本日、の予報。
昨日は、Azumino自給農スクール自然菜園実践コースでした。
いろいろな講座がありますが、いつも月末で、その月の内容をお伝えする最後になるのが、寒さの残るAzumino自給農スクール。
今回は、自然菜園の畝立て&通路の緑肥ミックスを播きなどをしました。
緑肥作物とは、牧草をはじめ土を改良してくれる自然菜園導入に一役買ってくれる力強い助っ人です。
イネ科のエンバク、ライムギ、イタリアンライグラス、
マメ科のクリムソンクローバーに、アカクローバーなど、
用途や、気候風土を加味し4種類以上の緑肥作物をミックスし、その場にあった緑肥作物が生えてくれる用にすることがポイントです。
この教室では、自然菜園のはじめ方から、継続の仕方まで学ぶために、春は耕した畑からはじめ方、
秋は耕さない自然耕まで学ぶことができます。
今回は、火山灰土を活かした畝立て、といっても耕したばかりの畑に線を引き、
その線の上を綱渡りするだけで通路と畝ができます。
※火山灰土は乾燥しやすく飛散しやすいため、通常平畝です。つまり畝立てをしないため、通路を踏み固めるだけで畝が完了です。
通路の真ん中に、緑肥ミックスを条で播いていきます。
1年後には、この畑のように通路に緑肥ミックスが1列に生えて毎年生えるようになります。
今回は、桜が満開を過ぎ、ちり始めた春の安曇野の菜園に、
ジャガイモ、エンドウ、ソラマメ、レタス、ネギを植え付けし、
春の種まきを行いました。
今年のデモンストレーション用の区画です。
本科生と同様30㎡ちょっとの区画にサンプルで私がやって参加者の皆さんに観ていただきます。
キャベツ、レタス、ソラマメを水をまかずに植え付けました。
水を安易にあげないことで、強い根性のある根を育てます。
ミニトマトの植える予定地では、コンパニオンプランツ(共栄植物)として、エンドウを植えました。
夏野菜の植える予定穴に、クラツキも行いました。
菜園のステージによりますが、野菜が育ちにくい場合は野菜に合わせて局部的に1カ月前にクラツキを行い、
野菜の初期生育を補ってあげます。
例えば、カボチャであればカボチャが去年そこで腐って土に還ったところから発芽できるようなイメージで、
完熟堆肥を一握りクラツキし、コンパニオンプランツのネギも植えておきます。
自然菜園実践コース開催日は、安曇野地球宿さんでワンデーカフェも開催されております。
昨日は、ビスターリさんのサモサ定植。うちのカボチャや切干ダイコンも食材として使っていただきました。
午後は、自然観察から始めました。
土手に生えた草の種類や草によって自然を読み解くヒントを学びます。
菜園で一番自然なのは、草です。
草に教わること。草を活かすこと。それが野菜を草が共存し、自然に菜園ができる大切なポイントです。
ジャガイモの切り方、切る理由、そして無農薬栽培のコツを野菜たちから学びます。
ネギの定植。
種まき&鎮圧。
種の播き方がとても大切です。
通常、種を蒔いたら水をかけますが、自然菜園では水をあげずに、根が育つように鎮圧します。
あっという間の大忙しの1日。
4月5月は菜園がはじめる月なのでとても野良仕事が多い月です。
寒さで鈍った身体も菜園教室を行い、畑に出る度にしまってきました。
Azumino自給農スクールの自然菜園実践コース生徒さん追加募集中~
Azumino自給農スクールの自然菜園実践コースでは、随時9月まで菜園を持ちながら学ぶ本科生の受け入れを行っておりますが、
4~5月から始めるのが一番楽しいのでご参加お待ちしております。
残り菜園区画5区画ございます。
今日は、これから東京の世田谷に前泊で自然菜園の出張講座に行ってきます。
明日は、せたがや自然農実践倶楽部での講座2013年 4月29日(月・祝)『東京で自然農をはじめよう!自然農講座パート1:春の種まき編』です。
行ってきまーす。
来月の菜園スクールは、
5/18(土)&19(日)シャロムヒュッテで「あずみの自然農塾」
5/26(日)「Azumino自給農スクール 自然菜園実践コース」
