自然菜園スクール2020募集中~
※2次募集開始~
ブログ:自然菜園スクール『自然育苗タネ採り集中コース』案内
自然育苗タネ採り集中コース申し込みはこちら
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3/8(日)新刊『自然菜園流コンパニオンプランツ 野菜の植え合わせベストプラン』出版記念トークイベント 「自然菜園で自給自足~都会で始める小さなオアシスづくり~」イベントのお知らせ
本日、。
この時期ある雪はないものの、最低温度-2℃、最高予想温度3℃とこの時期らしい信州の気温です。
昨日は1日お休みを延期し、久々の休養を取っておりました。
というのも、先週末は、東京のコンパニオンプランツ講座⇒長野地域の巻き狩り猟⇒岡本よりたかさんとの初のコラボイベント(新横浜)⇒三浦先生と2か所でセミナー同行と無茶な強行スケジュールのため、気持ちと身体が心底、疲れてしまったからです。
少し落ち着いたので、来れなかった方も多かったので、ブログにてレポートしたいと思っております。
この度、3度目の岡本よりたかさんからコラボイベントのお誘いをいただきました。
私は、去年はじめて長野で開催された岡本よりたかさんのタネの勉強会に参加させていただきました。その後2回もお誘いいただいたのですが、都合が合わずに2回も断わらせていただき、今回ようやくお互いの日程調整ができたので、初めてご一緒にイベントさせていただくことになりました。
テーマは、「自家採種」に落ち着き、開催の1ヵ月を切る告知で、新横浜で行うことが先月発表されてから
私は岡本よりたかさんと会うのが2回目なので、、個人的にとてもドキドキしておりました。
そんな中、横浜港にクルーズ船の停泊コロナウイルス騒動で、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、中止または延期とするイベントが相次ぐ中での開催となりました。
キャンセルも相次ぎ、一時はどうなることだろうという中での開催、結果的に50人を超える来客となり、会場は満席になりました。
岡本よりたかさんの集客力は改めてすごいと思いました。
まずは、岡本よりたかさんから30分のみに講演があり、テーマは「種の特性を利用した栽培方法、種が置かれた権利の現状等」をパワホで、
素敵な写真と共に行われました。
私も30分お時間をいただき、テーマは「自家採種23年間」でお話させていただきました。
23年の自家採種を手短に、初めての自家採種⇒自然農の自家採種⇒自然農法センター研修時代の自家採種⇒採種農家への流れを手短にご紹介し、
自家採種には3つのステップがあることもご紹介いたしました。
自家採種の3ステップ
×ステップ①とりあえず自家採種(交雑する危険性が高い) ※遺伝子組み換え汚染の拡大やゲノム編集野菜の遺伝子を取り込みやすい
○ステップ②品種を維持する(交雑を避ける)
◎ステップ③品種を鍛える(選抜、育種、在来化)
最後に、自然菜園スクールのお知らせをさせていただきました。
「自然菜園 自給自足コース」と「自然育苗タネ採り集中コース」
あっという間の駆け足の30分でした。
順を追って、丁寧にお話すれば1日のセミナー内容ですから仕方がないですが、会場の多くの方は、初めて会う方も多く自己紹介を兼ねて今までの体験を通じて得たことを共有させていただきました。
会場でご紹介した『自然のタネ』の生みの親であり、『自家採種入門』(農文協)の著者でもある私のタネの師匠中川原敏雄さんのインタビュー記事はこちら「自然のタネの誕生秘話」
休憩時間には、物販もあり、よりたかさんのお仲間の農産物がずらりと並び、おしゃれな陳列は勉強になりました。
2部は、よりたかさんとの対談形式でした。
よりたかさんから、つぎつぎとご質問や実際にタネ採りをし始めるとぶつかる疑問や技術的問題について私が答えていく感じでした。
その後会場からのご質問タイムということで、二人でお答えさせていただきました。
タネに関心が高いことが伝わってくる質問ばかりで、完全とはいかないまでも、お互いの経験と知見からお答えさせていただきました。
最後に、会場でお互いの書籍の販売と共に、サイン会を行い、あっという間の4時間弱のイベントが終了しました。
種子法の廃止、種苗法の改正と未曾有の大変革の中に今あります。
生きる権利、食べ物を育てる権利、種を育てる権利が利権によって制限、もしくは奪われようとしております。
正しい知識と、交雑しない自家採種の方法を知って、農民の権利、生きることについてもっと知ってほしい、実践してほしいと思いました。
【ニュース】
【無料動画YouTube】新春 自然菜園セミナーのお知らせ
自然菜園Lifestyleにご登録いただきますと、無料で最新のYouTubeの動画が見えるようになります。
自然菜園スクール2020募集はじまりました!!
