本日、。
昨日はたっぷりのでした。
先週のシャロムヒュッテでのあずみの自然農塾で、2008年の8月に亡くなった福岡正信さんのご冥福、平和を願って粘土団子を作り大無為自然に種まきした様子をPCの調子が悪くのせられなかったので、遅れましたがご報告いたします。
耕さない田んぼでは、お米の穂も出始め、10月の稲刈りが今から楽しみです。
日中余りに暑く35℃を超すなかで野良仕事は無理なので、
みんなで登山口にある名水を汲みに、涼を楽しみに山に行きました。
渓谷では、冷たい雪解け水が流れており、足を入れて涼を味わったり、
タネ採り用のスイカを冷やしたり、真夏の喧騒を忘れ森に一時、包まれました。
福岡正信老に教わった粘土団子。
自然農法の究極のアイテムであり、砂漠緑化の希望の光です。
今回は、古くなった種子をたくさん(レタス、シュンギク、ダイコン、カブ、野沢菜、ミニトマト、キャベツ、モチキビ、ハッピーヒルなど)にクリムソンクローバー、シロクローバーも混ぜます。
これから播く粘土団子は、菜園用なので、たくさんの野菜のタネを混ぜました。
タネに、粘土をくだいて作った粘土パウダーを加え、水を加えて練っていきます。
練っただけでは、割れやすい団子になってしまうので、トントンと空気を抜くように
福岡老曰く「革命の音」を鳴らしながら、四角くまとめます。
一つまみ取っ粘土の塊にはタネがたくさん入っているので、くるくると掌で、種が中心に集まるように、
粘土団子を作り、新聞などの上に置き、日陰の風通しの良いところで、よく乾燥させます。
今回は、粘土団子を乾燥させずに、シャロムヒュッテにある自然農法区に、子供のようにポンポン投げました。
粘土団子は、自然とタネが発芽してきて、その場に叶った野菜が自然に育つことから、
耕さない畑にタネを自然に播け、鳥や小動物から身を守ってくれる優れモノです。
教わって十年以上経ちますが、あずみの自然農ではここ数年亡くなった年から、命日前後の8月に粘土団子講習会を開き、粘土団子を伝えつつ、タネを播いています。
福岡老曰く、「一年目は人が播き、二年目は鳥が播き、三年目は、自然(神)が播く」
そのきっかけを皆と一緒にやることで、改めて自然農法の初心に立ちます。
本当に多くの師匠たちから教えられたことを伝えられて、幸せなことです。
8月の自然菜園教室/strong>
明日は、8/25(日)Azumino自給農スクール 自然菜園実践コース
訂正8/28(水)NHKカルチャー 自然菜園入門
昨日はたっぷりのでした。
先週のシャロムヒュッテでのあずみの自然農塾で、2008年の8月に亡くなった福岡正信さんのご冥福、平和を願って粘土団子を作り大無為自然に種まきした様子をPCの調子が悪くのせられなかったので、遅れましたがご報告いたします。
耕さない田んぼでは、お米の穂も出始め、10月の稲刈りが今から楽しみです。
日中余りに暑く35℃を超すなかで野良仕事は無理なので、
みんなで登山口にある名水を汲みに、涼を楽しみに山に行きました。
渓谷では、冷たい雪解け水が流れており、足を入れて涼を味わったり、
タネ採り用のスイカを冷やしたり、真夏の喧騒を忘れ森に一時、包まれました。
福岡正信老に教わった粘土団子。
自然農法の究極のアイテムであり、砂漠緑化の希望の光です。
今回は、古くなった種子をたくさん(レタス、シュンギク、ダイコン、カブ、野沢菜、ミニトマト、キャベツ、モチキビ、ハッピーヒルなど)にクリムソンクローバー、シロクローバーも混ぜます。
これから播く粘土団子は、菜園用なので、たくさんの野菜のタネを混ぜました。
タネに、粘土をくだいて作った粘土パウダーを加え、水を加えて練っていきます。
練っただけでは、割れやすい団子になってしまうので、トントンと空気を抜くように
福岡老曰く「革命の音」を鳴らしながら、四角くまとめます。
一つまみ取っ粘土の塊にはタネがたくさん入っているので、くるくると掌で、種が中心に集まるように、
粘土団子を作り、新聞などの上に置き、日陰の風通しの良いところで、よく乾燥させます。
今回は、粘土団子を乾燥させずに、シャロムヒュッテにある自然農法区に、子供のようにポンポン投げました。
粘土団子は、自然とタネが発芽してきて、その場に叶った野菜が自然に育つことから、
耕さない畑にタネを自然に播け、鳥や小動物から身を守ってくれる優れモノです。
教わって十年以上経ちますが、あずみの自然農ではここ数年亡くなった年から、命日前後の8月に粘土団子講習会を開き、粘土団子を伝えつつ、タネを播いています。
福岡老曰く、「一年目は人が播き、二年目は鳥が播き、三年目は、自然(神)が播く」
そのきっかけを皆と一緒にやることで、改めて自然農法の初心に立ちます。
本当に多くの師匠たちから教えられたことを伝えられて、幸せなことです。
8月の自然菜園教室/strong>
明日は、8/25(日)Azumino自給農スクール 自然菜園実践コース
訂正8/28(水)NHKカルチャー 自然菜園入門
よい感じの畑になってきました。強い野菜が育っている木がします。
たいへん基本的な質問ですが、秋作に入る前に教えてくだされば幸いです。
前出の本の24ページのリレー栽培をめざしています。
輪作は、果菜→葉物ですが、図によると、4年一回転の場合、果菜→来春、根菜 もOKですか?(果菜のあとは葉物、根菜、どちらでもよいか?)
