本日、時々、。
せたがや自然農実践倶楽部での『春の種蒔き講座パート1』では、晴天に恵まれ1泊2日の出張自然農教室でした。
最初に、「耕さない、草と虫を敵とせず、持ち込まず持ち出さない」自然農の3原則を知り、
実際にどのように自然農を行うのか実践から学びます。
レタス、キャベツの定植をし、
スギナの生える痩せた場所では、米ぬかと油粕を半々に混ぜたものを補います。
GW初日の温かい東京では、夏野菜も植えたり、種まきできます。
トマトは、まず支柱をしっかり立ててから、
直播きしたり、苗を植えます。
ピーマン、ナスも支柱を工夫して、大きな実がなっても折れないように支柱を立てます。
カボチャは、中心からずらして植えることで、スペースを有効活用します。
カボチャが這ってきてもいいように、
隣りの区画には、トウモロコシを蒔きました。
サツマイモの植えるポイントを紹介したり、
ニンジンが発芽しやすい種の播き方など一緒に体験しながら学びます。
世田谷の真ん中で、自然農ができる希有なスペース「せたがや自然農実践倶楽部」。
十数年前に、市民農園で失敗しながら自然農、自然農法を学び始めた自分を思い出します。
後半は、畑での稲の栽培、陸稲について行いました。
次回ブログでお知らせいたします。
来月の菜園スクールは、
5/18(土)&19(日)シャロムヒュッテで「あずみの自然農塾」
5/26(日)「Azumino自給農スクール 自然菜園実践コース」
せたがや自然農実践倶楽部での『春の種蒔き講座パート1』では、晴天に恵まれ1泊2日の出張自然農教室でした。
最初に、「耕さない、草と虫を敵とせず、持ち込まず持ち出さない」自然農の3原則を知り、
実際にどのように自然農を行うのか実践から学びます。
レタス、キャベツの定植をし、
スギナの生える痩せた場所では、米ぬかと油粕を半々に混ぜたものを補います。
GW初日の温かい東京では、夏野菜も植えたり、種まきできます。
トマトは、まず支柱をしっかり立ててから、
直播きしたり、苗を植えます。
ピーマン、ナスも支柱を工夫して、大きな実がなっても折れないように支柱を立てます。
カボチャは、中心からずらして植えることで、スペースを有効活用します。
カボチャが這ってきてもいいように、
隣りの区画には、トウモロコシを蒔きました。
サツマイモの植えるポイントを紹介したり、
ニンジンが発芽しやすい種の播き方など一緒に体験しながら学びます。
世田谷の真ん中で、自然農ができる希有なスペース「せたがや自然農実践倶楽部」。
十数年前に、市民農園で失敗しながら自然農、自然農法を学び始めた自分を思い出します。
後半は、畑での稲の栽培、陸稲について行いました。
次回ブログでお知らせいたします。
来月の菜園スクールは、
5/18(土)&19(日)シャロムヒュッテで「あずみの自然農塾」
5/26(日)「Azumino自給農スクール 自然菜園実践コース」
かぼちゃの植える畝の端に植え付けを待っているサラダ菜を植えても大丈夫でしょうか?大きさは写真のレタスの一回り小さい大きさです。
植える場所がスギナ畑のようになり、先日根を切るようにして取り除き整地しましたがこのようなやり方で大丈夫でしょうか。
また、スギナの発生は土の酸度が問題でしょうか?
カボチャが大きくなりツルでのまれるまでに、収穫できそうな距離やタイミングであればいいと思います。
場所は風土や畝幅がわかりませんので、これぐらいしかアドバイスできなく申し訳ないです。
スギナについて、「先日根を切るようにして取り除き整地しましたがこのようなやり方で大丈夫でしょうか。」
ですが、どのようにやったかによって異なるので、なんとも言えません。
スギナは、酸性の強い土で、固い土に生えてきます。
酸性を調整しようと、石灰を施しても根が深く、石灰で固めてしまうとスギナしか生えられなくなるので、やっぱり生えてきてしまいます。
スギナが生える場所では、サツマイモやエダマメ、ジャガイモがむいています。
酸性土壌にも生える
というイメージです。
なぜなら、酸性土壌ではCa、Mgが不溶性(く溶性?)になりやすく、他の植物では、細胞壁やクロロフィルが作りにくいからと推測しています。
なので、他の雑草も生えてくれば土は肥えてきていると思うのですが、どうなんでしょう?
スギナの生えている場所には他の雑草も生えています。よく見るとストロベリートーチやハコベなどはないように思います。植え付けをする場所のスギナは根を切るようにして取り除き、整地していますが、ストロベリートーチ・カラスノエンドウなどを刈ったものを置いていくと良くなるかな~と思い今年は試してみようとトライしています。草を敵とせず、毎年の畑の変化が楽しみです。
確かにスギナは、酸性土壌でなくても生えます。
日本の場合、酸性が強い場所の方が多く生えてくる傾向が強いと思います。
Ca、Mgについては私は、よくわかりません。
草の生え方や分布など総合判断しながら野菜の生育と合わせて最終的には判断していきます。
施肥の場合、その土地のCECの高さによっても変わるので、土質を見ないと指導しにくいですよね(もっと言うと、カルボキシル基の問題もありますし)。
ネットで読んだ資料ですが、pH6.5よりも酸性に傾くと、CaとMgの溶け出しは半分以下に減っていったと記憶しています。
そうですね。畑の変化を見ながら、野菜を育ててみることが一番です。
小峰さんへ
そうですね。実際に野菜の生育を観て、草も観、土壌分析もし、総合的に判断しながらでないと、指導はできませんし、それでもわからないことや失敗を通じて、新しい発見がたまらなく楽しいものです。