無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

自然稲作の苗育て(保温資材変えました!)

2013-04-26 22:33:12 | 自然菜園の技術 応用
本日、時々


Azumino自給農スクールの自然稲作コースでは、お米の種まきからはじまり、現在育苗中です。

今年は、念願のシルバー保温資材を使い始めました。


この保温資材は、厚地の不織布と、光を通すシルバーの保温材のWで保温してくれます。


特徴は、光をしっかり通してくれるので、早朝外さなくてもしっかり発芽して、芽が緑化してくれることです。


ポット苗もしっかり発芽してきました。


このままでは温室育ちの貧弱苗になってしまうので、たっぷりの太陽だけでなく、


厚く重い板で、麦踏みならぬ、米踏みをします。


発芽したばかりの稲は、米踏みされることで一時的に折れてしまいますが、その後たくましく太い芽に育ってくれます。

これで、1.5枚の本葉が出そろったら、田んぼの水苗代に移動します。
それまで、寒さに弱いので、ハウスで米踏みしながら丈夫になるように育てていきます。

自然稲作コースでは、無農薬栽培の基本~応用まで体験しながら学び、育てたお米を分かち合いします。そして、一部のお米は地元の酒蔵で自然酒に醸してもらいます。

お米を自給できる第一歩になればとはじめた大好評のコースです。

明日は、同じスクールの自然菜園実践コースです。


◆お知らせ
せた農こと、「せたがや自然農実践倶楽部」からお知らせです。
前回『東京で自然農をはじめよう!』で講師をさせていただいたことをきっかけに、二子玉川にあるせた農の畑にお迎えして『自然農講座パート1:春の種まき編』を行います。

4/29(月・祝)『東京で自然農をはじめよう!自然農講座パート1:春の種まき編』

来月の菜園スクールは、
5/18(土)&19(日)シャロムヒュッテであずみの自然農塾
5/26(日)Azumino自給農スクール 自然菜園実践コース

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