森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

モミジカラマツ(キンポウゲ科) 樹林帯で その5

2006年07月21日 | 自然観察日記
 カラマツソウの仲間で気づいたのが、ミヤマカラマツとモミジカラマツ。葉の形で容易に区別できる。モミジカラマツは水が好きだから沢沿いに出てくる。越後の山地でも沢山あってむしろ普通種であるが、鳳凰山塊では鳳凰小屋の下で見かけた程度で、むしろ少ないようである。それに反して、ミヤマカラマツは標高1700mくらいだろうか、上部ではしばしば出現する。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。