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本日、
。
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先週末、自給自足Lifeスクールが無事開校しました。
自然菜園スクールでは、扱いきれない自給自足できる持続可能な暮らしをテーマにした1泊2日のスクールです。
初日は、自己紹介、ガイダンスを行い、その後見学会を行いました。
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例えば、見学会も衣食住がテーマなので、
住環境ということで、
うちで採用している太陽光温水器と灯油兼用薪ボイラー(風呂用)など、石油や電気に依存せず、サブシステムとして薪や太陽熱なども併用できる仕組みの家の改装などを見ていただきました。
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ハーブガーデン
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メインの自給自足Life農園(1反=10アール)
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その後、ハーブガーデンやメインの4人家族が自給できる1反の田畑のモデル区。川向うの実験圃場など見学会を行いました。
自給をテーマにすると、一か所にすべての農園が集中するよりも、近くの農園、ちょっと遠い農園など環境が違う農園で栽培することで、
収穫時期がずれたり、交雑を避けて自家採種できたり、土質が違うので育てやすい作物がちがったり、多様性が暮らしを豊かにしてくれます。
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鶏小屋も自給自足ならではと思います。
獣害にあわないような小屋の特徴。
生ごみ、虫が湧いたもの、残渣などが卵になり、
有精卵は、地域のお礼やお土産に喜ばれ、重宝します。
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エサの配合、卵を取る仕組みなど、工夫の要点を実際に、見ていただきました。
今年は、鶏小屋をつくるワークショップも考えているので、近く募集をかけようと思っております。
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春の息吹を感じさせるフキノトウの天ぷらとフキ味噌コロッケ
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去年獲れた聖護院ダイコンとモチキビの炊き合わせ
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育苗ハウスで育っているフレッシュホウレンソウのエゴマ合え
など夕飯を一緒に食べ、各々持ってきたお酒で乾杯して語り合いました。
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翌日の朝食は、一期生と作った愛農かまど(日干しレンガバージョン)
自分たちでお米を炊きます。
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薪を割り
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音を聴き
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火を調整し
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みそ汁とご飯を同時に作りました。
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炊きたての羽釜のご飯とホウレンソウとネギの3年物味噌で仕上げた味噌汁。
とれたての有精卵の卵と自家製醤油(丹波黒3年もの醤油)でいつもの最高の朝食でした。
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ハウスの中では、自然育苗講座。
自然育苗タネ採りコースの簡易版です。
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エンドウは、麦と一緒に種まきして共育ちさせます。
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ソラマメも芽出しをして一緒に蒔きました。
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元田んぼを菜園化し果樹園にするべく、みんなで緑肥mix(菜園化バージョン春)を蒔きました。
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元田んぼなので、緑肥mixを蒔いた後、去年の田んぼのワラをみんなで撒きました。
来月来るときには、エンバク、ライムギたちがワラの間から発芽してくれていると思います。
自給自足Lifeスクールは、
<このワークショップーで扱う予定の項目>
●あなたらしい自給力の高め方
●自分のスキルや経験を田舎で生かす方法
●自分らしい生き方、自分らしい農と地域との距離間の取り方。
●自給自足のための栽培(自家採種、育苗、作物の種まき、定植、調整)
●お米を育てて、羽釜でご飯を炊いて食べる方法。
●自給自足のできる田畑のプランから、栽培方法、収穫、調理方法。
●キノコ、和綿、柿渋、干し柿、きな粉、味噌作り、ビール造りなど栽培・加工保存。
●鶏小屋、薪小屋、ハウスの建て方の基本
●自然農法センターの見学会
●移住や田舎暮らしの悩み相談
●野口整体の活元運動と
●温泉でリフレッシュ、ジンギスカン&山肉バーベキュー
●コンポストトイレづくり、堆肥造り
●狩猟(罠猟)、解体※希望者のみ
●草払い機の使い方、農機具のメンテナンスの仕方、
●ロケットストーブづくり、薪割り、薪ストーブの使い方、チェーンソーの使い方
を今年行う予定です。
今年は、エネルギーをテーマに、薪と太陽エネルギー入門などを行うつもりです。
キャンセルが相次いだので、少数でのスタートです。
あと数名途中参加もできますので、ご相談はホームページからお問い合わせください。
