本日、のち、。
田舎である長野県下では、迎えお盆です。
道の駅などの直売所では、お盆に必要なアイテム「切り花」や「かんば」が飛ぶように売れ、
夕方玄関先では、白樺(しらかば)の表皮通称「かんば」を燃やして、その煙でご先祖様を迎え入れる風物詩が車からよく見ました。
昨日の地方新聞「市民タイムス」に、市民広場欄に「あげます。ください」コーナーに烏骨鶏(ウコッケイ)がついに出ました!!
烏骨鶏(ウコッケイ)は、羽は真っ白か、真っ黒の品種がありますが、共通して鶏皮が真っ黒で、骨まで黒いので、烏(カラス)のような骨の鶏と書きます。
とても野生が残った貴重な鶏で、足の指も一本ニワトリより多く、
韓国のサムゲタン(丸鶏の詰め煮)でも烏骨鶏(ウコッケイ)のサムゲタン「オルゴサムゲタン」は特に滋養が高いとされ、高級食材です。
今回、運がいいことに新聞に掲載してくださったTさんから、生れたてのから、今年1月に生まれた幼鶏、親鶏も含め、約11羽ほど(夕方お引越しをしたので、正確な羽数が不明)無料で譲っていただきました。
Tさんは、松本の市内で庭先に、お手製の小さな鶏舎を作り飼っていました。
休む部屋・子供を温める部屋と3つに仕切ったかわいらしく、とても機能的な小屋には、はじめ♂と♀の2羽から増やしていったそうです。
烏骨鶏(ウコッケイ)は就巣性がとても高く、自分で卵を温め21日前後で孵します。写真↓の左奥が♂です。
Tさんの話では烏骨鶏(ウコッケイ)♂は、鳶や野良ネコを発見するといつもと違う声で鳴き♀に警告を出し、一家を避難させるそうです。
手前のは、今年1月に生まれたそうです。
実を言えば、烏骨鶏(ウコッケイ)は、僕の夢であり、ゆうこさんの希望でもありました。
私は、大学時代中華料理にはまっていて、よく烏骨鶏(ウコッケイ)の姿煮が得意料理でした。真っ黒な烏骨鶏(ウコッケイ)は、2時間以上煮ることで、やっと柔らなくなり、とても深みのある鶏です。
姿もかわいらしくつぶらな真っ黒な瞳と白いフワフワの羽は、ペットとしても愛されていてゆうこさんも飼いたがっていました。
現在の鶏小屋で、現存の鶏と臆病な烏骨鶏(ウコッケイ)が共存できるように、
夕方暗くなってきてから小屋に移しました。
一応、住み分けができるようにネットで仕切り、寝床と産卵箱、そして餌箱・水も別に用意しました。
現在も2個の卵が孵化する3日前の状態だったので、慣れない引っ越しでちゃんと生れるか不安ですが、祈るばかりです。
今の鶏の品種は、自分で温めようとする本能は、否定されて育成されたものばかりで、自分の卵を温めようとするものはほとんどいない状況です。
温めるための孵卵器で人工的に孵すと聞いています。
今回、烏骨鶏(ウコッケイ)が来てくれたことで、飼っているボリスブランもイサブラウンも産んだ卵を代理母によって孵化させることができると期待しています。
ある程度自給菜園が軌道に乗ってきたら、烏骨鶏(ウコッケイ)など家禽(かきん)を飼うと卵の自給と、食べ残しがなくなり相乗効果です。
またひとつ楽しみと家族が増えた喜びに感謝です。
田舎である長野県下では、迎えお盆です。
道の駅などの直売所では、お盆に必要なアイテム「切り花」や「かんば」が飛ぶように売れ、
夕方玄関先では、白樺(しらかば)の表皮通称「かんば」を燃やして、その煙でご先祖様を迎え入れる風物詩が車からよく見ました。
昨日の地方新聞「市民タイムス」に、市民広場欄に「あげます。ください」コーナーに烏骨鶏(ウコッケイ)がついに出ました!!
