現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座』オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。
※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編・後編もアップグレードできました。
本日、の予報。
朝は霜で真っ白ですが、朝は原稿、日が高くなったら概ね昼間15時まで温かく、ここ毎日原稿と薪づくりを行っております。
最近では、ご近所さんで切り倒したリンゴなどの広葉樹や庭木の処分として声をかけていただけて、概ね2~3年分の薪を確保できるほど。
今までのなかなか手に入らなかった高級薪が地域自給できるようになりました。
薪ストーブは最高とは言えませんが、自分よりも寿命の長い樹たちのお蔭で暖がとれるのは幸せなことです。
鹿対策としては、簡易なのものは、不織布や防虫ネットですね。
うちの場合、寒すぎて、しかも冬鹿に食べられて越冬が難しいのらぼう菜や越冬キャベツ(春キャベツ)などは不織布を行います。
菜園そのものも緑肥作物がやられる場合があるので、ここ数年は鹿避けにネットを張っております。
ネット下はわざと空けておいて、タヌキなど小動物がネズミなどを食べに来れるようにしてあります。
ネット張りの間、新しいクン炭焼き器で、初クン炭焼きです。
新しいクン炭焼き器は、オールステンレスにしました。
今までは鉄のものしかなく、2年位使うとボロボロになってしまったからです。
クン炭を焼くことで、獣、ネズミ除けそして、できたクン炭は、雪を溶かすのにも使えます。
クン炭の横にあるのは、鶏の好気発酵のエサです。
そばがら、モミガラ、米ぬか、オカラを主体に堆肥の発酵技術で発酵させてから保存しておき、冬の鶏のエサに加えてあげます。
夏場は発酵しすぎたり、保存で腐りやすいので、冬場に適しています。
自然界のキジなどは、冬の間、お腹いっぱいに腐葉土を食べているとか。発酵させたエサは冬期のご馳走になります。
野菜を育てることはハウスを除きほとんどない時期ですが、何かと来年の準備やら、雪が降る前にやってしまいたいことがたくさんありますね。
今年は、納屋の中の整理もしたいなーと思っているので、原稿でに詰まったら、いろいろ片づけたいですね~。
新著『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』2018年1月末に新発売の予定です。
つまり、現在校正祭り(地獄?)で、さすがアマゾンさん、どこよりも早くすでに予約販売しているほど。
是非、地元の本屋さんで立ち読み、気に入ったら、購入いただければと思います。
今回は、「とことん解説!」とあるように、最新の自然菜園技術の公開だけでなく、
各野菜の簡単な自然育苗の方法、市販苗からの方法、栽培ポイントなどが今までわかりにくかった点を改善して解説させていただいております。
お楽しみ~
次回のみ第2水曜日の1/10(水)です。ご注意くださいね。
2018年土内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
今年度は、いつもの第1水曜日に
城山公民館 18:30~21:25
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
新年度も第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。お楽しみに~
新年度スタート「これならできる!自然菜園入門講座~冬編~」
◆次回以降の予定
【今月のテーマ】
1/10(水) -病虫害に負けない無農薬栽培の土づくり
2/ 7(水)-菜園プラン① 連作障害の出ないプランの立て方
3/ 7(水)-菜園プラン② 菜園プランの極意