ついでにというのも変ですが、我が家のヒメスミレの群落も紹介します。もともとは芝地、雑草として除去していましたが永年の戦いの末とうとう占拠されてしまいました。今年からはヒメスミレの場所にして、他の草を除去することにします。
林の斜面に見事なオオタチツボスミレの群落が出来ていました。スミレは単独で生えているだけでなく群れを作って生えていることあるといいますが、それを確認したところです。この絵は三条市の大崎山公園で撮影したものですからGW中くらいはまだ楽しめるかもしれません。
アップで見るとなかなかいいですね。この花を使って「スミレ相撲」をした経験のある方はいませんか?知人でよく遊んだという人がいます。私はもっぱらオオバコを使った「相撲」でした。私の住む平坦な水田に囲まれた村はスミレの群落が少ないのです。オオタチツボスミレはやはり山間の花です。それはそうと、草遊びをしなくなった今の子供がちょっとかわいそうな気がしますね。
この渓流は私のお気に入りの渓で、もう30年以上もかよい続けているところで、隅からすみまで頭に入っています。かってはこの渓で32匹を釣り上げたこともありました。尺以上も何匹もいたんですよ。
今では釣れればいいというレベルになりました。ちょっと寂しいですね。しかし、この時期山菜がありますから、昼にワサビとイラクサ(アイコ)を調理して越後の春を堪能です。
今では釣れればいいというレベルになりました。ちょっと寂しいですね。しかし、この時期山菜がありますから、昼にワサビとイラクサ(アイコ)を調理して越後の春を堪能です。
本当に久しぶりな感じの渓流遊びでした。穏やかに晴れて萌黄色の山肌と澄んだ渓流の水音を楽しみながら、ブラブラと渓流を散策です。しっかりとイワナもゲットしGWのレクリエーションを満喫です。もっとも、イワナは全てリリースです。針は返しのないないセレを使用しています。
こっそり教えましょう。これは、私が好きな山菜の一つで、この時期必ず「ウコギご飯」にして食べます。葉を取って湯がくだけ。塩で味をつけ茹でた葉を細かく切って暖かいご飯にまぶすだけです。香りがとてもよく、春の恵みを堪能しています。
今年もコキンバイが咲いてくれました。片隅に作ったロックガーデン(もどき)になかなか合っています。植えっぱなしの弊害でしょうか、昨年に比べ少し花数が少ないのが残念です。植え替えや施肥をしなければ・・・。ネズミの被害も少々あって縁のコンクリート側に通り道を作られた場所の地下茎がやられました。
そういえばカタクリがネズミに食べられ全滅したようです。いつまでたっても花も咲かず芽も出ないのです。十年以上も何事もなく生育し増えてきていたのに、一冬にして絶滅です。カタクリの根茎は30cmくらいの深さですが、昨年まではこれほどの深さに穴を開けないのに、今年のネズミは深いところまで穴を開ける性質を身に着けたようです。
そういえばカタクリがネズミに食べられ全滅したようです。いつまでたっても花も咲かず芽も出ないのです。十年以上も何事もなく生育し増えてきていたのに、一冬にして絶滅です。カタクリの根茎は30cmくらいの深さですが、昨年まではこれほどの深さに穴を開けないのに、今年のネズミは深いところまで穴を開ける性質を身に着けたようです。
そういわれればこの絵も猫の目にも見えそうな気がします。実際は花後の実が割れた形が猫の目に似ているとかでつけられたもの。名付け親の想像力に関心してしまします。
これは、ホクリクネコノメソウといわれる越後に普通に生えているものです。湿気の多い沢沿いに見られます。明るいところで見ればあまり目立たない色の野草ですが、木陰のやや光の少ないところではこの黄色の配色をした苞葉がぐっと浮き出て来るような気がします。
ユキノシタ科の植物で、本当の花は真ん中にある小さな黒っぽいものです。
これは、ホクリクネコノメソウといわれる越後に普通に生えているものです。湿気の多い沢沿いに見られます。明るいところで見ればあまり目立たない色の野草ですが、木陰のやや光の少ないところではこの黄色の配色をした苞葉がぐっと浮き出て来るような気がします。
ユキノシタ科の植物で、本当の花は真ん中にある小さな黒っぽいものです。