クヌギの果実、ドングリが枝についていました。おそらく虫にやられて落ちることが出来ずそのままくっついているのでしょう。昨年はクヌギばかりでなくコナラも虫の害にあってまともな実が集められませんでしたね。
クヌギといえば昨年は面白い体験をしました。それは、クヌギの苗を作ろうとクヌギドングリを集め100鉢ほどビニポットに植え込みました。それを杉の林の中に置いて冬を過ごさせたのですが、雪解けの後そのポットを取り出してびっくり。植え込んだドングリがことごとくなくなっていたのです。犯人はリスでしょう。冬場、エサがない中でこのドングリをごっそり持って行ったようです。貯食という性質があることは有名ですが、自らが溜め込んだものを食べるのなら話も分かりますが、私が植えたものまで持っていくとは・・・。ということは、蓄えた場所を覚えているのでなくて臭いか何かでその場所を探しているということになるのではないでしょうか。
今年もクヌギの鉢を作りました。今度はプラスチックのトレーをカバー代わりに、またその上に他の種を蒔いたトレーをのせてリスに臭いをかぎわけられても何重にも障壁をこしらえて防御しました。果たして・・・。
クヌギといえば昨年は面白い体験をしました。それは、クヌギの苗を作ろうとクヌギドングリを集め100鉢ほどビニポットに植え込みました。それを杉の林の中に置いて冬を過ごさせたのですが、雪解けの後そのポットを取り出してびっくり。植え込んだドングリがことごとくなくなっていたのです。犯人はリスでしょう。冬場、エサがない中でこのドングリをごっそり持って行ったようです。貯食という性質があることは有名ですが、自らが溜め込んだものを食べるのなら話も分かりますが、私が植えたものまで持っていくとは・・・。ということは、蓄えた場所を覚えているのでなくて臭いか何かでその場所を探しているということになるのではないでしょうか。
今年もクヌギの鉢を作りました。今度はプラスチックのトレーをカバー代わりに、またその上に他の種を蒔いたトレーをのせてリスに臭いをかぎわけられても何重にも障壁をこしらえて防御しました。果たして・・・。