【セミナー】竹内孝功さんの「F1」ってなに? ミニ講座!
固定種とF1(一代交配種)の違いが視聴できます~。
本日12/26(土)は、年内最後のオンライン自然菜園セミナーで、
自家採種入門講座②「交雑を防ぐ方法」13:00~
自然菜園Q&Aセミナー 19:00~
ここのところ、雑誌掲載ラッシュが続きます。
嬉しいことに、メールでの原稿のやりとりが、2~3社〆切ギリギリに出し終わると、次の原稿が他社さんから届くエンドレス掲載年が今年でした。
11月からその取材ラッシュ、原稿ラッシュ、校正ラッシュが続き、現在、執筆しながら、どんどん掲載された雑誌と(次の掲載の原稿チェック)が届く毎日です。
今回ご紹介するのは、昨日見本誌が届いた「現代農業」(農文協)さんの速報です。
最近は、種子法廃止、種苗法が改正?自家採種が熱いですよね~。
最新号では、私のこの20数年の家庭菜園用の自家採種の総まとめ的な号になりました。
簡単にいうと、種苗メーカーでもなく、農家でもなく、家庭菜園で出来る自家採種の仕方をまとめました。
特別な機材もなく、限られた狭い面積で、少量多品目の家庭菜園は、自家採種にコツが要ります。
農家さんであれば、たくさん畑があり、単一の野菜がたくさんあるので、その中から選んで、植える場所も選べます。
例えば、ニンジン農家さんであれば、ニンジンを出荷中。ニンジンを50~300本並べ、その中から20~50本選抜して、タネ採り専用防虫ネットハウスでタネ採りができます。
ところが、家庭菜園では、ニンジンが数本、場所も埋まっており、他のニンジンもあるので交雑が心配です。
ちょうど、今日オンライン自然菜園セミナーで、交雑をさけて品種を守る自家採種の仕方を有料で配信するので、
もし興味のある方はこちらからどうぞ!
お近くの書店で、この誌面をよんでいただけると、ダイジェストのような感じで家庭菜園ならではの自家採種のコツがわかると思います。
雑誌の中でも紹介されている『タネ採りタネ交換の本』(農文協)は、お買い得なおススメな自家採種の最新情報の掲載されて今読みたい本、個人的な推薦ナンバーワン書籍です。
著作権などもあるので私のページだけの紹介ですが、中には、私の師匠たちがタネ採りの仕方を大公開しており、是非買って読んでいただきたいです。
本書では全国タネ交換会一覧や、タネ交換できる農家の連絡先リスト、タネ屋推薦タネ採り向き品種リスト、作物別さくいんも収録された逸品です。
特に最後の5章「採るんだったら知っておきたい 種苗法と自家採種の話」はお奨めです。
自家採種すると、タネが学習して、野菜が自然に育つようになるので、無農薬・家庭菜園ではこれからの常識(定番)になると思います。
今年最後のオンライン自然菜園セミナー。
自然菜園Q&Aセミナーは、今年一番の収穫でした。コロナ下で、オンラインでも交流ができるむしろ今まで通えなかった遠方の方との交流ができ、
一問一答形式で、お互いの理解が深まりあえる素晴らしい出会いでした。
今日もどんな出会いが待っているのか楽しみです。午前中は、原稿と向き合い、午後はオンライン。
引きこもりがちなので、昨晩降ったので積もった雪、これから雪かきして身体を動かしてこようと思います~。