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2017年の自然菜園スクールの募集中~ホームページ。
来年は、新しい自給稲作コースの増設、自然菜園実践コースのバージョンアップなどお楽しみに~。
自然菜園スクール安曇野校の3月は、菜園プランと緑肥mix蒔きになります。
自然菜園スクールも10年目。
10年間、生徒さんからの率直なアンケートなどのご意見を反映させてきたこともあり、2017年は受け取りやすい教室になったのではと思っております。
菜園教室では、教えきれない移住、田舎暮らし、自分らしい自給生活のノウハウと実体験を学べる
「自給自足ライフスクール」は、1泊2日なので、人数は限られてきますが、その分濃厚な時間を過ごせるスペシャルワークショップ。
半農半Xをテーマに、自給農を極め、自分の才能を開花させるのがテーマです。
今年は、薪のある生活を充実させるために、薪小屋作りやチェーンソーの使い方、ロケットストーブも作ってみようと思います。お楽しみに~
「自然菜園スクール」では、遠方からもより来やすい通いやすいように、土曜日開催の教室も充実させました。
土曜日であれば、安曇野校で開催する「自然菜園入門コース」、「自然菜園実践コース」への参加に、前泊も後泊も安曇野地球宿さんですれば通いやすく、
長野校「自然育苗タネ採りコース」、「自然菜園見学コース」、「自然稲作・発酵コース」にもご参加いただ来やすくなったかと思います。
2017年土内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
、城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
来月は、いつもの第1水曜日に、城山公民館 18:30~21:25
4月からも第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。お楽しみに~
新年度スタート「これならできる!自然菜園入門講座~春編~」
4/5(水)― 春の土づくり(畝立て、クラツキ、緑肥mix)
5/3(水)― 夏野菜で土づくり、夏野菜の植え付け(支柱&誘引、混植)、
春野菜の間引き、収穫
6/7(水)― 初夏の土づくり①(マメ科で応援、ボカシづくり)春野菜の自家採種
※自然苗販売会(18:00~18:25駐車場にて)
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先週末、自給自足Lifeスクールが無事開校しました。
自然菜園スクールでは、扱いきれない自給自足できる持続可能な暮らしをテーマにした1泊2日のスクールです。
初日は、自己紹介、ガイダンスを行い、その後見学会を行いました。
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例えば、見学会も衣食住がテーマなので、
住環境ということで、
うちで採用している太陽光温水器と灯油兼用薪ボイラー(風呂用)など、石油や電気に依存せず、サブシステムとして薪や太陽熱なども併用できる仕組みの家の改装などを見ていただきました。
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ハーブガーデン
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メインの自給自足Life農園(1反=10アール)
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その後、ハーブガーデンやメインの4人家族が自給できる1反の田畑のモデル区。川向うの実験圃場など見学会を行いました。
自給をテーマにすると、一か所にすべての農園が集中するよりも、近くの農園、ちょっと遠い農園など環境が違う農園で栽培することで、
収穫時期がずれたり、交雑を避けて自家採種できたり、土質が違うので育てやすい作物がちがったり、多様性が暮らしを豊かにしてくれます。
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鶏小屋も自給自足ならではと思います。
獣害にあわないような小屋の特徴。
生ごみ、虫が湧いたもの、残渣などが卵になり、
有精卵は、地域のお礼やお土産に喜ばれ、重宝します。
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エサの配合、卵を取る仕組みなど、工夫の要点を実際に、見ていただきました。
今年は、鶏小屋をつくるワークショップも考えているので、近く募集をかけようと思っております。
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春の息吹を感じさせるフキノトウの天ぷらとフキ味噌コロッケ
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去年獲れた聖護院ダイコンとモチキビの炊き合わせ
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育苗ハウスで育っているフレッシュホウレンソウのエゴマ合え
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翌日の朝食は、一期生と作った愛農かまど(日干しレンガバージョン)
自分たちでお米を炊きます。
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薪を割り
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音を聴き
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火を調整し
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みそ汁とご飯を同時に作りました。
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炊きたての羽釜のご飯とホウレンソウとネギの3年物味噌で仕上げた味噌汁。
とれたての有精卵の卵と自家製醤油(丹波黒3年もの醤油)でいつもの最高の朝食でした。
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ハウスの中では、自然育苗講座。
自然育苗タネ採りコースの簡易版です。