※1次募集〆切2/22(土)まで
NEW【長野校】自然菜園のらのらコース誕生しました!!
教えないで、一緒に野良仕事を通じて伝える平日限定のセミナーです。
【長野校】
◆自然菜園見学コース
◆自然稲作ベーシックコース
◆自然育苗タネ採り集中コース
◆自然菜園 自給自足コース
【安曇野校】
◆自然菜園ベーシックコース
◆自然菜園マスターコース
関東エリア
◆自然稲作おおつき棚田コース【大月校】(半日)
◆自然菜園入門コース【町田校】(1日)
今年は、この後2~3月以下のところで、オープン、シークレッド自然菜園セミナー講座を企画しております。(募集中~)
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1)2/22(土) 東京 コンパニオンプランツ極意講座『コンパニオンプランツの混植で、少量多品目の無農薬家庭菜園の始め方』
3月上旬発売予定の新著『自然菜園流コンパニオンプランツ 野菜の植え合わせベストプラン』の発売前にコンパニオンプランツの極意に迫ってみようと思います。
2)2/24(月・祝)今、大人気講師岡本よりたかさんとの自家採種トークイベント
『自給農のための自家採種Life』それぞれの自家採種について語り合いたいと思います。
3)3/8(日)東京・国分寺カフェスロー(夜)新著『自然菜園流コンパニオンプランツ 野菜の植え合わせベストプラン』発売記念トークイベント『自然菜園で自給自足~都会で始める小さなオアシスづくり~』(募集中~)
【無料】3分でわかる
初DVD『竹内孝功さんの動画でわかる自然菜園』ダイジェスト版
↑をクリックして観てください。
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自然稲作セミナー
★ 2/13(木)苗作りの基本とコツ
『無農薬無化学肥料でできる!自給稲作入門講座』
1年の反省と来年に向けて
田んぼの土づくりは、3年。稲を育てて、草が生えにくい環境づくり。3年後に楽できるように、毎年の積み重ねが大切です。
悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、3年かけて少しずつ抜本的に改善するためには、この講座では、現状の問題の真の原因を見つけ、
どうすれば、悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、自分の田んぼで改善していけばいいのかを知り、
自分の生活や仕事のペースと稲のお世話のタイミングを合わせていく方法を見つけていきます。
★次回:来年2020年は、1/9(木)春起こしのコツ、苗代準備です。
場所:戸倉創造館3階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)
最近注目の無料動画ユーチューブ『自然菜園LifeStyle』に、見学会でもみていただいたナスのコンパニオンが紹介されています。
竹内さんが語る「3分でわかる自然菜園」
◆◇◆お知らせ◆◇◆
2019年土内容充実で、今年は、完全リニューアルで、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
新年度は、4月よりコンパニオンプランツの混植野菜をテーマに、季節の野良仕事と一緒にご紹介していこうと思っております。
今年のテーマ「コンパニオンプランツで混植」
毎月2種類(年間24種類)のメイン野菜とコンパニオンプランツを紹介。
各野菜とコンパニオンプランツをどのように栽培するとより効果的かなど体系的にポイント解説。
2/ 12(水)-「エンドウのコンパニオンプランツ」「ジャガイモのコンパニオンプランツ」
3/ 4(水)-「サトイモのコンパニオンプランツ」「サツマイモのコンパニオンプランツ」/strong>
※1月2月は第2水曜日になっております。
新刊発売中!!さっそくの重刷決定!ありがとうございます。第一弾!『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)
