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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

秋色探し2

2017年09月15日 | Weblog

その昔はお寺だった。が、数年前から、後継者不足?で廃寺となってしまっている・・・ここの旧境内に、立派なイチョウの大木が2本そびえている。

高さは10m近くある。今、木はグリーンだが、木の下は黄色。

今年も銀杏(ギンナン)がい~っぱい‼ 落ち始めた。。。

この日はまだ落ち始めだったため、土の部分が見えているが、これからは毎日のように銀杏が落ちてくる。 (クリックで拡大)

近所の人に聞いたが、掃除をしても追いつかないとのこと。

銀杏が落ちた後は、葉っぱが徐々に黄色く色付いてくる。

巨木だから、それは半端じゃない!

先日紹介した公園のイチョウの木とは比べ物にならないくらい実も葉も多い。

ここでは、イチョウの木2本で、秋色の変化を楽しむことができる。


今年も3連休は台風襲来か

2017年09月14日 | Weblog

宮古島では『50年に一度の記録的な雨量』と厳重警戒を呼び掛けていた。

軽乗用車が転倒した映像が猛烈な台風をうかがわせていた。

台風18号は東寄りに急ハンドルを切って、日本列島を縦断しそうだ。

進路予想を見ると、去年の台風もそうだった記憶があるが、今年の3連休も大荒れになりそうだ。猛烈な風と強烈な雨に厳重な警戒が必要だ。今から台風に備え、準備しておかないといけない。

暑かった夏色が徐々に薄れてきている。

黄色の花を美しく咲かせていたひまわりが、黄色の花びらが無くなり、こげ茶色の種の部分だけが残っているのを見かけた。

台風襲来は嫌々ながら、この季節の風物詩となってしまっている。

なにも、2年連続で3連休を狙って来なくてもよいのに・・・。


秋色 発見1

2017年09月13日 | Weblog

ちょうど1週間前、公園のイチョウの木にたわわに青い実がついていることを紹介した。

そろそろ、黄色くなった実が落ちているのではないかと行ってみた。

葉っぱはまだ青いのだが、その木の下にはポツポツと黄色の実が落ち始めていた。

また、日当たりの良い柿の木の実の色も、少しずつだが色付き始めている。

そういえば、あっという間に9月も半ばになっている。

台風18号が、先島諸島に接近した後、次第に東寄りに進路を変え、こんどの3連休にかけ、西日本や東日本に近づく恐れがあるという。

先日の強風と強い雨で、"皇帝ダリア"の木が根元から倒れているのを目にした。

晩秋にはきれいなピンク色の花を見るのを楽しみにしていたのに、残念だ。ただ、立て直して、添え木で補強してやれば何とかなるかも・・・?

日が短くなった頃、秋空に高々と咲き誇り、威風堂々と3mぐらい上から見下ろすように咲く皇帝ダリア、1日も早い修復を祈るばかりだ。


近ごろ気になる白い花

2017年09月12日 | Weblog

田園地帯を歩いていると、この白い花が目に入ってくる。

8月下旬から咲き始め、今、まさに勢いがピークだ。

雑草の中に生えていたり、畦道の中で咲いて居たり・・・。

とにかく生命力が強い!

この花の名前は、"ニラ"。ネギ属のニラは根元のところから生えている葉っぱが食用、花が咲く前に根元から切るとニラ独特の匂いがする。

若い頃、レバニラ炒め、ニラ雑炊など好んで食べたが、ニンニクのような独特の匂いが口の中に残る。

既に咲き始めている気の早い“ヒガンバナ”とは同じユリ科。しかしこちらは球根に毒があり、モグラが田や畑に出没するのを防ぐため植えたといわれている。

 (クリックで拡大)

ニンニクの白、ヒガンバナの赤・・・地方に増えた休耕田で、音のない“紅白歌合戦”が始まりそうだ。(笑)


秋を呼ぶ強風、強雨!

