現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座』オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。
※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編・後編もアップグレードできました。
本日、。
実は、1年前、「田舎暮らしの本」の連載、及び『完全版 自給自足の自然菜園12カ月 野菜・米・卵のある暮らしのつくり方』(宝島社)でお世話になっているライターでもあり、カメラマンでもある新田穂高さんから、購入後未使用で結局使わなかった旧コメリの薪ストーブをいただいておりました。
似た感じの今のコメリ薪ストーブ
鋳物の薪ストーブで、これほど安いのは初めてですが、一度使ってみたかったですし、友人も使っていたので、買いたかったけど、手が届かなかった欲しいなーと思っていたものでした。
多少錆びていたので、手入れをしてから設置しようとエントツまではできていたのですが、その後何かと忙しくなってきたので、そのまま1年経っておりました。
今回最後の宿泊型ワークショップ自給自足Lifeスクールは寒いので、
是非稼働させたいと思い錆び取りをしてから、組み立て
耐熱塗装スプレーをして
生まれ変わりました!!
耐熱スプレーは600℃まで耐え、さび止め入りとそうでないものと2度塗りしました。そして24時間乾燥させてから
それから、外で、仮のエントツをつけて、空炊きを弱火で行います。
薪ストーブ会社で設置してもらうと、すでに空炊き済みの場合もあり、意外と知られておりませんが、
最初から室内で強火で炊くと、
1)塗装の臭いとさび止めの化学のキツイ臭いで家じゅう大変なことになります。
2)また、鋳物の場合、最初から高温で焼くと鉄が鈍ら(なまくら)になるので、
弱火で1日かけて、匂いがなくなるまでしっかり焼きます。
このタイプは内臓ダンパーだったので、最初は太い薪に着火するまでは、煙突と直結しておいて、
太い薪に火が付いたら、ダンパーを閉めて、2次燃焼の対流が起きるように空気を調整します。
つまり、購入してから組み立て(今回は塗装も)、空炊きを1~2日間かけて準備しておく必要があります。
これからの季節寒さが厳しいので、室内でも屋外でも薪の火があると心から温まります。
別件ですが、最後の宿泊型ワークショップ自給自足Lifeスクールでは、
鶏の解体が予定されていたので、
『完全版 自給自足の自然菜園12カ月 野菜・米・卵のある暮らしのつくり方』にも鶏の解体精肉がご紹介されているように、
丸1日間、水だけでストレスがかからないように断食させます。
「田舎暮らしの本」の連載でこの2年間各野菜を6ページも使って豪華に毎月連載しております。まだ続いております。
この連載も来年の1月末には、新著『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』新発売の予定です。
つまり、現在校正祭り(地獄?)で、さすがアマゾンさん、どこよりも早くすでに予約販売しているほど。
是非、地元の本屋さんで立ち読み、気に入ったら、購入いただければと思います。
今回は、「とことん解説!」とあるように、最新の自然菜園技術の公開だけでなく、各野菜の簡単な自然育苗の方法、市販苗からの方法、栽培ポイントなどが今までわかりにくかった点を改善して解説させていただいております。
お楽しみ~
次回のみ第2水曜日の1/10(水)です。ご注意くださいね。
2018年土内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
今年度は、いつもの第1水曜日に
城山公民館 18:30~21:25
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
新年度も第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。お楽しみに~
新年度スタート「これならできる!自然菜園入門講座~冬編~」
◆次回以降の予定
【今月のテーマ】
1/10(水) -病虫害に負けない無農薬栽培の土づくり
2/ 7(水)-菜園プラン① 連作障害の出ないプランの立て方
3/ 7(水)-菜園プラン② 菜園プランの極意
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