烏骨鶏(ウコッケイ)は、羽は真っ白か、真っ黒の品種がありますが、共通して鶏皮が真っ黒で、骨まで黒いので、烏(カラス)のような骨の鶏と書きます。
とても野生が残った貴重な鶏で、足の指も一本ニワトリより多く、
韓国のサムゲタン(丸鶏の詰め煮)でも烏骨鶏(ウコッケイ)のサムゲタン「オルゴサムゲタン」は特に滋養が高いとされ、高級食材です。
今回、運がいいことに新聞に掲載してくださったTさんから、生れたてのから、今年1月に生まれた幼鶏、親鶏も含め、約11羽ほど(夕方お引越しをしたので、正確な羽数が不明)無料で譲っていただきました。
Tさんは、松本の市内で庭先に、お手製の小さな鶏舎を作り飼っていました。
休む部屋・子供を温める部屋と3つに仕切ったかわいらしく、とても機能的な小屋には、はじめ♂と♀の2羽から増やしていったそうです。
烏骨鶏(ウコッケイ)は就巣性がとても高く、自分で卵を温め21日前後で孵します。写真↓の左奥が♂です。
Tさんの話では烏骨鶏(ウコッケイ)♂は、鳶や野良ネコを発見するといつもと違う声で鳴き♀に警告を出し、一家を避難させるそうです。
手前のは、今年1月に生まれたそうです。
実を言えば、烏骨鶏(ウコッケイ)は、僕の夢であり、ゆうこさんの希望でもありました。
私は、大学時代中華料理にはまっていて、よく烏骨鶏(ウコッケイ)の姿煮が得意料理でした。真っ黒な烏骨鶏(ウコッケイ)は、2時間以上煮ることで、やっと柔らなくなり、とても深みのある鶏です。
姿もかわいらしくつぶらな真っ黒な瞳と白いフワフワの羽は、ペットとしても愛されていてゆうこさんも飼いたがっていました。
現在の鶏小屋で、現存の鶏と臆病な烏骨鶏(ウコッケイ)が共存できるように、
夕方暗くなってきてから小屋に移しました。
一応、住み分けができるようにネットで仕切り、寝床と産卵箱、そして餌箱・水も別に用意しました。
現在も2個の卵が孵化する3日前の状態だったので、慣れない引っ越しでちゃんと生れるか不安ですが、祈るばかりです。
今の鶏の品種は、自分で温めようとする本能は、否定されて育成されたものばかりで、自分の卵を温めようとするものはほとんどいない状況です。
温めるための孵卵器で人工的に孵すと聞いています。
今回、烏骨鶏(ウコッケイ)が来てくれたことで、飼っているボリスブランもイサブラウンも産んだ卵を代理母によって孵化させることができると期待しています。
ある程度自給菜園が軌道に乗ってきたら、烏骨鶏(ウコッケイ)など家禽(かきん)を飼うと卵の自給と、食べ残しがなくなり相乗効果です。
またひとつ楽しみと家族が増えた喜びに感謝です。
そりゃ残念ですね。
うちは、トンビに鷹もいるので、
必ず、頭上にネットを張っています。
かわいいですよ。
♂は「コケコッコー」とよく鳴きます。
♀は鶏とはちょっと違う鳴き声で静かなものです。
子供を育てている♀は、警戒心が強く、近づくと威嚇されます。
♂を飼うときは、特に近所にご挨拶は必要だと思います。
うえばあきらさんへ
あきらさんと作った鶏小屋だからでしょうか。
植物(野菜)と鶏(動物)は対称的なので面白いものです。
今は、鶏16羽、ウコッケイ11羽の大所帯です。
秋には、第二プレールームの常時開放計画中です。是非、手伝いに来てくださいね。(笑)
tommyさんへ
鶏いいですよ。
鶏は品種によって、初期の育て方によってずいぶん個性が違ってきます。
今いるウコッケイ、イサブラウン、ボリスブラウンは比較的飼いやすいと思います。
モミジも飼いやすいと思います。
卵をほしいなら飼いやすい鶏。
卵を孵しながら飼いたいなら、ウコッケイやチャボなどお勧めだと思いますよ。
鳴き声はどんな感じですか?
やっぱりご近所には気を使わないと難しい感じでしょうか?