今までの自然菜園でわかりにくかった点を見事に解説!最新技術を加え、決定版になっております。
第二弾!4/19新発売『プランターで寄せ植え野菜』
プランターは、失敗しやすいものですが、基本を守れば、とっても簡単です!今回は、寄せ植えで2~3種類の相性の良い野菜を混植し、1枚のメニューになるようにイラストと写真でまとまっております。プランタ―だけでなく、庭や菜園でも使える組み合わせなので、参考にしてみてください。
現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座』オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。
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そうですね。
①緑肥mixは、株下15㎝は残して刈りとること(刈った緑肥は、草マルチとして利用して)で、また再度生えてきます。
1年草のmixの場合は、1~2回生えてきます。
多年草のmixの場合は、毎年数回生えてきて利用できます。
②播種する場合は、
ただ草をどかした場所に種を播いても、草が生えてきて野菜の発芽は難しいので、
ちた草マルチをどかし、生えている草は地際で刈って、同様にどかし、拙著P47 の写真のように、手順を踏んで行ってください。
③緑肥mixは、1年草のものは、毎年蒔き直し育てますが、多年草のものは、踏まずに、花が咲く前に15㎝残して刈りとれば、毎年生えてきますので、2から3年は持ちます。
その間自然草になってしまってもよいですし、野菜が育たないようであれば、消えてしまったところに、秋や春先に蒔き足すことで、維持することもできます。
今では、以下のサイトで、つる新種苗さんとコラボ商品で自然菜園緑肥mixとして販売もさせていただいております。
緑肥mixについてより学びたい場合は、『自然菜園ハンドブック』も併用されますとイラストでわかりやすく解説させていただいております。
https://tane.jp/haruyasai/bokusou/bokusou.html
上③緑肥は基本畝の間に撒きました 従って常に踏んでしまいます 大きな間違いがあればご指摘願います 別件になります 農業をして今年が初めての春を迎え6Rの 休耕田に陸稲を試行したいと考えています 情報が少ない為、畑で栽培する稲と考えれば助言を頂けるかなと再伸いたします 秋にレンゲを播種しましたが生育しませんでした その期間に生えた雑草を鍬で取ったあと条播きするために平鍬で筋を付けました ①ばら播きでも可能でしょうか ②播種後一度軽く水をやるとサイトで読みました 基本水は施さないでよろしいのでしょうか ③裏作でもち麦を考えています 条播きした場合は条間にもち麦を播種すべきかと ④連作が難しいともサイトで読みました ここをクリアする方法は休耕しかないでしょうか? もし畑違いの質問であればご容赦下さい
そうですね。
1)緑肥mixは、踏むと消えるので、通路50㎝の場合、真ん中通路80㎝の場合は、畝肩下(通路に2条)に蒔き踏まないように育てます。詳しくは、各拙著の畝立て、通路のつくり方を参照ください。
2)
①陸稲は、イネ科なので、夏にはイネ科の草が生えてくるので、ばら蒔きはお勧めできません。
初めての方には、苗を植えるのを推奨しております。
②陸稲は、稲のなので、水が大好きです。発芽するまでに10日以上かかりますので、乾燥が続くようであれば、水やりが必要です。
個人的には①で推奨したように、セルトレーなどで苗を育てて、本葉3~6枚で植えていく方が無難です。
③イネ科の後のイネ科のムギだけだと、イネ科の連作障害を誘発します。
そこで、大豆→翌年陸稲→ムギという感じで、大豆などを輪作するとよいでしょう。
私なら、草対策もかねて、初年度は、大豆をしっかり土寄せして育てて、秋にムギを育てから陸稲にすることで、草を抑えて、土を良くしてから、陸稲を始めるでしょう。
