ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

8月7日

2018-08-07 | たんぼ仕事
今朝は早めに お墓に行って

掃除をしました。

墓石がたくさんあるので たいへんです。

恥ずかしいほど草が伸びていました。

その後 戻って 家の周りの草刈をすこししました。

お寺の住職さんが棚経に来てくださる日なので

お盆の飾りを座敷にしつらえて 待ちました。

10時半ごろ いらっしゃいました。

口数の少ない住職さんなので お経を終えられ お茶をお出ししても

普段おしゃべりに苦労することのない私が 言葉に詰まり

なぜか 妙に 汗が出ます(苦笑)

とにかく 今日の決めてあった用事は 無事終了で ほっ!



西日本豪雨から ひと月 経ちました。

この集落では 大きな川が通っていなくて 

日照りが続くと 米作りに 難儀していたことから

昭和の初め頃 山の向うにダムができ 

それを こちらにも 山を越えてサイフォン式で

 水を送ってもらえる仕掛けがあります。

ところが 先月の豪雨の際 山の中の地滑りが 何か所もおきて

その土砂や木々が 水路に詰まったり 一部では

水路が崩落してしまったところもできました。

その後 3週間以上 ひどい日照りが続いて 

ぜんぜん 水がながれてきませんでした。

復旧のめどが立たないのに 小さなため池の水を抜いて

勝手に流すのも気が引けて

田んぼにひびが入り 端のほうは 土が白くなり・・・

途方に暮れていました。

5日の日曜日 みんなであつまって 土砂をよけ 

崩落した水路の部分は 業者がパイプを通し 仮復旧工事を行いました。

山の中の作業で大変でしたが ふもとにある二つの会社から

重機をもって ボランティアで駆けつけてくれたりして

夕方までの予定が お昼前には作業が終わりました。

うちは息子が参加したのですが 案外早く帰ってきたのでほっとしました。

そして けさ 試しに送水してみたら うまくいったようで

 やっと さっきから 水が水路を流れてきています。

ひとまず 3日間 流してもらえます。

川があれば氾濫の心配があるし 川が無ければ水の確保に苦労します。

でも 田んぼって 自然のダムと言われているんです。⇒

日本中の田んぼが減って どこもかしこも舗装されていくと

ちょっと沢山の雨が降れば あふれるわけですね。


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コメント (16)
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