お蔭様で、第1回目自然菜園スクールオンライン説明会、無事終わりました。たくさんのご参加ありがとうございました!
第2回目 2/5 (土) ミニ講座「自然菜園で移住(二拠点生活)。田舎暮らしのコツ」
です。リモートできる時代、住む場所、生き方を変えるチャンス到来です。
15周年を迎える自然菜園スクール初のオンライン説明会【無料】先着100名
自然菜園スクールオンライン説明会★ミニ講座付き(無料)
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それ以外の方はPeatixにてお申込みいただけます。 https://shizensaienshool2022.peatix.com/
今月のオンライン自然菜園セミナーは、毎月行っている2/6(土)自然菜園根本講座(エンドウ)、1/30(日)Q&Aセミナーに加えて、
1~3月限定で【新春ステップアップ講座】決行中~。
1/30(日)13:30~15:30『劇的にが変わる!土壌の改良法(太陽発酵処理&天地返し)』
2/20(日)13:30~15:30『ぐるぐる自然菜園プランター講座① 一番小さな自然菜園のつくり方・お世話の仕方』
2/27(日)13:30~15:30『これから始める夏野菜の苗作り講座(温床を使わない育苗法)』
3/ 5(土)10:00~12:00『失敗から学ぶ⁉ やってはいけない無農薬・家庭菜園の法則』
3/ 5(土)13:30~15:30『どんどんよくなる!自然菜園プランニング講座』
4/30(土)13:30~15:30『バケツ稲で一番小さなお米作り』
4/29(金・祝)13:30~15:30『一番小さな自然菜園の実践編(プランター編②)』
【今月のお奨めのオンライン自然菜園セミナー】
★3年かかる土づくりを1~2カ月で変える奇跡の土壌改良法ついに解禁!?
1/30(日)13:30~15:30『劇的にが変わる!土壌の改良法(太陽発酵処理&天地返し)』
大寒の信州、最低気温-10~-8、最高気温-2~2℃。
といっても去年、一昨年と違い、雪で覆われた田畑は美しく、
冬は雪で覆われていれば、水やりも必要なく、雪のカマクラ状態で0~1℃で、湿度90%以上なので、
保温保湿された大地は、潤っているので、安心して過ごせます。
雪かきも、冬の大切な運動で、執筆⇒雪かき⇒執筆⇒オンライン講座。たまに旅と、結構いいペースで稼働しております(笑)
拙著も2月末~3月にかけて2冊新発売される予定なので、今年は、今までの冬で一番充実しているかと思います。
稲苗代のミニハウスは、最低気温-10℃。冬の間ネギ苗床になっておりますが、昼間でもバケツの水が凍っている感じで、
晴れた昼間は、締めっぱなしだと30℃になってしまうので、9~13時前後はドアを解放してます。
プランターには、自家製育苗土に、ネギを仮に植えてあるので、日常的に食べたいネギはここから掘ってくる感じです。
ただし、ここ数日凍っているので、それでも14時にならないと掘れない(笑)
ここでも底面吸水プランターは大活躍で、水やりが最低限でOK。
我が家には、育苗ビニールハウスがあり、以前安曇野時代雪で倒壊させた経験から、パイプは25㎜、倒壊防止策をダブルでやっているので、安心です。
また雪が降る年は、雪がモップの役割をしてくれるので、屋根のビニールがキレイになるので、現在、自分たちでハウスを建ててから、10年目でもビニールを一度も代えていません(笑)
ハウスの中(上部)は、昨日昼間37℃、夜-10℃でした(笑)
通常は、↑写真の通り不織布を活用して、水やりをせずに保温、保湿しております。
不織布をとると、元踏み込み温床を利用して、ホウレンソウとネギ苗&葉タマネギを同時に育てております。
極寒期の土が凍っている間の水やりは、基本不織布だけでしません。
不織布は、野菜の毛布なので、保湿してくれているので、雪のかまくらのように乾燥するこの時期でもしっとりしているからです。
去年温床のホウレンソウと九条ネギ苗元気です。
一昨年温床の葉タマネギとホウレンソウもまあまあ元気です。
ネギさんと一緒にホウレンソウを育てると美味しく育ってくれるので名コンビです。
この寒い時期ですが、ハウス内の温度(下部)は、晴れていると日中20~25℃になるように調整しているので、
凍っている土は表面融けます。ところが地温はそれほど温かくならないので、ちょっとホウレンソウの顔色(葉色)が褪めてきました。
水に溶ければ吸える化学肥料と違い、温度に左右されるのが有機農業の世界。
根っこがしっかり活動できずに、葉だけ活動しているので、ちょっとバランスが悪い感じでした。
そこで、今回、超ストチュウ水(カル酢入りストチュウ水)で、
昼間、オンライン自然菜園セミナー『自然菜園根本講座(コマツナ)』が始まる前(13:00頃)に水やりを行いました。
土が溶け、凍らない野菜が活動している晴れている温かな時間に、水やりするのが、冬の水やりの鉄則です。
昼間であれば、葉と土両方から、水分を吸い、ストチュウ水のミネラルを吸い、光合成を行って、植物ホルモンを活性化できます。
オンライン自然菜園セミナー終了後、15:45頃、葉が吸水して乾いていることを確認してから、寒くなる前に保温保湿に、再度不織布をべた掛けしました。
今回紹介した水やりは、冬の畑、プランター両方に応用が利きます。
冒頭の水やりのYouTubeと合わせてご参考にしてみてください。
次回、最新 自然菜園ハンドブックp19の「季節に合わせた草刈りのコツ」は、
第19回1/30(日)18:00~19:30【ZOOM配信】『オンライン自然菜園Q&Aセミナー』
で、冒頭10分ミニ講座で行います。
春までに、菜園プラン、土壌改良予定、種苗・資材の調達などなんでもよろず菜園相談セミナーです。