【種籾】自然農法バケツ稲用のハッピーヒル種籾と無農薬田んぼの土セット≪限定販売≫ ※5~6月種まき
【録画動画】2022年改良版★はじめての無農薬バケツ稲&不耕起栽培」
本日、自然菜園スクール ★5/14(土)『自然稲作コース』 http://www.shizensaien.net/nagano_inasaku-hakkou/
5月14日(土) |
講義:稲作講座②(田植え前後の野良仕事) 実習:機械植え(補植)&畦塗り(畦豆まき) |
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です。
昨日から田植えをはじめたので、ブログでご紹介しようと思います。
野菜の栽培も面白いですが、稲作も同じくらい楽しいので、お勧めです。
去年異常気象(4月の低温)で、苗を失敗してしまい3回も種まきした経験から、今年は、育苗ハウス内に灯油ストーブを臨時設置したり、
失敗の原因をすべてつぶして、何とか今年の低温も乗り切り、良い苗が出そろってきました。
うちでは、5月中旬[田植え]、5月中下旬[野菜の定植]、5月末[田植え]のサンドイッチです。
今週は耕さない小さな田んぼが、
レンゲ、クリムソンクローバーの花園になりました。
耕さない田んぼでは、稲刈り前にレンゲの種まき、稲刈り後に大麦・クリムソンクローバーの種まきをして、冬の間麦・クローバー類を生やすことから始まります。
田植えの前日に、地際でレンゲたちを刈り、
去年の切り株の株下に田植えをしていきます。(左側はマコモです)
刈った草を踏みながら田植えする感じです。
耕さない田んぼは、田植えこそ、耕す田んぼに比べると手間がかかりますが、いろいろ工夫した結果とてもシンプルで田植えしやすくなりました。
その後、徐々に水を入れて、刈った草が沈むようにしてあげると、稲だけが元気に育ち、その後うまくいくと除草が全く要らない状態になります。
次回の6/26(日)見学会の頃には、レンゲが発酵し、稲が根付きより田んぼらしくなってくるでしょう。
※『自給自足の自然菜園12ヵ月』(宝島社)は、現在、電子書籍のみで再版されております。書籍の再版については宝島社さんにお問い合わせください。