東京ではごく普通にみられる野草だが、越後では見慣れないものだからつい見入ってしまう。同じ仲間のノウルシやナツトウダイというのが越後にもあるのだが、初め見たときどこか違うなぁという感覚で対面した。「トウダイグサ科」の科名になった植物である。「燈台草」という字が当てられるのだから灯台と関係があるのだろうが、名前の由来は判らない。
トウダイグサは関東以南の暖地に生育する植物で、植物体を傷つけると白色の乳液を分布する、有毒植物である。
トウダイグサは関東以南の暖地に生育する植物で、植物体を傷つけると白色の乳液を分布する、有毒植物である。