2017年09月11日 | Weblog

朝はその兆候は全く感じさせなかった。

昼過ぎから徐々に風が強まり、夕方には南からの強風が吹き荒れて、車の窓を少し開け15分ほど走行していると、強風が車内に入り、ふわっと浮くような感じになった。ハンドルを取られては大変なので、窓は全て締め切って目的地まで走った。その後、やや強い雨が降り、強風は治まったのでホッとしている。

しかし、テレビニュースで、『気象台によると、日本海にある低気圧から伸びる前線があすにかけて通過、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む見込み。四国地方は12日夕方にかけて大気の状態が非常に不安定になり落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨になるおそれがある』と注意を呼び掛けていた。

夕方の強風は瞬間的には台風並みの怖さだった。同様の突風、急な強い雨が今後もあると思うとゾッとする。

毎年、季節の変わり目には、必ずといっていいほど不安定な天気の日がある。

秋を呼び込む強風、雨なら仕方ないがどうぞお手柔らかに・・・

ベランダの物を家の中に仕舞い込み、これらに備えることにしよう。

※あちこちで初秋の植物がみられるようになってきている。きょうはススキ。


グラウンドゴルフ

2017年09月10日 | Weblog

この公園で毎朝、行われているグラウンドゴルフ。

公式な大会ではないが、自宅近くの広場でやっているのと比べてかなりレベルが高いようだ。

プレーヤーは朝6時ごろ、自転車やバイクで集まってくる。

年齢の幅が広い。高齢者だけかと思えば50代の人も2,3人見かける。

けさは日曜日のため“お休み”だったが、雨の日以外は毎日この公園で行われている。

広い公園内の東側部分にはそれぞれコースが設けられ、4人一組となって競技が行われている。

スティックでボールを打つと、スルスルスルと土のグラウンドを球が走って行く。レベルの高い人はピンそばまで運び、2ストロークでカップインする光景も見られる。

ハイレベルな人のプレーに、ほれぼれと暫く見入っていると、あっという間に時間が経っていた。

ここでは早朝の約2時間、朝の光を浴びて、参加者は楽しそうに汗を流す。


救急の日

2017年09月09日 | Weblog

毎日、消防車のサイレンの音を聞くことはなくても、救急車の緊急出動音は1,2回は必ず聞く。そのたびごとに"大事でなければいいのに・・・"と心の中で祈る。

もう30年ほど前のことになるが、早朝、娘の異変に気付いた女房が、顔面蒼白になって私を起こし、救急車で搬送されたことを思い出す。

救急病院に収容された当時小学生の娘は、当然意識がなく救急搬送が遅れていたら、この世には存在しなかっただろう。

しかし、病院の適切な処置で生命を取り戻し、今はそのことがなかったかように元気に生活している。

救急医療はその当時と比べて、かなり変わったようだ。

救急車には救命救急士が乗り込み、適切な処置を施し、搬送中に命を救うことに全力を尽くしてくれる。また地方でもドクターヘリが飛ぶ時代になっている。

AEDや心肺蘇生法の救命措置の普及などで、救急車が到着するまでに私たちが行うべきことが広く知られるようになった。

高齢化時代、交通事故増加、災害発生などで救急車の出動回数も増加の一途だ。われわれの生命を守ってくれる救急車に感謝し、より適切な救急車利用を考える日としたいと思った。

http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201609/1.html (どんな場合にどう呼べばよいか もしもの時の救急車利用)参考までにご一読を!


朝夕(夜)は秋、昼は夏

2017年09月08日 | Weblog

1日で夏と秋を実感できる時期だ。

太陽が輝く昼間はまだ『夏』の暑さが残る。

しかし朝・夕・夜はかなり秋めいてきた。

午後10時前、窓を開けると、心地よい涼しい風が、秋虫の賑やかな鳴き声とともに入ってくる。

この夏は、毎日が高温注意情報が出され、エアコンがないと生きていけない毎日だった。

だけど、朝・夕・夜はそれも過ぎ去って、今はそれを忘れたかのような気分になる。

朝の目覚めも良い。

昼間も部屋に入ってくる風は"熱風"ではなく、爽やかでやさしい。

『“太陽フレア”と呼ばれる太陽表面の爆発現象で放出された電気を帯びた粒子が、8日午前中から地球に到達し、日本でも磁場の乱れが観測された』とNHKニュースで視た。

これまでのところ、無線やGPSに異常が起きたという情報は入っていないというが、磁気嵐の影響が今後心配だ。

去年のブログを開いてみて、今年の夏は猛暑の日が多かったためか、本格的な秋の訪れは少々遅れ気味。毎年、夏が少しずつ長くなっているようだ。


ひこばえ

2017年09月07日 | Weblog

刈り取った稲の根株から、緑の稲が勢いよく出てくる。これを"ひこばえ"という。
  (クリックで拡大)

