ヒガンバナが少しずつ枯れはじめ、変わってキンモクセイの季節が訪れた。すでに満開の木も多い。
公園の道路沿いに植えてあるキンモクセイの木、先週は緑の葉が中心だったのに、今朝は鮮やかなオレンジ色の小さな花を枝いっぱいに咲かせ、周辺に甘い香りを漂わせている。
数日前、こことは別の場所でキンモクセイの木を発見し、小さい写真をアップしたが、この場所には10本余りの木が植えられていて、ダイナミックに秋の香りを届けてくれている。
同時にイチョウの木の実(ギンナン)も高さ7mぐらいの木のてっぺん近くで多くの実を付けて、その実を黄色く色付かせている。
あと1か月余りもすると、イチョウの黄色の葉っぱが舞い、秋の景色が濃くなっていく。
9月もあと残り少ない。10月がそこまでやって来ている。