陸稲と、エダマメ、レンゲ、マクワウリなど相性が良いものを混植するのもお奨めです。
そうですね。連作障害のことだけ考えれば、ある一定期間湛水(水を貯める)することができれば、病虫害、草対策になると思います。
1)ただし、ぱっと思いつくだけで以下の点は注意ポイントなので、参考にしてみてください。
①水利権の問題
地域の水には水利権があり、田んぼであればだれでも使えるの藻のではなく、地域ルールがあります。私のところでは、その年の春先に水路の掃除や草刈りに出た人に水利権が与えられます。
②稲刈り後なので、水路に水が来ているのか?水が一定期間貯まるのか?畦を塗ったり代をかいて初めて水が貯まるので、何とも言えません。
③「降り敷いた稲藁が枯れた後」?意味が分かりませんでした。稲藁は枯れているので。
もし藁を敷いた後だと、水で浮いて移動すると思います。
④周囲の田んぼ(特に下の田)の方が迷惑かも。稲刈り後、ようやく乾いた田んぼに、水が入って漏れてきたら大変不快だと思います。
2)田んぼは、畑と違い水利権でつながっているものなので、あまり変わったことをして迷惑をかけると村八分になりかねません。
もし田んぼに水が貯められるほどみずがあるのであれば、陸稲よりも水稲の方が育てやすく、草の管理しやすく、収量も安定するので、いっそうのこと水稲をやるのも手だと思いました。
そうでしたか。安心しました。
愛媛でしたか。噂で聞いた話では、ジャンボタニシの食害が出ていて、福岡老のやり方が現代ではできないようです。
陸稲は私もやっていたので懐かしい限りです。
是非、風土と生活に合った自分らしい自給スタイルを見つけてみてください。
8月末辺りから穂が付き始めました 陸稲の間に大豆も播いています 陸稲より背が高いですが実がなるかどうか(家裏の枝豆は同時に播いたのに不作で全く実がなりませんでした)
梅雨時から猛烈な雑草を鎌で対応しました陸稲は実の無い白穂が散見され出来としては不良と思います 前年は何も作っていません前作者から機械で地ならしをした状態で引き継ぎました2019年秋よりレンゲを一面に播きましたがこれも殆ど発芽しませんでした(家裏の畑でもクローバーは繁茂しましたが同レンゲは不作でした)初年度でもあり出来た陸稲は最後まで見届けるつもりですが もし来年にかけてのご助言が頂けるようならお願いします 参考までメールの方に現在の田の様子を送りました
超農繁期につきご返信遅くなり申し訳ありません。
メールでの写真ありがとうございます。写真あるとわかりやすいです。
※今後は、ルールとして、この質問コメント欄にネット上に上げた写真をリンクを張ってください。誰でも見れる形でお願いいたします。私のメールBOXもパンクしており、個別対応が農繁期難しく、嫁さん一人で事務をしているので、個別の対応が農繁期大変ですのでお願いいたします。
さてご質問についてですが、
1)家の裏の畑でクローバーが繁茂したのに、エダマメが全く実らずというのは、不思議なことです。
実らなかったのが、エダマメが育たなかったのか、育ったけど実が入らなかったのかによってずいぶん違うと思うので、原因を解決しておいた方が、来年にとって良いと思いました。
2)レンゲは、その地域の播種時期を守り、耕した畑では、しっかり土を浅く覆土することが大切です。
その時期に種を播いてから、浅く鋤き込むとよかったかと思います。
乾燥しすぎる畑では不作なので、半分クリムソンクローバーを混ぜて撒くと、湿地では、レンゲ、乾燥地では、クリムソンクローバーが繁茂します。
3)陸稲は実の無い白穂がでているのは、受粉不良なので、
①穂が出てくる前に草刈りを終え、
②花が咲いている期間は、草刈りを控え、雨がなければ、夕方水やりをしたいところです。
4)来年にかけてのご助言ですが、
①陸稲は連作障害が出やすいので、ダイズ跡地に、陸稲、陸稲跡地に、ダイズを育てるとよいと思います。
②あとは、ダイズを本葉6枚目で摘芯して、小さく育て、
③元田んぼであれば、ダイズと陸稲が花が咲いている期間は、夜間、畝間潅水できれば最高です。