森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

ドクササコ裏面

2021年11月28日 | 自然観察日記

スギが混じる雑木林の林床でしたがやや乾燥気味でした。神経毒でアクロメリン酸,クリチジン,スチゾロビン酸,スチゾロビニン酸などという有毒成分が含まれているそうです。ネットによれば「末端紅痛症を起こす。早い場合は食後6時間程度,遅い場合は1週間程経過してから,手足の先端が赤く腫れ,激痛を伴いこの症状が1ヶ月以上続く。」とあります。「やけど菌」などといわれますが死亡するという話はあまり聞きません。



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