祭りでは、神輿やだんじりなどの"宮出し"、"宮入り"がつきもの。
昨夜遅く(正確にはきょう未明の寝入りばな)だが、家の近くを太鼓台の太鼓が大音量で地響きを立てそれは賑やかに、昼間と同じ音量を発しながら、神社へ向け通過して行った。
午前4時の開始と聞いていたのに、早いなぁ!それもそうだ。重さ3トンほどある太鼓台は車で運ぶことはできない。およそ200人の担ぎ手たちが声を合わせ、ゆっくりと神社方向へと向かっていった。
太鼓台はライトアップされ、きらびやか、豪華絢爛のそのもの。興奮のあまり、暫く寝つけなかった。
太鼓台は午前4時に神社下に集結、"かき上げ"という行事があった。3〜400メートルはある階段を、力を合わせて神社境内まで担ぎ手たちが「せいのっ、せいのっ」と声を合わせて上り切る光景は凄いこと。
私は寝坊したため、神社に着いたときは、既に太鼓台がかき上げを終えてしまっていたが、昼間のテレビニュースでその光景を見た時には大いに興奮していた。
一方、西条市伊曽乃神社の"川入り"は夕方、加茂川で行われた。数年前にこの"川入り"を見に行ったが、市内を巡行したあと、神社前の加茂川河川敷に神輿やだんじりが集結、神輿を囲んだり、練りをしたりして、今年も祭りのフィナーレを華々しく盛り上げた。
国道11号沿いは、祭り一色だ!! (※写真はクリックすると拡大しますよ〜!)