
しみだらけで 全体に色も茶色っぽくなっています。
何とかしたいと思いつつ なかなか手を付けられずにいました。
一昨年 あまりよその人が見ないところの襖を張り替えて 練習を積みました。
いろんなタイプのものがある中から 粘着シールタイプの紙を買ってきて 1枚目はみごと失敗!!
裏紙をはがしすぎて 狙いを定めてエイッと貼り付けたら皺が~ 急いではがそうとしたら もっと変!
とうとう ぐしゃぐしゃになり

それからやり方をよく読んで 何とか腕をあげてきました。
先に読めばいいのに タカをくくっていました。
もうこんな汚い襖 人さまの目には とても見せられない 限界を超えています。
今朝やっと 夫と 重い腰をあげて 枠を外し ふすま紙の裏の紙を 10センチほどはがして
てっぺんにちょっと貼り付けておいて まっすぐかどうか見て 二人で 少しづつ下へ下へ と
裏紙をはがしつつ 貼り付けていきました。
これが 緊張すること。
あ トイレに行きたい もう駄目だ!!と思うと その自分の姿に笑えてきて 手が震えます。
笑うとまたトイレに行きたい!!そこを我慢して一番下まできれいに貼りつけてホッとしました。
あとでトイレに行っても 出やしません。精神的なものですから(スミマセン)


枠をとりつけて 引き手をはめて完成です。
何しろ130年を超えた家は 襖の枠もぼろぼろで 大変です。
今日はとりあえず見苦しい4枚だけやりました。まだ 12枚あります。いつやるか?
それにしてもこのふすま紙 よく見ると「ホームフスマ―」という名前です










