皆に守られている～

　　　　　　　　　

小学一年生のSクン　４キロの道を歩いて帰ると　今日も帰宅時間は５時頃でした。

すぐ宿題をして　ごはんを食べて　お風呂に入ると　もう寝る時間～～～という日々です。

今日は　夕食後　ほんのちょっとの時間ですが　じいじ（夫のことです)に　碁を教えてもらっていました。少し上達し始めているようです。


今朝　わたしが郵便局に行ったら　いつもいる受け付けの男性職員さんが

「お宅のお孫さん　この前ここへ寄って　体調が悪いから休ませてください　というから　ソファーで休んでもらっていたんだけど　もう日が

暮れる来るので　局長が送っていこうか　と　言うとったら　ご近所の方がちょうどお客様で見えて　あら　Sクンどうしたん？連れて帰って

あげようかと　送ってくれたんですよ。」といわれていました。

そうなんです。その日　Sクンは帰ってきて　うれしそうに報告していましたから　もちろん　お礼の電話もかけました。

かれこれ２週間くらい前のことだった　と思います。

郵便局は　小学生がときどき立ち寄って　トイレを借りたり　冷水器でお水を飲ませてもらったりするそうなんです。

長い距離を帰るので　トイレに行きたくなることもあるから　そういう場所があるのは　心強くて　助かりますよね。

「子ども１１０番」という看板をかけている一般家庭のおうちもありますが　いつも誰かがいるかわからないし　その家のことをよく知らない子供は

立ち寄りづらいでしょうけど　郵便局なら　いつもあいていて　人がいるので安心です。

４キロの道のりに　お店が一軒もない田舎のこと　とってもありがたいことです。

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