15周年を迎える自然菜園スクール初のオンライン説明会【無料】先着100名
【募集中~】自然菜園スクールオンライン説明会★ミニ講座付き(無料)
第1回目 1/22(土) ミニ講座「自然菜園って何?無農薬栽培の始め方」
第2回目 2/5 (土) ミニ講座「自然菜園で移住(二拠点生活)。田舎暮らしのコツ」
■詳細とお申込み Facebook をやられている方はこちら。 https://fb.me/e/9UlANCpPC
それ以外の方はPeatixにてお申込みいただけます。 https://shizensaienshool2022.peatix.com/
前回のブログにご紹介したように、連日、新著2冊と、連載4誌の300ページを超える校正ラッシュがようやく一息つきました。
(正確には、雑誌の連載の校正が終わり、新著の初校が終わり、再校が来るまでの一息ですが)
その合間に、自然菜園コンサルがいい息抜きになりました。
場所や内容に関しては、詳しいことは個人情報なので、いえませんが、毎年生徒さん限定で、数件個人指導(自然菜園コンサル)があります。
現地視察、土壌分析、ヒアリング、ご指導が一式になったもので、個人やグループで1~3年単位で行います。
写真の圃場と土壌分析は、違うものですが、
土壌分析を通じて、化学的にわかることを解説したり、化学的にわかりにくい生物性や物理性を現地視察、ヒアリングから個別に指導させていただいております。
かれこれ10年以上全国でやっていると、地域風土だけでなく、色々共通したことや近年の異常気象によるものなど蓄積してきました。
コンサル希望者が増えるのに、現地指導が年々多忙になってきてできない現状の中で、今年は、
2回にわたってオンライン自然菜園セミナーで、土の改良講座をやってみることにしました。
土曜分析の読み取り方、活用の仕方、自然菜園での活かし方のコツといったところです。
農学部出身でないので、コンサル経験と、8年間自分の圃場の土壌分析データを基に、自然菜園の土壌分析の活かし方をレクチャーし、
実際の土壌分析の改良事例をご紹介できればと思っております。
1/22(土)13:30~16:00
【ZOOM配信】『自分の畑が、どんな土でどんな改良が必要かわかる講座(簡易土壌分析の見方と改良事例)』
内容
Ⅰ.土壌分析でわかること 土壌改良の味見
1.化学性、物理性、生物性
1)簡易土壌分析にわかる化学性とは? 味噌汁理論 【理想の塩基バランス】
2.自然菜園の土壌分析の活かし方
1)化学肥料、農薬の活かし方(一般)
2)有機農業での活かし方
3)自然菜園での活かし方
Ⅱ.自然菜園での活かし方(野菜の里山化)
1.野菜が育ちやすく、生き物と共生しやすい環境づくり
1)【自然菜園の理想値】
2)土壌分析と栽培結果、そして草の生え方がセット
Ⅲ.簡易土壌分析の見方と改良事例
1.簡易分析 事例1(不足のケース)
2.分析 事例2(過剰のケース)
土壌分析では、改良しにくい点や実際に、近年の自然菜園コンサルで欠かせなくなった土壌改良の方法は、
1/30(日)13:30~15:30
【ZOOM配信】『劇的に土が変わる!土壌の改良法 (太陽発酵処理&天地返し)』
でレクチャーを予定しております。
内容
Ⅰ.土は変わる
1.土の化学性、物理性、生物性
2.空気と水の流れを整える
Ⅱ.太陽発酵養生処理
1.太陽熱土壌消毒(消毒&除草)
2.太陽発酵養生処理(土の団粒化促進)
Ⅲ.禁断の天地返し
1.リセット法の天地返し(基本)
2.自然農法天地返し(応用)
Ⅳ.エン麦&クリムソンクローバーでどんどんよくなる
毎月行っているオンライン自然菜園セミナーの「自然菜園Q&Aセミナー」でもよく聞かれる土壌分析について、
太陽発酵処理について、病虫害が出てしまった時の対策が、この2回のセミナーで解消できると思います。
梅が咲き、栽培を開始する前に知っておくと短期間で、野菜が育てやすい環境整備になると思います。
天候不順や非農地(市民農園、庭)では、野菜と生き物が共存でき、野菜が育つ環境づくりが大切です。
25年の師匠、先輩方、そして生徒さんと培ったノウハウを自然菜園オンラインセミナー 「新春ステップアップ講座」で、この春一気に解放します。
ご活用いただけたら幸いです。
こちらも無料です。どうぞ!!