本日、。
最高気温15℃。今日も異常にとても温かい日でした。
去年のうちに行っておきたかった残っていた野良仕事や、鶏のエサを作ったり久々に外で汗をかきました。
帰宅してみると、2月から連載開始を行う「田舎暮らしの本」3月号が届いていました。
去年、長野県特集の際に、取材を受けたのがきっかけでした。
2012年に拙著『これならできる!自然菜園』(農文協)を出させていただいて、お仕事の幅が広がりました。
この雑誌での連載もその一つです。
自然菜園とは、自然農、自然農法、有機農業を始めるきっかけになるように今までいろいろな方から教わった師匠たちの教えを自分なりにまとめたものです。
実際にAzumino自給農スクールなどで、自然菜園として教えたりもしておりますが、
日ごろ自分が自給自足の暮らしにあこがれ、実践しながら研究してきた内容です。
自然菜園は、自然に野菜が育つ里山のようなイメージで、野菜を育てながら、菜園そのものも育て育んでいくことなので、いろいろなはじめ方があります。
今回の連載では、実際に長野市に新たにモデル農園として、元田んぼを約半分の面積一から自然菜園にして、
残り半分を無農薬の田んぼとしてより自給自足に適した自然菜園を特集していきます。
毎月発売する雑誌なので、毎回野菜の育て方もご紹介していきます。
今回は、コカブです。
自然菜園で一番育ててほしい野菜がコカブです。
育てやすく、しかも美味しい野菜です。
とても葉が美味しく、無農薬では意外と育てにくいコマツナやホウレンソウよりも育てやすく、間引きしながら楽しみが続く野菜です。
しかし、カブの葉は萎れやすいので、通常葉は切られていて売っています。そのため葉付きのまま市販されにくい野菜の一つです。
自分で育てれば、葉も根も一緒に収穫でき、両方味わうことができます。
ポイントは、同じカブでもコカブが育てやすいです。
コカブ以外には、大カブになるものもあるし、秋限定の赤カブなどもありますが、
コカブは、春にも播ける品種も多く、生育も早いため育てやすいです。
自然菜園では種を播いてから水をまかないので、とてもびっくりされますが、
水をまかずに、自然に発芽させることがとても重要です。
自然の草は、水をまかずに自然に発芽してくるから強いと思います。
野菜も発芽から自然に出て来れるとそのあとも素直に自然に育ってくれます。
まずは、コカブから、種を播いて育ててみてください。
最高気温15℃。今日も異常にとても温かい日でした。
去年のうちに行っておきたかった残っていた野良仕事や、鶏のエサを作ったり久々に外で汗をかきました。
帰宅してみると、2月から連載開始を行う「田舎暮らしの本」3月号が届いていました。
去年、長野県特集の際に、取材を受けたのがきっかけでした。
2012年に拙著『これならできる!自然菜園』(農文協)を出させていただいて、お仕事の幅が広がりました。
この雑誌での連載もその一つです。
自然菜園とは、自然農、自然農法、有機農業を始めるきっかけになるように今までいろいろな方から教わった師匠たちの教えを自分なりにまとめたものです。
実際にAzumino自給農スクールなどで、自然菜園として教えたりもしておりますが、
日ごろ自分が自給自足の暮らしにあこがれ、実践しながら研究してきた内容です。
自然菜園は、自然に野菜が育つ里山のようなイメージで、野菜を育てながら、菜園そのものも育て育んでいくことなので、いろいろなはじめ方があります。
今回の連載では、実際に長野市に新たにモデル農園として、元田んぼを約半分の面積一から自然菜園にして、
残り半分を無農薬の田んぼとしてより自給自足に適した自然菜園を特集していきます。
毎月発売する雑誌なので、毎回野菜の育て方もご紹介していきます。
今回は、コカブです。
自然菜園で一番育ててほしい野菜がコカブです。
育てやすく、しかも美味しい野菜です。
とても葉が美味しく、無農薬では意外と育てにくいコマツナやホウレンソウよりも育てやすく、間引きしながら楽しみが続く野菜です。
しかし、カブの葉は萎れやすいので、通常葉は切られていて売っています。そのため葉付きのまま市販されにくい野菜の一つです。
自分で育てれば、葉も根も一緒に収穫でき、両方味わうことができます。
ポイントは、同じカブでもコカブが育てやすいです。
コカブ以外には、大カブになるものもあるし、秋限定の赤カブなどもありますが、
コカブは、春にも播ける品種も多く、生育も早いため育てやすいです。
自然菜園では種を播いてから水をまかないので、とてもびっくりされますが、
水をまかずに、自然に発芽させることがとても重要です。
自然の草は、水をまかずに自然に発芽してくるから強いと思います。
野菜も発芽から自然に出て来れるとそのあとも素直に自然に育ってくれます。
まずは、コカブから、種を播いて育ててみてください。