2019年自然菜園スクール東京大月校(東京+大月)開校記念
2019年1/26(土)東京で自然菜園講演会、講座(2/10(日)「コンパニオンプランツ」、3/2(土)「自然菜園プランター」)決定!!
本日、。
昨日はPC業務と年末年始の食べ過ぎでなまった身体に活を入れるべく、蒔き割りを行いました。
我家の暖房は、薪ストーブなので、3年後に使う薪を切って、割って、乾燥させる必要があります。
安曇野では、薪ストーブ需要が高すぎて、製材所の材木乾燥機(灯油)で薪を乾燥させているそうです
うちでは、倒木やリンゴの樹(病気や離農する方の)を主に声をかけていただいております。
ですので、いつでも薪を採りに行けるように、暇なときに準備しておきます。
忙しくてブログの更新できなかった去年の城山公民館の講座の写真です。
田畑を持っている方や昼間お仕事のある方はなかなか昼間の菜園教室、および休みの日に菜園教室に来れないことから、6年くらい前から公民館で夜間講座を開いております。
毎月基本、第1水曜日18:30~21:30、長野市城山公民館2階で行っております。
写真は現在連載の雑誌たちです。
毎年菜園教室は3~12月なので、1~2月は雑誌・書籍の執筆や菜園教室の募集サイト更新及び受付業務で、菜園での教室はお休み期間です。
しかし、この菜園がお休みの期間こそ、1年の計は元旦にありではありませんが、土づくりを学び、菜園プランを立てるのに最適な期間です。
実際に、3~4月温かくなると、思いつきで種苗を注文したり、とりあえずジャガイモを空いているところに植えることが、負の連鎖の始まりで、結局少量多品目の家庭菜園で、出してはいけない連作障害に結び付き、年々野菜が育てにくくなっていくのがよくある失敗例です。
そこで、冬の間に、菜園プランを見直し、土づくりと菜園プランが連動できるように準備しておくと、
菜園プランに適した種苗の注文ができ、野菜がのびのび育つ場所が用意されているので、野菜の生育がよく、収穫もよくなります。
また、前もってしっかり土づくりできるため、直前のむやみな土づくりや病虫害に悩まされることも減ります。
去年は、2つの似ている野菜を比較しながら、それぞれの出身地や来歴を学び、共通点と相違点を学びながら、野菜の栽培に役立つ個性や栽培方法を学ぶ講座を行いました。
今年は、完全リニューアルで、
「これならできる!自然菜園入門講座2019」が2019年1~3月は、土づくりと菜園プランの講座を以下の通り予定しております。
1/9(水) -土づくり講座「失敗しやすい土づくり」「無農薬野菜が元気に自然に育つ土づくり」
2/ 6(水)-菜園プラン講座「連作障害の引き金プラン」「コンパニオンプランツで混植菜園プラン」
3/ 6(水)-土づくりできる菜園プラン「夏野菜で土づくり」「春・秋・越冬やさいで土づくり」
新年度は、4月よりコンパニオンプランツの混植野菜をテーマに、季節の野良仕事と一緒にご紹介していこうと思っております。
座学は、野菜の栽培の流れをイメージしやすくなるだけでなく、失敗した本当の原因や準備ができるようになります。
菜園が忙しくなる種まき植え付けのラッシュ4~5月、草刈りと収穫が忙しくなる6~8月、あっという間に過ぎる9~12月とならないように、
1~2月に備えておくことをお勧めします。
◆◇◆お知らせ◆◇◆
来月は、2019年1/9(水)です。第2水曜日になるのでご注意ください。
2019年土内容充実で、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
◆次回以降の予定
来月は、2019年1/9(水)です。第2水曜日になるのでご注意ください。
1/9(水) -土づくり講座「失敗しやすい土づくり」「無農薬野菜が元気に自然に育つ土づくり」
2/ 6(水)-菜園プラン講座「連作障害の引き金プラン」「コンパニオンプランツで混植菜園プラン」
3/ 6(水)-土づくりできる菜園プラン「夏野菜で土づくり」「春・秋・越冬やさいで土づくり」
お楽しみに~
新刊発売中!!さっそくの重刷決定!ありがとうございます。第一弾!『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)
今までの自然菜園でわかりにくかった点を見事に解説!最新技術を加え、決定版になっております。
第二弾!4/19新発売『プランターで寄せ植え野菜』
プランターは、失敗しやすいものですが、基本を守れば、とっても簡単です!今回は、寄せ植えで2~3種類の相性の良い野菜を混植し、1枚のメニューになるようにイラストと写真でまとまっております。プランタ―だけでなく、庭や菜園でも使える組み合わせなので、参考にしてみてください。
千曲市戸倉創造館で2018年3~2月に開校中~
『無農薬無化学肥料でもしっかりやればできる!自給稲作入門講座』
1年の反省と来年に向けて
田んぼの土づくりは、3年。稲を育てて、草が生えにくい環境づくり。3年後に楽できるように、毎年の積み重ねが大切です。
悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、3年かけて少しずつ抜本的に改善するためには、この講座では、現状の問題の真の原因を見つけ、
どうすれば、悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、自分の田んぼで改善していけばいいのかを知り、
自分の生活や仕事のペースと稲のお世話のタイミングを合わせていく方法を見つけていきます。
場所:戸倉創造館2階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円、一括申し込み15,000円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)
現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座』オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。
※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編・後編もアップグレードできました。