むかし サンマは庶民の魚でした。
瀬戸内ではサンマはとれないけど それでも季節ともなれば
新鮮なサンマが 手頃の値段で買えました。
さんまの佃煮を 久しぶりに 作りました。

3尾380円が さらに40%off でしたから 迷わず買うわ。
多少鮮度が落ちていても 佃煮にすれば 気になりません。
頭とはらわたも 処理済。

さんまは 筒切りにして 塩を振って 15分置きます。
以後 分量に関しては 3尾分に対する調味料を書きますが
実際は6尾なので 2倍で作りました。
ていねいによく洗い流して 鍋に湯を沸かし
3尾なら 400ccの湯に お酢50ccいれて 沸騰したら
さんまを入れ もう一度沸騰したら 火を止めて 湯を捨てます。
(塩さんまの場合は 洗い流すだけです。)
その作業の合間に 調味料の用意。
昆布を さんまの筒切りにした長さくらいにハサミで切り
生姜の千切りも 用意します。

さんま3尾につき 酒 50cc 醤油 大2 味醂 大2
砂糖 大1/2を合わせて 生姜と昆布も入れて沸かし
さんまをそうっと鍋に入れて 弱火で 汁がなくなるまで
蓋をして 静かに煮ます。

圧力なべだと骨も ほろほろになるのかな。
火を止めても そのまま冷めるまでおいておくと
味も良く染みて おいしくなります。
昆布がすごく美味しくなるので たくさん入れます。
今回は最初の塩が多すぎて 洗い流したけど
塩辛さが強くて 残念だけど ちょっと失敗でした。
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