春のお彼岸は『牡丹餅』(ぼたもちと打って変換するとこのように出てくる)。
秋は『おはぎ』。(御萩とかお萩と変換される)・・・。
コンビニのレジカウンター前には、パック入りの"おはぎ"が陳列されていて、季節感があるなぁ~と、ちょっぴり感心したりして。。。
お彼岸のお供え物というと・・・「おはぎ」。
秋の花「萩」にちなんで名づけられたとのこと。春は花の「牡丹」にちなんで名づけられた「ぼたもち」だ。
それぞれを墓前に供えて先祖の霊に手を合わせる。が、これが結構なカラスのエサになる。カラスもこの期間は、お墓の近辺で美味しいおはぎを待っている。
公営の墓地などでは、お墓にお供え物を置いたままにしないでほしいとの掲示がされている。カラスや鳥類が寄って来て、食べた後が汚くなるからだ。
だから、今回もお供えしていたおはぎをパックのまま持ち帰り、血糖値を気にしながら、久し振りに口にしてみた。
和菓子店のものは、本格的な餡が適度な甘さで、大変美味、後味もよかった。
ところで、肝心のハギの花を見つけることが出来なかった。草むらに咲くススキで勘弁を・・・
さらに、お墓の周辺にもヒガンバナが咲き揃い“満開”だ。秋らしくなって来た。