ナスウリ果菜うねは、秋はなにもせず、基本的には来春まで寝かしておくのでしょうか?
それとも、果菜うねは、果菜→すぐの秋、葉物 がよいですか?
よろしくお願いします。
鋭いご質問ありがとうございます。
まずは、夏野菜(ウリ&ナス科)+草マルチで、土を豊かにし、次に冬野菜(アブラナ科)を育て、土を育てていきます。
リレー栽培ですから、休みなく、相性の良い順番で土を鍛えながら育てていきますので、
温暖地や暖地では、夏野菜の後すぐに冬野菜が秋に育てられますし、寒冷地の場合は夏野菜のあとは野菜は育たないので、草を生やして養生しておきます。
基本のお奨めは、果菜類→葉菜類→根菜類の順ですが、野菜の相性が一番なので、野菜の育ち具合や草の種類や生え方によって、いろいろな応用バージョンもあります。
つまり、自然菜園の輪作パターンはあくまで、一つの型であって、それよりも大切なのは、野菜が自然に育つ流れに乗ることです。
例えば、前菜→メイン→デザートのコースでも、ときにはお腹いっぱいなので、デザートのみ(栽培でいえば、連作)とか、
小腹がすいたから追加注文で、お茶漬けを食べてもいいようなもので、お腹の過ぎ具合や体調によって食べるものが違うように、
決まりに縛られ過ぎず、その時の体調(栽培でいえば、野菜の育ち具合)によって、より自然に育つ野菜を順番に育てていくことが何よりも大切にしております。
拙著『これならできる!自然菜園』も、一例にすぎず今なお進化中です。各自の地域風土に合った自然な菜園のヒントになってくれたら幸いです。
耕作放棄地に蒔いてみようと思うのですが。
そうですね。養分を含まない痩せた粘土がいいと福岡老はおっしゃっていました。
やってみてください。
疑問が解けてすっきりしました。
素人なのでせめて一つでもルールを守って、(リレーの順番)それを軸に展開していこうと思います。
うちは三浦半島で暖かいですが、冬は日当たりが悪く、
夏野菜のあとキャベツだと思ったら日があたらない!
等いろいろ難しいですが、すてきな畑になるようがんばってみます。
そうですか。
栽培プランは、3年が限度で、長期間仕えるプランを立てるのはなかなか難しいので、もっとシンプルで、どんどん菜園が良くなるリレーがないかといろいろ試してきた「果菜類→葉菜類→根菜類」です。
あくまで、ベーシックなリレーの順番です。
『これならできる!自然菜園』は、各自でどんどんより自然なものしていくきっかけになればとその他のページもまとめたつもりです。
各地域風土に合わせて、しっくりくるものにどんどんアレンジしていってください。
一度、やってみます。
どういたしまして。
とにかく実践あるのみです。やってみてください。
長野市の吉澤です。あんなにお世話になったにもかかわらず、昨年の秋以降、すっかりご無沙汰し失礼をしました。覚えていてくださるでしょうか??
今更、こんなことを言うのも大変はずかしいのですが…、
お子さん、おめでとうございます。裕子さんもお元気ですか?お子さんは、どちらに似ていらっしゃるのでしょう?{
今年の春から状況が激変し、畑と全く離れた生活です。
昨年の生活が夢のようで、懐かしいです。
でも、また細々とでも始めるぞ〰という気持ちはありますが。
竹内さんも、カルチャーなどでご活躍で、陰ながら、がんばって〰と熱烈なエールを送らせいただいてます。
またいつかお会いできたらと思います。
ただ子供のことは、ネット上に出さないことにしたので、またお会いできたときにお話できればと思います。
またどこかで再開できるの楽しみにしております。