2025年1/17(金)~19(日)ミッドタウン日比谷イベント「食と生きる」ワークショップ
『手のひらで、はじめる自然菜園プランターづくり』を3日間、3回(合計9回)行います。
各回先着10名ご参加いただけます。当日参加もできますが、事前申込者優先になります。詳しいブログはこちら
11/16(土)自然菜園スクール【東京町田校】『自然菜園入門コース』の最終日でした。
翌日、東京スタッフなどで、足を延ばして、明石修先生のやっている屋上庭園と来年のワークショップ会場「東京ミッドタウン日比谷」の下見にいってきました。
武蔵野大学に到着。ちょうど、学園祭中で、人気声優さんがお目当ての建物で講演があるらしく、厳戒態勢でした。
屋上への階段をあがると
屋上に野原が広がっていました。
明石修先生は、長年拙著『これならできる!自然菜園』を愛読し、表紙の色が変わっていました。
実用書なので、使い込まれていると感動します。
農作業小屋には、雨水タンクがあり、
元々緑化用に芝生のある屋上の際に設置された地下の給水パイプもありました。
明石先生のスマホから7年前の屋上(芝生)を見せていただきました。
ゴルフ場のような屋上緑化の芝生
今では、丘もあり、自然菜園が展開された都会のオアシス。なんとも気持ちよい空間でした。
学生たちの菜園
拙著『自然菜園ハンドブック』が教材の一つです。
鳥が運んだタネから自然に生えた桜
なんと水田もありました。学生たちが自主的に企画提案、試行錯誤して今年で2年目の田んぼだそうです。
屋上にはミツバチもいて、ハチミツで稼いでくれます。
蜂の蜜源としてセイタカアワダチソウはわざと放置
セイタカアワダチソウでぐるりと囲ったハーブガーデン
東京スタッフたちと明石先生の話が盛り上がる
裸足になるとさらに気持ちよい
スズメも遊びに来ています。
屋上菜園で、パーマカルチャーの手法で、学生の主体性と自然循環を見守り、屋上を自然菜園のできる空間に変えてしまいました。
オオイヌフグリなど冬草と共に若草色の美味しそうな野菜たちがすくすく育つ
その秘密の一つは、
奥のコンポストにもありそうです。
コンポストを見せてくれる明石先生
草などをどんどん食べて分解してくれる分解者ハナムグリの幼虫
背中で進むのが特徴
団粒構造の塊、ハナムグリのフン土
コンポストの土と菜園の土を混ぜながら、育てていくと土はどんどん豊かになっていきます。
構内の食堂の残飯や近所のカフェのコーヒーかす、校内の落ち葉などコンポストで巡回させています。
花に集まるクマバチが受粉を助けてくれます。
ご多忙かつ学園祭の中、明石先生と対談(のちにYouTubeで公開予定)、屋上菜園の見学会をさせていただきました。
都会の中のビルの上にいるのに、なぜか安らぎ落ち着く屋上菜園。自然の力を感じました。
この屋上庭園に訪れた方の幸福度を測る研究結果からは、幸福度が上がっているそうです。
AI化が進み、便利になりましたが、デジタルデトックスとして自然と触れて、自分を取り戻す時代。
これからは、人間らしく生きるため、幸福度を高めるためにも癒しの自然菜園が必要な気がしました。
屋上菜園の公開日など最新情報はこちら→インスタ:有明rooftopコモンズ(武蔵野大学)
🏫武蔵野大学有明rooftop コモンズ🌱
武蔵野大学有明キャンパス3号館屋上で『パーマカルチャー』『自由』『コミュニティ』をキーワードに多種多様な活動をしています😌✨
⭐️毎週金曜13:00~16:00にオープンしてます。だれでも参加できます。学外から参加される方はご連絡ください。
武蔵野大学を後にして、車でちょっと行った東京ミッドタウン日比谷
2025年1/17(金)~19(日)ミッドタウン日比谷イベント「食と生きる」ワークショップ
『手のひらで、はじめる自然菜園プランターづくり』を3日間、3回(合計9回)行います。
各回先着10名ご参加いただけます。会場は地下鉄日比谷線の連絡通路に面しており
現在、東方神起がブースを作っているところだと思います。2か月後に、ここで100人の方がプランター講座を行います。
2025年1/17(金)~19(日)ミッドタウン日比谷イベント「食と生きる」ワークショップ
サイン会も行いますので、お持ちの拙著があればお立ちよりくださいね。
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