く鳴くのは変ですね。
オシロイバナが咲いていました。
写真集には黄色の花を掲載したのですが、紅い花が綺麗に咲いていましたのでこちらに掲載してみました。
種の中に白い粉があるのでオシロイバナと名前がついたようです。咲くのが夕方なのでユウゲショウ(夕化粧)とも言われているそうです。花によっては「ハキダメギク」「ヘクソカズラ」など可愛そうな名前もある中でどちらも粋な名前ですね。

タカサゴユリが咲いています

2009年08月09日 | 日々雑感?!
写真集に掲載したタカサゴユリが畑の奥のほうに群生しています。種から発芽して咲くらしくまとまって咲いていました。畑の奥に咲いていましたので花の正面に回れずに横から望遠での撮影になってしまいました。
ユリのように清楚で家庭円満に見えた人、思わぬ人が逮捕されました。白いユリは清楚に写りますが、時とともに花粉が白い部分を汚してしまい汚くなります。清楚に見える人でも時間と環境により汚れてしまうのですね。
東京湾岸署に移送、ドラマじゃないの!!

カワセミ、夏になると姿が見えなくなる

2009年08月08日 | 散歩(野鳥)
恩田川支流の奈良川に冬になると姿を見せます。夏もいるのでしょうが姿を見かけることはありません。この写真は以前撮影したもので私の写真集に沢山掲載してあります。

ゼラニュームが良く咲いています

2009年08月08日 | 我が家の花
春先には赤のゼラニュームが良く咲きます。ピンクはご近所からのいただき物で小さい割には何とか咲き続けています。海外に行くと窓際にゼラニュームが綺麗に咲いているのを見て我が家でもと思うのですが、種類が違うようであのように綺麗には出来ません。

マダカスカルジャスミンの花

2009年08月07日 | 我が家の花
マダカスカルジャスミンの花が咲きました。二鉢ありますが大きいほうに花を沢山つけました。この花はジャスミンと言いますが、実際にはジャスミンではなく臭いがジャスミンににているのでジャスミンとなったようです。
変に伸びきって始末に困るので来年は少し思い切って剪定をしてあんどん仕立てにしてみようと思っています。旨くいくかお楽しみですね。

フウセントウワタ(風船唐綿)

2009年08月06日 | 散歩(花)
この写真の花は私の写真集に掲載してありますが、それほどきれいな花ではありません。変わっているのは実です。風船のような実がなり、その中に綿のようなものが種と一緒に入っているのです。この花はこの辺ではこの場所でした見たことが無く、珍しい花ではないでしょうか。
花が咲いてから実になるまで何度もたずねて、やっと実になりだしたところを撮影しました。

67歳の誕生日をむかえて

2009年08月05日 | 日々雑感?!
8月5日は私の誕生日です。本日で67歳になりました。60歳からを第二ステージ、65歳から第三ステージと区切りをつけて人生設計をしてきました。第三ステージももう少しで半分終わりになります。定年後の第二と第三ステージ前半は退屈することも無く、世の中のためにも少し役立つボランティアをするなどまあまあの生活でした。さて第三ステージ後半をどう生きるか、写真の花は時計草です。いつもと違う道を散歩していたら時計草が咲いていました。時を刻み67歳の誕生日の散歩道で時計草にであう、それもいつもと違う道で、これからもこつこつとやっていきますか!!

ダリアににた花、ハナガサギク

2009年08月04日 | 散歩(花)
花の名前調べは大変難しいこともある。花はよくにているのだが、葉がにていないことは多々ある。この花はダリアに大変にているためダリアとして写真集には掲載しました。しかしもう一つ自信が無い、なぜ!! 以前、宿根ヒメヒマワリの調査で、ダリアの仲間ではと思いダリアを調べまくったが同じ花の写真は出てこなかった。ヒメをつけてと思いヒメダリアでは調べたのだが結果は同じでした。そんなこともありダリアは相当調べまくり写真も見ているが、この花ににた花はあるが少しちがう、どうもこの花はダリアでは無いのではという疑いが強くなり、再度調査していくうちに「ハナガサギク」という花であることが判明したのです。確かにダリアにしては背が高すぎます。まともに立っている花では高すぎて花を上から写すことは出来ません。倒れて横になった花を写しています。葉もダリアの葉ではないような気がしていました。
ダリアと違い花数が多いのかこの花は畑の中や土手に群生しているさまは豪華です。