高気圧に覆われて、朝からどんどん温度が上がり、昼前から真夏日に近い温度。半袖の服装でOKの1日になった。 暑い!
さて、ソメイヨシノの花が満開になった頃、ソメイヨシノに比べると少し遅く、薄いピンクや白い花を咲かせる桜桃(おうとう)の木。桜桃の花はぱっと開花するが期間が短い。そして花弁が散ってしまうと小さい実が付く。


品種改良で木によっては直径が1センチ以上の実もあるがほとんどが直径1センチほどの赤い実に成長する。 サクランボの実だ!


日本で栽培されているサクランボの70~80%は、山形県で生産されているとのこと。5月下旬~6月にかけて、サクランボ狩りに山形県を訪れる人も少なくないが、今年は新型コロナウィルス感染症で??だ。 もぎ取った瞬間が一番の食べ頃といわれるこの果実、サクランボ狩りも好いのだが・・・・。


地元の桜桃(サクランボ)はほとんどが鳥のエサになってしまい、木に赤い実が残っているのはわずかになってしまいつつある。
品種改良を重ねた本場のサクランボとは違い、実も小さい上、あまり甘くない。だから鳥のエサにしてしまうのが良いのかもとつい、考えてしまっていた。


週明けの日中は、最高気温がどんどん上がって、全国的に”真夏日”のところもあった。奄美大島に次いで、沖縄地方も梅雨入り発表。 5月も中盤になった。気温上昇さえなければ、爽やかな薫風を味わえるのだが・・・・