本日、
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先週、踏みこみ温床①
の続きです。
この踏みこみ温床の特徴は、堆肥の先生橋本式改良踏みこみ温床だということです。
つまり、踏みこみ温床の中にいれる有機物を前もって、山に積み発酵をはじめてから、踏みこみ点です。
先週、Azumiono自給農スクールの自然育苗コースで、積み上げた堆肥の山は、3日目で発酵温度40℃に達し無事発酵し始めました!

踏みこみ温床には、焼きたてのクン炭が必要なので、もみ殻からクン炭を焼き、



よく混ぜて、焼けていることを確認してから、たっぷりの水をかけて消火します。
クン炭の再燃焼による農家での火事が多くので、たくさんの水をかけ消火してから3日間放置して、完全に消化してから使います。

焼きたてのクン炭は、山火事の匂いがするため、ネズミが温床に紛れ込まずに育苗できるからです。
育苗する際に、ネズミが入ると育苗どころではなくなるので、木酢液やクン炭などを効果的に使い、ネズミの侵入を防ぎます。
ハウス内の温床予定地の穴には、木酢液の希釈液をかけ、クン炭を撒き、ワラを敷きました。

そこに、発酵した堆肥を3回に分けて踏みこんでいきます。

一度、発酵しはじめた堆肥を踏みこむことで、安定した踏みこみ温床になります。

敷き詰めた踏みこみ温床の上に、3cm以内に土を敷き詰めます。

その上から、焼きたてのクン炭を敷き詰め、水平にします。
土とクン炭を敷くことで、じっくりと熱を伝え、根をしっかり張ることのできる自然育苗用の温床になります。
この後は、寒冷地の安曇野では、ビニールトンネルとすれば、数日後には種まきができます。
これは苗が多い場合の踏みこみ温床で大掛かりですが、次回は、一番小さな踏みこみ温床をご紹介しようと思います。


先週、踏みこみ温床①
の続きです。
この踏みこみ温床の特徴は、堆肥の先生橋本式改良踏みこみ温床だということです。
つまり、踏みこみ温床の中にいれる有機物を前もって、山に積み発酵をはじめてから、踏みこみ点です。
先週、Azumiono自給農スクールの自然育苗コースで、積み上げた堆肥の山は、3日目で発酵温度40℃に達し無事発酵し始めました!

踏みこみ温床には、焼きたてのクン炭が必要なので、もみ殻からクン炭を焼き、



よく混ぜて、焼けていることを確認してから、たっぷりの水をかけて消火します。
クン炭の再燃焼による農家での火事が多くので、たくさんの水をかけ消火してから3日間放置して、完全に消化してから使います。

焼きたてのクン炭は、山火事の匂いがするため、ネズミが温床に紛れ込まずに育苗できるからです。
育苗する際に、ネズミが入ると育苗どころではなくなるので、木酢液やクン炭などを効果的に使い、ネズミの侵入を防ぎます。
ハウス内の温床予定地の穴には、木酢液の希釈液をかけ、クン炭を撒き、ワラを敷きました。

そこに、発酵した堆肥を3回に分けて踏みこんでいきます。

一度、発酵しはじめた堆肥を踏みこむことで、安定した踏みこみ温床になります。

敷き詰めた踏みこみ温床の上に、3cm以内に土を敷き詰めます。

その上から、焼きたてのクン炭を敷き詰め、水平にします。
土とクン炭を敷くことで、じっくりと熱を伝え、根をしっかり張ることのできる自然育苗用の温床になります。
この後は、寒冷地の安曇野では、ビニールトンネルとすれば、数日後には種まきができます。
これは苗が多い場合の踏みこみ温床で大掛かりですが、次回は、一番小さな踏みこみ温床をご紹介しようと思います。