検診のため県都にある総合病院へ。
特急列車は空席が目立つ。電車内では新型コロナウィルス感染防止のアナウンスが再三あり、手洗いなどの励行や“3密防止”を車掌が乗客に呼び掛けていた。

総合病院では自動受付機の横に患者用のアンケート記載所が設置され、患者の健康状態を答え、診療科受付に提出するようなシステムを新設していた。やはり院内感染が起きないよう事前の調査を徹底していた。
入口付近には👇


アンケート項目は👆
2か月ぶりの診察だったが、待合コーナーは1列おきに患者を座らせるよう椅子に張り紙がされて、いつもは混雑する場所は静かで整然とした状態だった。
“敵”が見えないウィルスだけに、出来る限りの防御策が徹底されていた。
甲子園の夏の全国高校野球が中止される決定があった翌日、それに死者が1人増えただけに、待合所や診察の中待合は感染防止の緊張感が漂っていた。
院内のレストラン、ここは昼食時には多くの客で賑わうが、ここも閑散としていて静か、いつもと違う風景に私自身も戸惑いを隠せなかった。
感染症との戦いに最前線で挑んでいる総合病院を訪れ、厳しさを目の当たりにし、今後も油断をしないよう頑張らねばと強く感じた。
国のポスター👉 

正直、こんな状態がいつまで続くのだろうか? ほとんどの府県で緊急事態宣言が解除されたものの、自分自身の身は自分で守ることしかない。ウィルスの正体が明らかになるまで、また特効薬が出てくるまでは油断大敵だ。
※近所の家の庭で早くもコスモスを見かけた。