昨日は、Azumino自給農スクール自然菜園実践コースでした。
いろいろな講座がありますが、いつも月末で、その月の内容をお伝えする最後になるのが、寒さの残るAzumino自給農スクール。
今回は、自然菜園の畝立て&通路の緑肥ミックスを播きなどをしました。
緑肥作物とは、牧草をはじめ土を改良してくれる自然菜園導入に一役買ってくれる力強い助っ人です。
イネ科のエンバク、ライムギ、イタリアンライグラス、
マメ科のクリムソンクローバーに、アカクローバーなど、
用途や、気候風土を加味し4種類以上の緑肥作物をミックスし、その場にあった緑肥作物が生えてくれる用にすることがポイントです。
この教室では、自然菜園のはじめ方から、継続の仕方まで学ぶために、春は耕した畑からはじめ方、
秋は耕さない自然耕まで学ぶことができます。
今回は、火山灰土を活かした畝立て、といっても耕したばかりの畑に線を引き、
その線の上を綱渡りするだけで通路と畝ができます。
※火山灰土は乾燥しやすく飛散しやすいため、通常平畝です。つまり畝立てをしないため、通路を踏み固めるだけで畝が完了です。
通路の真ん中に、緑肥ミックスを条で播いていきます。
1年後には、この畑のように通路に緑肥ミックスが1列に生えて毎年生えるようになります。
今回は、桜が満開を過ぎ、ちり始めた春の安曇野の菜園に、
ジャガイモ、エンドウ、ソラマメ、レタス、ネギを植え付けし、
春の種まきを行いました。
今年のデモンストレーション用の区画です。
本科生と同様30㎡ちょっとの区画にサンプルで私がやって参加者の皆さんに観ていただきます。
キャベツ、レタス、ソラマメを水をまかずに植え付けました。
水を安易にあげないことで、強い根性のある根を育てます。
ミニトマトの植える予定地では、コンパニオンプランツ(共栄植物)として、エンドウを植えました。
夏野菜の植える予定穴に、クラツキも行いました。
菜園のステージによりますが、野菜が育ちにくい場合は野菜に合わせて局部的に1カ月前にクラツキを行い、
野菜の初期生育を補ってあげます。
例えば、カボチャであればカボチャが去年そこで腐って土に還ったところから発芽できるようなイメージで、
完熟堆肥を一握りクラツキし、コンパニオンプランツのネギも植えておきます。
自然菜園実践コース開催日は、安曇野地球宿さんでワンデーカフェも開催されております。
昨日は、ビスターリさんのサモサ定植。うちのカボチャや切干ダイコンも食材として使っていただきました。
午後は、自然観察から始めました。
土手に生えた草の種類や草によって自然を読み解くヒントを学びます。
菜園で一番自然なのは、草です。
草に教わること。草を活かすこと。それが野菜を草が共存し、自然に菜園ができる大切なポイントです。
ジャガイモの切り方、切る理由、そして無農薬栽培のコツを野菜たちから学びます。
ネギの定植。
種まき&鎮圧。
種の播き方がとても大切です。
通常、種を蒔いたら水をかけますが、自然菜園では水をあげずに、根が育つように鎮圧します。
あっという間の大忙しの1日。
4月5月は菜園がはじめる月なのでとても野良仕事が多い月です。
寒さで鈍った身体も菜園教室を行い、畑に出る度にしまってきました。
Azumino自給農スクールの自然菜園実践コース生徒さん追加募集中~
Azumino自給農スクールの自然菜園実践コースでは、随時9月まで菜園を持ちながら学ぶ本科生の受け入れを行っておりますが、
4~5月から始めるのが一番楽しいのでご参加お待ちしております。
残り菜園区画5区画ございます。
今日は、これから東京の世田谷に前泊で自然菜園の出張講座に行ってきます。
明日は、せたがや自然農実践倶楽部での講座2013年 4月29日(月・祝)『東京で自然農をはじめよう!自然農講座パート1:春の種まき編』です。
行ってきまーす。
来月の菜園スクールは、
5/18(土)&19(日)シャロムヒュッテで「あずみの自然農塾」
5/26(日)「Azumino自給農スクール 自然菜園実践コース」