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酷暑の夏 振り返り

2018年08月29日 | Weblog

ビルでは冷房温度を上げる熱風がアスファルトの道路をたたきつけ、さらに体感温度を高くしている。

そして車社会の現代、車内の冷房をガンガンにかければかけるほど、周囲の温度は高くなる。コンビニやスーパーなどで"アイドリングストップ"を呼び掛けてはいるが、エンジンをストップしない車を多く見かける。

地球温暖化で、生態系に変化が出ていると言われ始めて久しい。この夏のセミの鳴き声がクマゼミ主体で、子供の頃に追いかけていたアブラゼミの鳴き声や姿を見たり聴いたりすることが少なくなってきた。

広島、岡山、愛媛に豪雨をもたらせた“西日本豪雨”の爪跡の復旧作業はまだまだ続いている。猛暑の中で行われている作業は大変厳しいものがある。

今年は特に台風の発生数が多く、豪雨被害の復旧が進まない時が多い。

平成最後の夏は豪雨に悩まされ、9月になっても台風来襲の心配が一段と増えそうだ。台風の発生と温暖化は大いに関係があるという説が当たり前になって来ている。

毎年高温化している夏、やはり地球に住む私たちが温暖化を防ぐため細かいことから実施していかねばならない。

このままだと高温化、温暖化はどんどん進み、暑さで灼け死んでしまうのではないだろうかと危惧している。

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