長岡に雪が積もるこの時期、時々海岸近くの雑木林に足を運ぶことがある。晴れていれば雑木の葉が落ちた山路は気持ちがいい。そんな中で眼つくものはシロダモの赤い実と小さいけれどヤブコウジの赤い実である。可憐な姿が気に入って庭にも植えてみたが、たちまちのうちに広がってしまった。今では、個体数を抑えるために間引くのが大変である。
そんなヤブコウジだが、毎年お正月の飾りにと小鉢にコケやジャノヒゲなどとともに寄せ植えにするのが習慣になっている。外が銀世界の時期には、赤い実は春を待ち焦がれる想いをそっといたわってくれる。
ゼンリョウやマンリョウという植物があるが、一説に、ヤブコウジを一両といいカラタチバナを百両という。それなら、一両は何だろう?(アリドウシともアカモノともいわれるのだが・・・)
そんなヤブコウジだが、毎年お正月の飾りにと小鉢にコケやジャノヒゲなどとともに寄せ植えにするのが習慣になっている。外が銀世界の時期には、赤い実は春を待ち焦がれる想いをそっといたわってくれる。
ゼンリョウやマンリョウという植物があるが、一説に、ヤブコウジを一両といいカラタチバナを百両という。それなら、一両は何だろう?(アリドウシともアカモノともいわれるのだが・・・)