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エンドウは、麦と一緒に種まきして共育ちさせます。
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ソラマメも芽出しをして一緒に蒔きました。
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元田んぼを菜園化し果樹園にするべく、みんなで緑肥mix(菜園化バージョン春)を蒔きました。
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元田んぼなので、緑肥mixを蒔いた後、去年の田んぼのワラをみんなで撒きました。
来月来るときには、エンバク、ライムギたちがワラの間から発芽してくれていると思います。
自給自足Lifeスクールは、
<このワークショップーで扱う予定の項目>
●あなたらしい自給力の高め方
●自分のスキルや経験を田舎で生かす方法
●自分らしい生き方、自分らしい農と地域との距離間の取り方。
●自給自足のための栽培(自家採種、育苗、作物の種まき、定植、調整)
●お米を育てて、羽釜でご飯を炊いて食べる方法。
●自給自足のできる田畑のプランから、栽培方法、収穫、調理方法。
●キノコ、和綿、柿渋、干し柿、きな粉、味噌作り、ビール造りなど栽培・加工保存。
●鶏小屋、薪小屋、ハウスの建て方の基本
●自然農法センターの見学会
●移住や田舎暮らしの悩み相談
●野口整体の活元運動と
●温泉でリフレッシュ、ジンギスカン&山肉バーベキュー
●コンポストトイレづくり、堆肥造り
●狩猟(罠猟)、解体※希望者のみ
●草払い機の使い方、農機具のメンテナンスの仕方、
●ロケットストーブづくり、薪割り、薪ストーブの使い方、チェーンソーの使い方
を今年行う予定です。
今年は、エネルギーをテーマに、薪と太陽エネルギー入門などを行うつもりです。
キャンセルが相次いだので、少数でのスタートです。
あと数名途中参加もできますので、ご相談はホームページからお問い合わせください。
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2017年の自然菜園スクールの募集中~ホームページ。
来年は、新しい自給稲作コースの増設、自然菜園実践コースのバージョンアップなどお楽しみに~。
自然菜園スクール安曇野校の3月は、菜園プランと緑肥mix蒔きになります。
自然菜園スクールも10年目。
10年間、生徒さんからの率直なアンケートなどのご意見を反映させてきたこともあり、2017年は受け取りやすい教室になったのではと思っております。
菜園教室では、教えきれない移住、田舎暮らし、自分らしい自給生活のノウハウと実体験を学べる
「自給自足ライフスクール」は、1泊2日なので、人数は限られてきますが、その分濃厚な時間を過ごせるスペシャルワークショップ。
半農半Xをテーマに、自給農を極め、自分の才能を開花させるのがテーマです。
今年は、薪のある生活を充実させるために、薪小屋作りやチェーンソーの使い方、ロケットストーブも作ってみようと思います。お楽しみに~
「自然菜園スクール」では、遠方からもより来やすい通いやすいように、土曜日開催の教室も充実させました。
土曜日であれば、安曇野校で開催する「自然菜園入門コース」、「自然菜園実践コース」への参加に、前泊も後泊も安曇野地球宿さんですれば通いやすく、
長野校「自然育苗タネ採りコース」、「自然菜園見学コース」、「自然稲作・発酵コース」にもご参加いただ来やすくなったかと思います。
2017年土内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
、城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
来月は、いつもの第1水曜日に、城山公民館 18:30~21:25
4月からも第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。お楽しみに~
新年度スタート「これならできる!自然菜園入門講座~春編~」
4/5(水)― 春の土づくり(畝立て、クラツキ、緑肥mix)
5/3(水)― 夏野菜で土づくり、夏野菜の植え付け(支柱&誘引、混植)、
春野菜の間引き、収穫
6/7(水)― 初夏の土づくり①(マメ科で応援、ボカシづくり)春野菜の自家採種
※自然苗販売会(18:00~18:25駐車場にて)
いえいえ自家採種は、昔は当たり前のことでしたが、
今は種も苗も土さえも売っている時代です。
家庭菜園をすると知らないことが多くてびっくりするものです。
自分の畑で無農薬で育った種子ほど、栽培を楽にしてくれるものはありません。
いろいろやってみてくださいね。
すいません。
やはり実地にて勉強したいですね(笑)
とにかく、土作りはある程度時間が掛かりますので…今のやり方を地道に続け、その間に種の寿命何かを勉強しておきます‼️
カブとダイコンは同じアブラナ科ですが、交雑しませんのでご安心ください。
問題は、カブとその他のアブラナ科(菜の花)は混ざるという点です。
今年…近くに蕪と打木源助大根を近くにしてしまいました。
どちらか諦めるべきですかね?
そうですね。
いろいろ工夫すると楽ですよ。
ポイントは
①自家受粉(交雑しないもの、しにくいもの)
マメ科やトマト、キク科などは、すぐ隣になければ交雑しないので、同じ種類(品種)は固めておいて、他の品種は隣に育てないようにします。
②他家受粉(虫や風によって花粉が雄花から雌花に運ばれて種ができるもの)
ダイコンを始めアブラナ科、トウモロコシ、カボチャなどウリ科は、
アブラナ科やトウモロコシは、交雑しやすいので、根菜のダイコンなら1種類抜いて、10本程度埋めもどし、支柱と寒冷紗などで囲って、他の花粉や虫が入らないようにします。
私の場合、ダイコン、ニンジン、カブは混ざらないので、それらを1品種ずつまとめて1か所で囲っております。
③種の寿命
もポイントです。エダマメ、ニンジン、ネギ、シソなどは1~2年の短命種子なので、毎年採る必要があります。
3年以上の中長命種子は、寿命までに2~3年に一度タネ採りすればいいので、
今年は、聖護院ダイコン、来年は、打木源助ダイコンなど1年に1種類だけにするといいでしょう。
私の畑を見たら種を採ろうと
打木源助大根を残したんですが…直ぐ横に天王寺蕪が花を咲かせてます…。
トマトや何かも…。
家庭菜園の場合、と言いますか狭い範囲での採取の方法や工夫の仕方などありますか?