早場米の収穫が終わった田圃が、再び5月初旬の水田と見間違うようになっている。

1週間近く前、高知の友人から、"畝づくりが終わってホッとしている"とのメールが入って来た。二期作をやっているから、年2回の畝づくりになるとのこと。おつかれさま~!だ。

刈り取った株から雑草が伸びるように元気よく、稲第2弾?"ひこばえ"が姿を現しているが、雨後には特に勢いが良いと感じる。

イネは水害に弱いといわれるが、今年は"50年に一度"という雨がいろいろな各地を襲った。水田が川になり、大きな被害が伝わってくるのを聞くと、ひこばえどころではないだろう。

しかし、その水害もなく、早場米の収穫が終わった田圃を横目に“ひこばえ”を見ながら歩いていると、毎年のことながら、稲の生命力の逞しさには驚かされる。

1か月ほど遅れて植えた後期米?の水田では稲穂が少しずつ色付き始めている。

残暑が厳しい日もあるが、秋は一歩一歩近づいて来ているようだ。


秋色探し

2017年09月06日 | Weblog

雨が降ったので、秋色が少し出てきたかもしれない・・・と、広い公園へと行ってみた。

桜の葉が少しずつ黄色くなって、落ち始めている。でもまだ緑の部分が多い。

イチョウの木は緑が中心。だけど青い実がい~っぱい。毎年、葉っぱが黄色くなる前に、どんどん実(銀杏)が落ちてくる。

花梨の実も、しっかりと実が大きくなっている。

そして帰り道、畑にはナスが。これは"秋ナス"なのだろうか・・・?

そういえば、"秋ナスは嫁に食わすなっ"なんていう、嫁いびりと嫁を大切にする両方の意味がある複雑なことわざがあったりして。。。

9月になったとともに涼しい日が続いていたが、きょうは30度を超える温度で夏に逆戻り。

爽快な心地良い秋が来るのは、もう少し先のようだ。


小雨の中

2017年09月05日 | Weblog

朝5時過ぎ、いつものように目が覚めた。外は小雨がしとしと・・・

テレビをつけて天気予報のデータ放送で雨雲の動きを見ると、大した雨ではなさそうだ。少々、迷ったが出掛ける事にした。

バナナを冷蔵庫から取り出し、頬張る。少し空腹が癒された感じになった。ウォーキングには悪くない腹具合。

ところが自宅を出た途端、しとしとより少し強い雨、傘をさしてのウォーキングとなった。

小雨が降っているから涼しいのかと思ったら、湿度が高いのだろうか?じわーっと汗が。しかし、真夏のように大粒の汗は出ない。

コースはいつもと反対の方向へ。いつもと違って下りの道なので、足取りは軽い。3000歩余り歩いた所にあるコンビニでひと休み。アイスコーヒーの氷はいつもより溶けにくい。出勤前の人が軽食を手にして出ていく。ウィークデー朝の風景だ。若い人たちは車の中で出勤前に、コンビニのサンドウィッチやおにぎりで朝食を済ませるのが普通とのこと、私たちの若い時に比べ生活様式が大きく変わっている。

9月に入ってまだ5日しか過ぎてないので、夏の花があちこちで見られた。

   

いつもの時刻(7時半ごろ)には集団登校の児童が高学年のお兄ちゃんを先頭に、信号待ちしていた。この地域の小学生は少し元気がなさそうだった。

8時前になると自転車通学の高校生が多くなる。スピードを上げて走る生徒、ごく標準の自転車の速度、いろいろな生徒や児童に会った。

やがて小雨が再び降り始めた。しかし、それぞれがそれぞれに"朝"をスタートさせている。動く朝という感じが溢れる光景だった。


9月最初の日曜日

2017年09月03日 | Weblog

日曜朝は何もかもがゆっくり動き始める。

いつもと同じ時刻に出発したが、自宅近くで杖を持った老女の散歩にも合わない。

ウォーキングやジョギングをする夫婦の顔も見かけない。

早朝から営業しているはずの喫茶店も開店準備をしていない。

ウォーキングのコースになっている神社にも参拝者はいない。

7時半を過ぎて、ようやく、部活動で"朝練"に向かう中学生や高校生の姿を見かけた。

ゆったりとした9月最初の日曜日朝、コンビニだけは賑わっていた。

   

