無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

自然菜園スクール12月最終会(その1)堆肥の切り返し、クン炭(焼き芋)

2017-12-05 18:38:24 | 自然菜園スクール

現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。

※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編もアップグレードできました。


本日、のち




先週末は、自然菜園スクール2017もいよいよ最終回でした。

来年度の募集は12月末までにホームページから行います。

天気の良い日だったので、先月雨でできなかった麦踏みをみんなで行いました。










今年は雨ばかりで、クン炭の焼き方も最終会になりようやくできました。

自治体の条例を守り、安全対策(水)をしっかりし、風の強くない日で、周辺で布団などを干していない日に行いましょう。

ちょっぴりのクン炭を畑に使用することで、随分野菜が育ちやすくなります。


入門コースの菜園区画1m×4m×2つ(通路50㎝緑肥mix1条)

来年からは、ベーシックコースとして生まれ変わります。


実践コースの菜園区画1.2m×4m×4つ(通路80cmで緑肥mix2条)

継続して借りることができ、不耕起も学べる実践的なコース。

来年からは、ベーシックプラスとして、バージョンアップします。






前回積み込んだ堆肥をみんなで切り返しを体験します。

堆肥の造り方を学ぶと、普段目に見えない微生物の働きを温度、色、香りなどで感じることができます。


堆肥を積んであった場所が腐敗しないように、米ぬかやクン炭、モミガラで保湿します。


今回はクン炭を焼く中で、焼き芋も作りました。

焼いたクン炭は、水でしっかり消火した後


堆肥の山にかけ、ネズミ対策をし、


薄地のブルーシト(♯1100)で覆い、保温、保湿をしました。


クン炭で焼いたお芋はしっとりと甘くとても美味しいです。




お昼のランチ前に、

明日の餅つきの準備で、臼に水を入れ、お米を研ぎました。

地味なことですが、前日の段取りがとても大切です。


最後のランチは、かわきたさんの特性弁当でした。


ワンデーカフェのもう一つの楽しみは手作りスイーツです。

食後のコーヒーやチャイと共にお好きなケーキをいただきました!


つづく

明日12/6(水)は、
「これならできる!自然菜園入門講座~冬編~」

・冬の土づくり/クン炭づくり、3種類のクン炭
・土壌分析を活かした土作りのコツ
・今年の栽培の反省と改善のアドバイス


2017年土内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。

今年度は、いつもの第1水曜日に
城山公民館 18:30~21:25

18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答


新年度も第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。お楽しみに~
新年度スタート「これならできる!自然菜園入門講座~冬編~」

◆次回 12/6(水)
・冬の土づくり/クン炭づくり、3種類のクン炭
・土壌分析を活かした土作りのコツ
・今年の栽培の反省と改善のアドバイス
コメント
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