イートインコーナーを備えたコンビニで100円コーヒーでひと休み。アイスにしようかホットにしようか少し迷ったが結局アイスにした。私の後の人はホットを注文していた。この時期、朝はホットの方が多いようだ。やはり朝は急に凌ぎやすくなってきているためだろうか・・・?おでんや中華まんなどで朝食がわりにするのだろうか、朝からおにぎりに次いで買って帰る人を多く見かけた。

いつもは公園でベンチに腰を掛けのパターンだが、きょうはコンビニでゆっくりしたのでそれを止め、山沿いの道を歩く。

空き家の横には実を付けたザクロの木が・・・

あまりに秋らしい風景なので、写真を撮っていると近所の人が声を掛けてきた。

この近辺には野生の猿が多くいるのだが、ザクロの木は棘があって敬遠していると仰る。春にはタケノコや木の実、秋には、出来たばかりのトマトやキュウリなどを平らげるが、このザクロだけには近寄らないと話していた。

ゆっくりながら秋が深まって来ると、野生の動物たちも競って山の上から降りてくるようだ。その近くでは、イヨカンの実がどんどん成長している。

・・・そんな話をゆっくり聞いていると、時計の針は8時半を回って、少しずつ暑くなり始めていた。

きょうのウォーキングは、この辺で切り上げることにしよう・・・!

日曜だから・・・。


ずっと、このままで・・・

2017年09月02日 | Weblog

猛暑続きだったからか、今朝の涼しさは格別だった。

とにかく爽やかな朝なのだ。北からの秋風がなんとも言えず気持ち良い。

太陽の眩しさも真夏のギラギラした明るさがとれ、穏やかに輝いている。(昨日より多少雲があった)

イチジクがどんどん色付いている。↑ ↑

昼間、カミさんと大型スーパーへ。

ふだんは駐車場がいっぱいということはないが、土曜日とあって結構な賑わい。多少温度も高くなって来たので、立体駐車場へと急いだ。ここだと、車内はそんなに暑くならない。

女性の衣料品売り場では夏物の残りを『80%OFF』と表示してある店もあり、ちょっぴり驚かされた。。。原価はいくらぐらいなのだろうかと暫く考えていた。

店内には早くも“ハロウィーン”の商品が並べられ、次の商戦はこれなのかと、先、先を行く大型スーパーの先どりの"商い"にちょっぴり驚嘆した。(多分去年もやっていたのだが、記憶にない)

夜になって戸外に出てみた。

虫の鳴き声がにぎやか。"合唱"に変わっている。自然界はどんどん秋が深まっている感を強くした。

暑いのはもうこりごり、半袖の下着1枚で外に出て、腕が少し涼しいぐらいの温度がちょうどよい。

どうか、ずっとこのままの気候が続いてくれないだろうかと、心の中で空にお願いをしてみた。


長月スタート

2017年09月01日 | Weblog

だんだん夜が長くなってくるので、"夜長月"ということから、9月は"長月"となったといわれている。

たしかに、ちょっぴりだけど日没が早くなった。そして日の出の時刻も日毎に遅くなっている・・・

いつものように午前6時半前に自宅を出てみると、なんだか腕が涼しい。2~3分歩いた所で、自宅に引き返し長袖のシャツに着替え再スタート。

長月のはじまりとともに気温まで心地よくなって、朝は快適だ。

新学期もスタートした。

宿題の作品を手にしている小学生の集団登校に出会った。

子どもたちの爽やかな声で"おはようございま~す"の挨拶も聞こえてきた。

長月というけど9月は30日。そんなに長く感じる月ではない。

徐々に秋が深まり、スポーツイベントも増えて来る。

真夏の間 重くなっていた身体が、気候とともに軽くなって今年も秋が深まっていく。